5日、6日の連勤で職場のブログを作成し、今日はお休みでした。
開店を待って、コープこうべの店シーアに買い物に行きますと、運営委員さんによる募金活動が行われていました。
野菜や鳥もも肉などの食材やノンカフェインコーヒーなどをカゴに入れてレジを通り、募金箱をお持ちの運営委員さんのもとへ。
わずかですが、お札を入れると、ありがとうの言葉。こちらがありがとう、です。
あわてて描いたイラストでごめんやす。
スキャナーにもかけず写メで。笑
すると、両隣で商品を袋づめしていた組合員さんたちが、次々にお札を募金箱へ。
3〜4人が持たれていた透明の箱(高さ25cmほど)はお札で一杯になっていました。
こんな募金箱、見たことありません。
組合員の皆さん、自分も早く何かしなければと思っておられたのでしょうね。
私もお正月2日の開店から、募金はできないのかな、とキョロキョロしてました。
昨年にも、ウクライナ支援の募金活動をなさっていました。
私が募金した直後に次々と募金される組合員さんの姿を見て、そのときも「ああ、コープっていいな」と涙が出そうになってました。
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今日の朝日新聞に経済思想家の斎藤幸平さんと経済社会理論家のジェフリー・リフキンさんの対談が載っていました。
「気候危機と人類の今後」という1ページもの対談でしたが、後半、斎藤さんが
「地球の限界を超えないように暮らすためには、利潤ばかり追求する資本から、社会の共有財であるコモンを取り戻すことが重要」と述べられると
リフキンさんも「歴史的にもコモンの実践はいくつもあり、…私は協同組合の役割に注目しています」の言葉が
実は昨年読んだ斎藤さんの著書にも、協同組合的な考え方が書かれてあって、忘れられない本となっています。
神さま、私を誘導されてますよね。
もっと人の役にたつ何かを始めよと。