NHKで放送されたので新劇場版三部作を見ました
CM入らないのが良かったです
※腐女子が独断と偏見で書いてる感想です
序はほぼTVシリーズと変わらない内容
破はTVシリーズのストーリーをベースにマリが登場したりストーリーもけっこう変更してますが、どちらも大好きです
マリのキャラ好き
破を見るとしばらく「このおおぞらーにつばさをひろーげー」ってつい歌っちゃうよね…
Qはまぁ賛否両論というか訳分かんなすぎてネタになってるけど
でも、退屈すること一切なく見入ってしまうんだよなぁ
でもQは初見のときも今回も、そこまで訳分からんとは思わなかったかも…
旧劇場版のほうが見終わったあとかなり呆然とした記憶がある
しかしね、今回見てて改めてカヲルくんの激重彼氏面っぷりに萌えました・・・
破のラストでは綾波とイチャつくシンジに激おこ、槍をぶっぱなしこの台詞…
「さあ、約束の時だ 碇シンジくん」
「今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ」
この「他の女の子とイチャついてるシンジに嫉妬剥き出しで怒り顔のカヲルくん」は、公式設定らしい
でもあくまでもそんな風に見えるようにというサラッとした指定であってBL的な意味ではないとか色々説がありますが
ただ、真意はどうであれ個人的には数々のカヲルくんの言葉はやはりシンジへの愛に溢れてると解釈せざるを得ない
何かで読んだけど、カヲルくんはシンジの魂そのものが愛おしくてたまらないのでシンジがどんな姿であっても愛しただろうっていうのがしっくりくる気がする・・・
エヴァTV版後のあの大ブームの時買ったCDがあって、それにドラマトラックがあるんですが
ほとんどのキャラ総出演のドタバタギャグなストーリー、銀魂もびっくりのメタ展開だらけなドラマパートでめちゃめちゃ面白いです
「終局の続き(仮)」ってタイトルでした
YouTubeで見れます
途中カヲルくんが登場するとアスカが
「出たわね…このホモ男!」発言(笑)
そしてアスカに対して超超塩対応なカヲルくん、
一瞬しか無い場面だけど、相変わらずシンジには激甘な模様
これ、庵野監督のオリジナル脚本なんですよね〜
監督との解釈の一致が…(っ´ω`)
個人的にはシンジにあまり萌えないのでカヲシンを推してるわけではなかったんですが、この関係性はやっぱり大好物かもしれない
カヲルくんにとってシンジが全てというか
だってQでは「僕は君に会うために生まれてきたんだね」
って断言しますからね
あの場面良いですよね〜っ!!
TVシリーズ(僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない)からの進化…
これはカヲルくんループ説とか出てますが、どうなんだろ
あと破でゲンドウに「初めまして、お父さん」って言ったのあれはどっちの意味なんだろうか
リリンの父って意味なのか、シンジくんのお父さんって意味なのか
両方かけてるとか?
Qで「さすがリリンの王、シンジくんの父上だ」って言ってるからなぁ
ただ、好きに解釈するならあの流れでいわゆる「お義父さん」的な意味で言ったと思うと、萌えますけどね(。-∀-)
TVシリーズのカヲルくんもかなりのもんだったけど、Qのカヲルくんのハイスペック彼氏ぶりは凄い
つい推しと重ねてしまう( ̄▽ ̄)
シンジくん全肯定botって言ってた方いて笑ったけど、ちなみに二次の光忠くんも長谷部くん肯定botだから(笑)
ピアノの椅子をさりげなく調節するとこなんかも光忠くんぽい
やっぱり愛が激重な左の関係性が好き過ぎるのかも〜(¯v¯)
石田彰さんは本当最高だね
シンジと長谷部くんは違うタイプだから燭へしに当てはめはしないけど、ピアノの連弾は燭へしでやって欲しい…
あの制服で(笑)
Qといえば、例の居酒屋での例えが秀逸だと言われてますが、私もあの例え本当に分かりやすいと思う
検索すると「エヴァQ シンジ かわいそう」「エヴァ Q シンジ 悪くない」等のワードがトップに出できますが(笑)
確かにね、父親に捨てられ呼び戻され乗りたくもないエヴァに乗り命懸けで戦闘、時には友人の乗ったエヴァと戦わされる
なのに結果的にサードインパクトのトリガーとなってしまい14年後に目覚めたら旧NERVのメンバーからあの扱い
そんな中唯一すべてを肯定してくれたカヲルくんを言うことを信じ自分のしてしまったことを修復しようと槍を抜いたらフォースインパクトが起きそうになり目の前でカヲルくん死
これはまぁ確かに不憫すぎる
「僕は悪くない!」って思うのもわかるよね
ミサトさんは破で「行きなさい!」と言ったのにQでは何もしないで!エヴァに乗るな!と言うので視聴者がツッコミたくなるのもわかりますが
破のラストのサードインパクト(ニアサードインパクト)あれもゲンドウのシナリオ通りなんですよね?
「我々の計画に辿り着くまであと少しだ」って言ってるけど
結局エヴァってゲンドウが「嫁大好き」すぎるゆえに、全てが進行してくやつですよね…?
ゼーレの計画だのシナリオだのは、あれはまあ添え物みたいなもんだと思う(個人の解釈です)
そんなゲンドウの嫁ラブ♡に巻き込まれるミサトさん(とリツコさんやNERVの人たち)もかわいそう
特にミサトさんはセカンドインパクトにかなりのトラウマがあるし
ゲンドウ放置したら絶対フォースインパクト起こすだろうし
そりゃ反NERV組織作るしDSSチョーカーをシンジに付けるのもやむなしだよな…
結局、チョーカーの起動スイッチ押せなかったんだよね…ミサトさん
Qラスト、フォースインパクトの発動はなんとか止めることができたけど、
ゲンドウの計画は…さてシンエヴァで、どうなるんでしょう
最終章でも様々な謎が解決するとは思ってないけど、もうそれでこそエヴァ、くらいに思っちゃいますよね
あと今回見て、ミサトさんプリン体摂りすぎじゃ…ってのがちょっと気になりましたw
エビスビールばっか飲み過ぎだよ(笑)!
TVシリーズの放送時は確か今みたいな糖質オフ、プリン体オフみたいなの無かったような気がする