![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
桜の開花を待つとてもよく晴れた日に、
きなこ家に2,768gの男の子がやってきました。
予定していた日付よりも2日早く、
38週0日に元気な産声を聞かせてくれました。
びっくりするほどに、
お嬢が生まれたときと同じ顔でした
朝から幼稚園に行っていたお嬢は、
園バスを降りてぎぢゅから生まれたことを聞き、
産院に直行。
姉弟、初対面の瞬間
照れくさいのか恥ずかしがってなかなか近付こうとしないので、
ぎぢゅ抱っこで強制対面
自分の呼称は「ねぇね」がいいんだって
幼稚園で弟妹がいるお友だち、みんな「ねぇね」だもんねー
翌日、
案の定といえば案の定なんだけど…
「ようちえん、行かないッ!」
とぎぢゅをひとしきり困らせ、
親が根負けして産院で一緒に過ごすことに。
ぎぢゅはリモートワークといえど打ち合わせが詰まっているし、
おくしゃまは産後1日目で身体の自由が効かず…
保育士さんが常駐していて、
キッズルームで預かり保育をしてくれる(もちろん有料)ので、
そのサービスも活用して一緒に過ごしました。
動けないママに代わって、
弟が泣いたら「自分のお仕事!」と言わんばかりにあやしてくれます
昨日よりもお姉ちゃんの自覚が芽生えたご様子
産院では子ども用DVDの貸し出しもやっていて、
ママとお昼ごはんを分けっこして食べながら、
優雅にDVD鑑賞(←お嬢の真の狙いはこれ)。
夜はぎぢゅも合流して、初めて抱っこしました。
追加オーダーすれば家族の食事も産院でいただけるので、しばらくここで食べるそうです…
定食屋じゃないんだけど
ここからはおくしゃまの備忘録です。
出産することは今回の人生では最後なので、記録として残しておきたく…
長くなりますが、サーセン
入院1日目のメニューはこんな感じ↓
前日が絶食だったので、回復食のコンソメスープが朝ごはん。
ほどよい塩分が沁み渡る美味しい一杯でした
お昼は全粥と聞いていたので、
真っ白いお粥が単品で出てくると思いきや…
ガチ飯でした
プレートの真ん中の黄色いのが「全粥」で、
それ以外は普通のメニューと同じものが出てきました。
全粥とタンドリーチキン(しかも4つも!)て、矛盾してるような
お嬢と分けっこしていただきました。
で、15時のおやつ
ランチでまだまだ満腹だったけど、
プリンなら食べれるやと完食
これ、絶対太って帰るパターン
夜ごはん。
お肉にお魚にエビのフリットまでありました
メインディッシュが大渋滞してた
「毎日がお祝い膳」という産院のコンセプトを体感しまくった1日でした
出産の記録も。
ふたりめだし、計画帝王切開だから陣痛ないし、とどこか余裕をぶっこいていたおくしゃまですが、
急に2日前倒しになり、
気持ちがふわふわ&そわそわしままま分娩台へ。
お嬢のときは陣痛→救急車で別病院へ搬送からの帝王切開だったので超ドタバタだったけど、
今回は意識がはっきりある中でのオペ。
準備する音や先生たちの会話も聞こえてきたりで、
不安なのか、怖さなのか、
よくわからない感情になり、
麻酔の時点で涙腺欠壊してました
マタニティブルー、辛かったなぁ…とか、
なんかいろいろ思い出しちゃって、
麻酔効いていてもオペはオペなので痛いし、
赤ちゃんちゃんと生まれてくるか不安だし、
立ち会っているぎぢゅは黙々とスマホで動画ばっかり撮ってるし(←)、
助産師さんの励ましにホロッとしたりで、
出産後もしばらく涙が止まりませんでした
病室の窓から見えたミモザが本当に綺麗だった。
ぎぢゅにはこの日立ち会った意味を末永く忘れずに心に留めておいていただきたいものです
そんなこんなで、
きなこ家、4人+1わん家族になりました。
これからもよろしくお願いします
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)