訪問のお仕事。
3年前、
大分にいるときに始めてから、
2年前、
熊本に引っ越してきてすぐに
やっぱり訪問の仕事に就いた。
土地勘がないのに、
よぅやるねぇ…と
言われるけど、
…ナビがあるやろ。
どうにかなるやろ…
という
いつもの楽観的な性格が
助けになる(笑)
もちろん、
複雑怪奇な熊本の道には
何回となく
やられてるけども…(笑)
おかげで市内は
ダーリンよりも詳しい。
そんな私は
週3~4日、
おもに午前のパートなので、
担当患者さんも
一日3名程度、
そのすべての患者さんの
誕生日を
カレンダーに記入している。
相手によってその値段は変わるけど(笑)
必ずお祝いを渡すようにしてる。
訪問って…
いつのまにか
心理的距離が縮まるものだ。
そりゃそうだ。
相手の領域に踏み込む仕事。
自宅だと…
よそ行きではない
素の姿も見ることが出来る。
だから…
家族のような存在になっていく。
あ…
これは私個人の見解ね。。
そして、今日…
88歳になるという
ハルさんの
誕生日のプレゼントを渡してきた。
ハルさんは一人暮らし。
頭痛、腰痛、下肢痛…と、
今までに何度も体にメスを入れてきた方。
痛みのせいで
一日中…ほぼ、寝てる。
でも社交的で、
お料理が好きで…
耳がめっちゃ遠いけど
おしゃべり好き。
そんなハルさんには
桜のカードにメッセージを書き、
いつも「お薬で口内が苦い…」というので
ミルキーのいちご味。
そして、携帯電話の音が
大きく聞こえるという
ドーム型のホルダー。
そして、
大好物だというモンブラン。。
とっても喜んでくれました。
良かった。
前に、
自閉症の25歳男性や
ADHDの37歳女性にも
ちょっとしたものを渡した。
そのときの表情が
ほんとに好きで。。
私が嬉しくなる。
…
結局、
自己満足です。。(笑)
桜、いよいよ見頃です。
🌸