過去ログを整理していたら
半年前に書いておきながら
放置していた記事をみつけました。
(そんな記事が山ほどあるのだ。)


記した日付は
昨年2014年の9月30日。
そして今日は2015年3月3日。
どんだけやねんっ。
┗(-_-;)┛


それでも この半年も寝かせた
たわいもないこの記事を
残しておきたくて。
(;A´▽`)ヘヘヘ


そんなこんなで以下
よろしくお付き合いくださいませ。




。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆



2014年の夏の殆どを
イタリアで過ごしていたので
「これぞTHE・日本の夏」
というような
楽しいイベントの思い出がありません。
(。´Д⊂)



おおっ?そういえば ただひとつあった!
青山近くに住むMちゃんに
神宮の花火大会をみにおいでって
誘ってもらったんだっけ。
あのプチパーティーは楽しかったなぁ
(*´ω`*).:*:'°☆





Ci sono ragazze che mettono lo yukata
davanti alla stazione Harajuku.
(原宿駅の前で 浴衣を着た女の子たち)



原宿駅竹下通り前に着くと
浴衣を着たお嬢様がたでいっぱい!



そういやぁー初夏のこと。
自分一人でで着付けられるという
"ワンタッチ浴衣"
なるものを見つけて一目ぼれしまして。



若い女子用のデーハーな柄ではなく
エレガントな大人の色柄に惹かれ
思わず衝動買いをしたのだけど、
結局一回も腕を通さずじまい。
うーんもったいなーい。
( ;∀;)



そんなこんなで
ずいぶん和服を着ていないなぁ。
以前はお正月になると
お着物を着付けてもらってたけれど
卵巣がん手術でリンパ節を
ごっそり取ってしまってからは
お腹をギュウギュウ締める帯は怖くて
半ば諦めてたのだ。



でもまぁ浴衣ならいけるかもと思って
買ったのにな。
(# ̄З ̄)ぶぅぶぅ






Prosecco
(プロセッコ)


さてさて浴衣はさておいて
Mちゃんちの窓からあがる
神宮の花火をみながら
持ち込みのプロセッコでかんぱーい!
(///∇///)





Prosciutto crudo melone
(生ハムメロン)


Mちゃん大好物の
生ハムとメロンも調達。
もちろんペロリとたいらげる。






I fuochi d' artificio
(花火)


雨あがりの曇り空が残念だったけど
それでも同じ病気を戦ってきた
大切な友人たちとの
よもやま話しは尽きず
夜はふけてゆきました。



どうかどうか
来年もこの窓から
美しい花火を見ることができますように
(*´ω`*).:*:・'°☆






Le verdure fresce di produzione Akita
(秋田県産の新鮮なお野菜たち)


さてMちゃんのお父様が作られたという
秋田県産の無農薬お野菜を頂いたので
ヴェネチア仕込みのカポナータを
こしらえました。






Caponata
(カポナータ)


お酢とお砂糖を
隠し味に使うのがポイント。
さっぱりとして味にも深みが増すのだ。
ちょっと意外でしょ?



本当はピノーリ(松の実)を入れると
食感のアクセントになるのだけど
日本では中国産のものしか見つからず。
なので使用せずに仕上げました。
できればイタリアシチリア産の
ピノーリがベストなのに
某高級スーパーにも置いてなかった。



ところで
フランスにもラタトゥイユという
同じようなお料理がありますが
ヴェネチアの課外授業で覚えてきた
このレシピはめちゃおいしくて。。。
夏のお野菜補給はこれに限りますな。






にほんブログ村 病気ブログ 卵巣がんへ

にほんブログ村

↑では同じ卵巣癌の方のぶろぐがご覧になれます
ぽちっと応援よろしくおねがいします
(*^ ・^)ノ⌒☆

 
誰にでも平等に時間は流れてゆくけれど
等しい人生などありえません。

いま その時の流れの残酷さを感じ
胸の奥にこみ上げてくる
形容し難い気持ちを
持て余している自分がいます。

この世に生を得たときから
無数の分岐点が目の前に拡がって
それを選択してゆく自由と責任は
時に息苦しいほどの重さで
迫ってきます。





Android携帯からの投稿