変な感じなのでタイトル変えました。
コロコロ変えてごめんなさい。
アリャリャ
アメンバー限定記事だったはずが、文字を訂正した時に、限定が外れてしまってました
ええい、こうなりゃ、ちょっと直して
(金額的な部分とか消して
)
)オープンにします。
今月末で、今の会社を完全退職します。
働き方を間違えたことを、ぼやかせてください。
2010年ごろの私は絵描きの傍らアートセラピーの活動を数年やっていました。
2011年ごろ、デイケアでの塗り絵クラブで
お年寄りとの触れ合いが楽しく思えていたとき、老人ホームでレクリエーション担当のスタッフ募集の広告を見て、惹かれました。
最初にパートで勤めはじめたのは2011年春のことでした。
当時イラストの仕事が少しあったのに、1年後、ホームの正社員に誘われました。それには完全に絵の仕事をやめなくてはなりませんでした。
そして老人ホームの仕事に全力投球。
歌のクラブのリクエストのタイトル集を季節ごとに何ページも作ったり、
塗り絵カレンダーの原画を家で描いたり。
使い慣れているMacが会社にないので
家ですべて作っていました。
そのときはそれが疑問に思いませんでした。
事務所内でイラストを描くのも難しかったし。
家族の食事の準備も手抜きしたくないので
会社で残業することはほとんどありません。
遅出シフト(11〜20時)のときは、朝に夕食の準備をしていました。
2021年の定年後も、少しだけでも続けて〜とお願いされ、非常勤の社員(パート)に。
そして
母の遠距離介護が始まり、いつ九州に呼ばれるかわからなくなって、早出遅出のシフトに入ることが困難となりました。
ブログだけでも〜と慰留されて
仕方なく、昨年から続けてたのは週に1日、3時間ほど。月にして15時間ぶん程度です。
(息子が仕事の内容に対しその時給おかしいと言っています。)
辞める今になって、
働き方、間違っていたと、つくづく感じています。
自分が一人空回りしていたのではないか。
お年寄りに尽くして、楽しんでもらっていると思っていたけれど
会社は評価していない。
正社員での退職金は時給10時間分ほどでした。
がんばっていたと思っていたのは、自分だけ？
この会社、もっと早く辞めればよかったという思いと...
自分は一生懸命やったよ
という自負が胸の中でグルグルしています。
という自負が胸の中でグルグルしています。今度こそキッパリ辞められますように。
有給残日数が14.5日あるのですが、これ1日3時間計算かしら
老人ホームのレクリエーションを担当されている方をはじめ、いろんな方が個人の時間や財布を使って働かれていると思います。
そういう方も働き方を見直して、気持ちよく退職の日を迎えられますように、と願います。
そういえばコロナ禍で外部講師を呼べなくなって、映画上映をよくしましたが、そのために自分でWOWOW契約してDVDにしてました。
今はサッサと解約しています
「労働者は自分自身の富を(時間を)資本家に搾取されている」
この本を読んで、考えさせられることがたくさんありました。今、思っていることをきちんと書いておこう、そう思えました。
斎藤幸平さんの本、「人新世の資本論」に続いて2冊目です。もっと読みたいな。
政治的な考え方ではなく、生き方を考えさせられる本だと思います。
その本についてはココで書いてます。
