たかがコンドーム、されどコンドームってことで、
コンドーム１つ取っても、いろんな注意点があるんだなーと
書いてて思う今日この頃
この勝手に講座も、ついに６回目なわけで（過去の記事はこちらから）、
今日は、ローションと併用していいのか？ってテーマです。
たまには、趣向を変えてローションを使ってみよう
濡れにくい体質だから、ジェルを使ってみようかな・・・
なんて日もあるでしょう
でも、何を使ってもいいってわけじゃないっ
やっぱり、コンドームと相性の良いもの、悪いものがあります。
その見分け方をチェック
そうでする。
コンドームは油性製品に弱いっ
油分が、ゴム成分を溶かしてしまうんですねー
さすがに溶けるとまではいかなくとも、劣化させるのは確か。
破ける原因にもなるので、油性ローションとの併用はやめときましょう
身体に塗り塗りしてちょっと楽しむ分にはいいけど、
コンドームとの併用は、洗ってから、ね
でも、この間ドンキ・ホーテのアダルトグッズ売り場を見たんですが、
ちゃんと成分表記している商品の少ないことっ
油性なのか、水溶性なのか、ぱっと見ではわからないものがたくさんありました。。
ドラッグストアならまた違うのかもやけど、
バラエティーグッズとして販売するようなお店は、
「面白さ」重視の傾向があるので、注意が必要です。
コミックでは「ペペローション」を紹介しましたが、
ペペローションにも水溶性のものと油性のものがあります。
参考までにですが、「ホット・ペペ」というのは油性です。
成分表記に「水溶～」と書かれているものが、一応の目安でしょうか
ちなみに、「性交痛を和らげる」ことを目的にする場合には、
ローションよりも潤滑剤がオススメ
ローションは、あくまで感度アップなどの遊び目的で作られたものです。
一方の潤滑剤は、挿入の際の潤滑を良くする目的に作られているので、
ビタミンやヒアルロン酸が配合されていたりと、女性の身体にやさしい
性交の際に女性器から出る液（愛液なんて云いますね）は、
年齢と共に分泌量が減ったり質が変わったりします。
そのため、年齢を重ねると共に、挿入が痛くなることもあります。
勿論、もともと分泌しにくい体質の人もいます（おかしくなんてないよっ）。
そんなときには、「潤滑剤」を購入してみてはいかがでしょうか
とりあえず、ローションにしても潤滑剤にしても
水性（水溶性）の商品を選ぶことっ
です。ちなみに、ローションに関して、すごーく詳しい情報が載ってる
面白いサイトを発見しました
「ローション博士が教えるローション講座」
ぜひぜひ覗いてみてくださいね★
参考：「思春期性の悩みQ&A」北村邦夫
「人生を賢く生きるコツ勉強バラエティ 賢コツ」TV番組
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