たつき、ありがとう | うさぎのたつきとちんちらのカルのスローライフ

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我が家のうさぎのたつきとちんちらのカルの日常とつれづれなことを書いています。

去年今頃、急激に骨折した左足の動きが悪くなり、庇っていた右足に痛みが出て

しまい歩けなくなって、痛み止めを飲みながら自宅で安静にしていました。

両手の親指も腱鞘炎で、やっぱり日常生活はもう無理なのかなと、正直かなり

落ち込んでいました。

 

そんな時、毎日たつきがお腹の上に乗って一緒にお昼寝してくれるようになったのです。

リハビリに通えるようになっても、私が心の底から大丈夫だって思えるようになるまで、

毎日一緒にお昼寝してくれてました。

 

もともとたつきはクールな子で、用がある時以外は別の部屋にいるのが当たり前でした。

私もたつきが二代目のうさぎなので、懐いてないわけではないのでたつきの自由を尊重して

仲良く暮らしていました。

今回私も、たつきの前で泣いたりしていたわけではないので、はじめは私自身もたつきが

私のために来てくれてるのに気が付かなかったくらいです。

 

私が気がついたのは、たつきが一緒に寝てくれなくなってからです。いつの間にか

元気にリハビリに通えるようになっていたあたりから、たつきはどんなに呼んでも

来てくれなくなりました。元の自分のお気に入りの場所で一人でお昼寝するように

なりました。

抱っこが大嫌いなたつきが、ずっと一緒にいてくれたんだ。ありがとうね。

だったら私も、たつき達を一人でも病院に連れて行けるようになれるまで、

歩けるようになれるまで頑張らなくちゃって地道にリハビリに取り組めました。

 

 

ちゃんと歩けるようになったから、たつきもカルも涼しくなったら新しい病院へ健康診断

に行こうね。