元町高架通商店街(モトコー)
JR元町駅西口にある1番街からJR神戸駅近くの7番街まで高架下にあった商店街ですが
現在はテナントが退去してJR西日本による高架の耐震補強工事が進められています
長さは約1.5km(約300店舗)で鉄道高架橋下の商店街としては国内最長だったとか
モトコー1街区(旧1番街)、2街区(旧2番街)では2026年3月31日までの期間限定でアートプロジェクト「MOTOKOLOGY」を開催中
リニューアルを機に「番街」は「街区」に名称変更されました
「街区」はなんとなく味気ない感じだけど まあ「番街」は大阪に有名なのがありますしね
~常に時代の空気感を色濃く漂わせて~
そのルーツは戦後の食糧難の時代の闇市
高度経済成長とともに神戸港の貿易も盛んになりモトコーは港湾関係者や外国船の船員も多く賑わっていました
2mに満たない狭い通路の両側に洋服、アクセサリー類、電気製品、雑貨、古書、骨董品、中古レコード、ZAZZ喫茶、飲食店・・
個性的なお店が連なりディープでどこかアングラな雰囲気もあってブラブラ歩きを愉しんだものです
世界的に海上輸送のコンテナ化が進むと貨物の取り扱いは六甲アイランドやポートアイランドのコンテナターミナルへ移り、モトコーの人通りは目に見えて減っていきました
そんな折、JR西日本は高架の耐震補強が必要と判断して耐震補強工事とリニューアル工事を行うことに・・・
あの昭和レトロなモトコーが消えゆくのは寂しいけれど 仕方がない
テナント集めが難航しているようですが
新生モトコーに期待しましょう
モトコー1番街入口
既にテナントが退去してリニューアル工事待ち
ひっそりとした空間に昭和の空気が漂っている
2番街はローマ字表記がMOTOKO
1番街はMOTOKOH
こんなアバウトさもモトコーらしかった
高架下を南北にくぐり抜ける通路
秘密の抜け道
外から見ると
個性の強いお店が多く独特の雰囲気があった
このJR(当時は省線)の高架は1931年に完成
鉄の橋脚が戦災にも大震災にも耐えて
耐震補強工事の進んだエリアでは
テナントの入居が始まっていますが
進捗状況は区画によりバラつきがあるようです
撮影日時
2025年12月9日
撮影機材
ミノルタCLE ビオゴン28mm
フィルム FUJIFILM PREMIUM400
高架橋ついでに・・・
JR三ノ宮駅周辺では再開発が進んでいますが
その仮設の通路脇に
JR三ノ宮駅の高架橋です
いくつもの穴があいていますが
機銃掃射の痕です
分厚い鉄板が撃ち抜かれています
このほかにも多数の穴がありました
神戸は何度も空襲を受けていますが
これは1945年6月5日の空襲によるものです
空襲の痕跡は阪急三宮駅や海岸通
のビルなどにも残っています
白昼堂々と低空飛行で都心を銃撃しているのです
戦争を長引かせて
どれほど多くの命が犠牲となったか、傷ついたか
撮影日時
2025年12月9日
撮影機材
ミノルタCLE ビオゴン28mm
フィルム FUJIFILM PREMIUM400

















