師匠の独演会が10月22日に朝日生命ホールで開催されるので、そのパンフレットの文章を書きました。


たまに、仕事でプロフィールを提出してくださいと言われることがあるのですが、自分で書くのって恥ずかしいですよね。


「2023年には若手噺家グランプリ決勝進出。ますます力をつけている」


みたいなん。(自分で書かないよね?「力をつけている」なんて)けど、みんな、自分で書いてるんかな。


いや、私は書いてませんよ。


書いてませんって。


気になる方は当日、確認に来てくださいね知らんぷり



とある先輩は、プロフィールなんか自分を知らん人が見るねんから、できるだけ出演した番組を書けるようにエキストラの応募もした方がいいとおっしゃってました。それはそれで一理あるかも爆笑


最近、見たプロフィールでは、違う職種を書いてあって「○○でも大活躍!」とか…

いや、落語は?

話芸は?


もちろん、私たち個人経営なので、誰がどんな肩書きで商売をしようがええんですけど…2時間サスペンスでたまにあった「スチュワーデス刑事」とか「舞妓探偵」みたいなんを思い出したわ口笛


私はできるだけ、話芸に役立つバイトを、と思って、結婚式の二次会の司会はやったことあるけど。

そうか、それを書こうかな。


「月亭天使:2023年若手噺家グランプリでは決勝進出し、メキメキと力をつけている。また、結婚式二次会の司会でも定評」


みたいな…ニコニコ



個人的には…


繁昌亭昼席が終わったぐらいの時にね、ほんまに、落語家についてはほぼ知らんと来られたであろう、おばちゃんたちが「いやー。おもろかったなぁ。けど、やっぱり最後の人、違ったな。情景が見えたわ」みたいにいうてはるような落語家になりたいですけどね。


今まで、お二人の名前を小耳に挟みましたが、「そうでしょうー、そうでしょうとも」とニンマリしながら、夜席の繁昌亭に入って行きました。


やっぱり、肩書きは、当分、2010年入門ぐらいでいいか。


趣味は猫吸いです。