クラシックカメラでフィルム写真

クラシックカメラでフィルム写真

フィルム写真を趣味のクラシックカメラで楽しんでいます。レンジファインダーカメラ、スプリングカメラ、一眼レフカメラ、それぞれの個性やオールドレンズの持ち味に興味があります。


デジカメに比べてフィルムカメラの手間や不便さは数え上げればキリがありません 
では何故に?
強いて言えばデジカメのように写りすぎないところがいいのかな 
金属製のメカニカルなカメラも魅力的だし その特性を生かした写真がなかなか撮れませんが 
フィルムの環境があるうちはせいぜい撮ろうと思っています
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元町高架通商店街(モトコー)

JR元町駅西口にある1番街からJR神戸駅近くの7番街まで高架下にあった商店街ですが

現在はテナントが退去してJR西日本による高架の耐震補強工事が進められています

 長さは約1.5km(約300店舗)で鉄道高架橋下の商店街としては国内最長だったとか

 

モトコー1街区(旧1番街)、2街区(旧2番街)では2026年3月31日までの期間限定でアートプロジェクト「MOTOKOLOGY」を開催中

 

リニューアルを機に「番街」は「街区」に名称変更されました

「街区」はなんとなく味気ない感じだけど まあ「番街」は大阪に有名なのがありますしね

 

~常に時代の空気感を色濃く漂わせて~

そのルーツは戦後の食糧難の時代の闇市

高度経済成長とともに神戸港の貿易も盛んになりモトコーは港湾関係者や外国船の船員も多く賑わっていました

2mに満たない狭い通路の両側に洋服、アクセサリー類、電気製品、雑貨、古書、骨董品、中古レコード、ZAZZ喫茶、飲食店・・

個性的なお店が連なりディープでどこかアングラな雰囲気もあってブラブラ歩きを愉しんだものです

 

世界的に海上輸送のコンテナ化が進むと貨物の取り扱いは六甲アイランドやポートアイランドのコンテナターミナルへ移り、モトコーの人通りは目に見えて減っていきました

 

そんな折、JR西日本は高架の耐震補強が必要と判断して耐震補強工事とリニューアル工事を行うことに・・・

 

あの昭和レトロなモトコーが消えゆくのは寂しいけれど 仕方がない

テナント集めが難航しているようですが

新生モトコーに期待しましょう

 

 

 

 

モトコー入口

 

モトコー1番街入口

 

 

 

現在のモトコー

 

 

既にテナントが退去してリニューアル工事待ち

ひっそりとした空間に昭和の空気が漂っている

 

 

 

現在のモトコー2番街

 

 

2番街はローマ字表記がMOTOKO

1番街はMOTOKOH

こんなアバウトさもモトコーらしかった

 

 

 

 

高架下を南北にくぐり抜ける通路

秘密の抜け道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外から見ると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元町高架下商店街

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個性の強いお店が多く独特の雰囲気があった

 

 

 

 

JR高架橋

 

このJR(当時は省線)の高架は1931年に完成 

鉄の橋脚が戦災にも大震災にも耐えて

100年近く東海道線を支え続けている
 
 

 

 

リニューアル中のモトコー

 

耐震補強工事の進んだエリアでは

テナントの入居が始まっていますが

進捗状況は区画によりバラつきがあるようです

 

 

 

撮影日時

2025年12月9日

撮影機材

ミノルタCLE ビオゴン28mm

フィルム FUJIFILM PREMIUM400

 

 

 

 

 

高架橋ついでに・・・

 

JR三ノ宮駅周辺では再開発が進んでいますが

その仮設の通路脇に

 

高架橋の空襲の痕跡

 

 

 

 

JR三ノ宮駅の高架橋です

 

いくつもの穴があいていますが

機銃掃射の痕です

分厚い鉄板が撃ち抜かれています

このほかにも多数の穴がありました

神戸は何度も空襲を受けていますが

これは1945年6月5日の空襲によるものです

 

空襲の痕跡は阪急三宮駅や海岸通

のビルなどにも残っています

 

白昼堂々と低空飛行で都心を銃撃しているのです

 

戦争を長引かせて

どれほど多くの命が犠牲となったか、傷ついたか

 

 

 

 

撮影日時

2025年12月9日

撮影機材

ミノルタCLE ビオゴン28mm

フィルム FUJIFILM PREMIUM400