La spiaggia dell’ Isora Miyako





あなたが空に逝ってしまったと聞いて
慟哭しました。



その壮絶な闘病の様子から
覚悟はしていたものの
この一週間というもの
朝な夕なにあなたを思いおこしては
喉の奥に 大きな棘がつかえて
呼吸がしづらい様な錯覚を感じています。



。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆



ユーモア溢れる文章の中にも
はっと驚くほど真実を突くあなたに惹かれ
ファンレターのような
メッセージを送ったのが
交流の始まりでした。



初めてお会いしたのは とある患者会で。
明るい笑顔と ほのぼのとした雰囲気に
いっぺんで魅了されたのを
昨日のことのように覚えています。




ありのままの自分を受けとめながらも
最期まで生きる可能性を信じて
その闘う姿を 神々しいまでに
私達に見せ続けてくれたあなた。




力強く自己を主張しながらも
決して我を張るわけではなく
他人に対する優しさと慈しみを
忘れることのなかった
懐(ふところ)の大きなあなた。




子宮頸がんと卵巣がん。
部位は違えども
同じ婦人科系の病を闘う同士として
私はあなたの いさぎよい生き様を
尊敬してやみません。



。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆



でもね。。。ラクさん。
空に逝くにはまだ早すぎたよ。



せめてあなたが
命をかけてまで産み残した
小さな息子さん達の成長を見届けるまで
逝ってほしくはなかった。



そして もっともっと
癌と闘う者たちの道しるべとして
私達の前を歩き続けてほしかった。




今はただ
痛みのない世界で
安らかに眠らんことを
祈っています。




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ここ数日というもの
彼女が残したブログを読み返しては
泣いて笑って……
笑って泣いて……

凄まじい闘病生活のなかでも
溢れるユーモアと優しさは
いったい何処からくるものでしょう?
。・(´;ω;`)。・゜





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