思えば体調の変化はあったんだと思う。

たとえば疲れやすいとか、腰痛だとか、生理痛がひどいとか、

横っ腹下っ腹が出てきたとか、下痢が続くとか。

もっと婦人科的顕著な症状としては、怪しげな水っぽいおりものが出るとかね。


でもそれが、イコール=癌に結びつくなんて、

小指のさきっぽほども思ってなかったんです。



疲れやすいのや腰痛は仕事のしすぎ、生理痛はいつものこと、

お腹が出てきたのは太ったせい、下痢は悪いものでも食べたかなぁ・・・位にしか思ってなくて、

おりものの原因だって追究しようとせず、不調の原因は全て「気のせい気のせい!アハハ」で済ませていたのでした。



ほんとアホだよねぇ(ーー゛)。



この“お気楽ごくらく”な性格が災いして、卵巣癌を3C期・・・、

それも腹腔内いっぱいに腫瘍がばらまかれた状態まで放置プレー。

あと少しで末期(←主治医談。汗)・・・という所まで進行させていたのでした。


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