恋活サービス「タップル誕生」で出会った磯部さん。
5月18日に私たちは仕事が終わってからの2時間、束の間だけど会いました。
道の駅の車内で話をしている間、磯部さんは私の手をずっと握っていてくれました。
私の手を握りながら、ちゃんと顔を見て話してくれた磯部さん。
綺麗な手。
優しい声。
真剣な眼差し。
時折はにかむ笑顔。
顔がすごくタイプってわけじゃないけど、私は磯部さんのそういうところにときめいて、
ドキドキして、もっと一緒にいたいと思うんだと、繋いだ手から安心感が溢れて来て、
心が温かくなりました。
私なりの「答え」を伝えた後、
kinaちゃん、好きだよ
と、たくさんたくさんキスをしてくれました。
夜景、見れるところ知ってる?
そう言った私の為に、夜景が見える場所に向かってくれました。
その間の車内で、
私は元夫の暴言でたくさん傷付き、今もそれを引き摺る時があって、
そうなるとメンタル弱くなってめんどくさい女になることを話しました。
それと、付き合う時も結婚する時も、別れるなんて誰も思っていない。
だけど離れて行った人がいる。
好きだと言われても、本当に?どうせまた離れて行くんじゃないの?と疑うし、
信じたいけど、信じきれない時もあることを伝えました。
車から降りて見た夜景は、住んでいるところからとても近いのに初めて行った場所で、
子供が生まれてから初めて見た夜景でした。
キラキラした街並みを見ながら、磯部さんは後ろから抱き締めてくれて、
耳や首にキスをしながら頭を撫でてくれ、たくさんの「好き」を伝えてくれました。
しばらく夜景を見ながら抱き締めてもらって、車に戻ってからも、
磯部さんは「好きだ」とたくさんたくさん伝えてくれました。
私は胸がいっぱいで、一緒にいたいのに不安もいっぱいで、
一度も好きだと伝えられませんでした。
そして私たちは「付き合う」ということになりました。