「風急にして天高く猿嘯くこと哀し」杜甫の「登高」の一節だ。
猿嘯エンショウは猿の鳴き声、嘯ショウxiao4・うそぶく は口をすぼめて声を出すこと。
「楚辞・招魂」の「招具該備 そろえし具はみな備わり 永く嘯きて呼ぶ 魂よ帰り来たり 故居に反かえれ」
の嘯は神霊を招くための特別の発声法。
世俗を超えた阮籍の長嘯は数百歩の遠くまで聞こえたという。
陶淵明は「嘯傲す東軒の下 聊か復た此の生を得たり」と詠み、王維は「弾琴復た長嘯す」と詠んだ。
嘯は塵外に身を置こうとする者の行為でもあった。
「風急にして天高く猿嘯くこと哀し」杜甫の「登高」の一節だ。
猿嘯エンショウは猿の鳴き声、嘯ショウxiao4・うそぶく は口をすぼめて声を出すこと。
「楚辞・招魂」の「招具該備 そろえし具はみな備わり 永く嘯きて呼ぶ 魂よ帰り来たり 故居に反かえれ」
の嘯は神霊を招くための特別の発声法。
世俗を超えた阮籍の長嘯は数百歩の遠くまで聞こえたという。
陶淵明は「嘯傲す東軒の下 聊か復た此の生を得たり」と詠み、王維は「弾琴復た長嘯す」と詠んだ。
嘯は塵外に身を置こうとする者の行為でもあった。