G.W.に比して、今週はかなりのんびりさしてもうてま。


こないだ、英会話で、G.W.の話をconversationした後、「どれぐらい休みとれるんですか?」と日本語で聞かれ、「えーと…仕事がなかったら、ずっと休みです」と、答えました。


If I didn't have to work, I would be off all the time.


英語で言うとこうらしい。(時制が難しいよね、ifって)



時間があると、コナンの考察YouTube見てるぐらい、今回の劇場版名探偵コナン『100万ドルの五稜郭(みちしるべ)』が面白かった。

入門する前は、友人が好きで一緒に見に行っていたんやけど、基本のストーリーが


大きい施設ができる→園子のツテで無料チケットとかをもらえる→

なんだかんだ、少年探偵団みんなで行くことになる→

なんだかんだ、蘭が違う方面から巻き込まれ、施設に閉じ込められる→

メインテーマ(歌詞付き)が流れ、コナンが助ける→

その瞬間だけコナン君に新一の姿を見る蘭 大団円。


物語は起承転結でしかないので(特に、子供も見ることを考えると)仕方ないけど、ちょっと飽きた後、落語家に入門したので、行かなくなってた。


で、落語家になって、年季明けて久しぶりのG.W.。ふらっと、レイトショー行って上映作品を見たら、コナンがあった。


久しぶりのコナンは、G.W.明けで人も少ない静かな映画館で、スクリーンをほぼ独り占めしつつ、ええ音響でのんびり見れて、謎の爽快感があってよかった。

そうか!でかい施設を爆破するのも、映画のスクリーンならではなんやな、と妙に納得。


今年は、2022年の『ハロウィンの花嫁』と競うぐらい良いと思ったら、脚本家の方が同じ方やった。やっぱりね。


土方歳三を絡めた謎解きがあったり、最後の最後で「ええ?!」どんでん返しもあったり、出てこないと思ってた少年探偵団も出てくるし、今の世界情勢を思ってのセリフなのか、ちょい涙ぐみそうになったりと、盛りだくさんでよかった。あの伏線とストーリー、まとめるだけでも大変やろ。(ぜひ、見に行って)


毎年、チームを組んで何年かかけて作ってるんやろうなと言うのが伝わってくる。函館の情景もめちゃくちゃ綺麗やった。

とにかく、五稜郭行きたい!と思うぐらい。(ぜひ、映画見に行って)


そんな中で、函館の刑事さん役をある俳優さんがやってて、「めちゃくちゃ特徴あるし、こういうスポット登場人物って、結構、有名な俳優さんがやってると思うねんけどなぁ」と思いながら見てたら、北海道ゆかりのあの人でした。(ぜひ、見に行って)


こないだ観に行った、真輝志さんの単独でも、ある方が声だけで登場していて、めちゃくちゃ知ってる人やのにわからなかった。


Tverで橋田賞新人賞の脚本を俳優が読むと言う番組を見たけど、角野卓造さんの存在感と演技力が。

演技力って何かわからんけど。

とにかく、読み合わせだけで、登場人物が浮き上がり方、迫力が素晴らしかった。子役の子もすごい。

『嘘つきリーさん』のアクターズチェックというやつ。しかも、橋田賞のHPで脚本も見れるらしいので、ぜひ。



そして、そういえば…

今日の夜22時にNHKではじまる『パーセント』というドラマに、エキストラで、私と桂あおばくんが出てるかもしれません。



目を皿のようにして探してください。


では、良い休日を。