普段ご家庭では
上手にお話しできるのに
発表や面接となると
照れや緊張のため、
声が小さくなってしまったり
早口すぎて何を言っているか
分からないという
お子さまがいらっしゃいます。
このような場合は
どの様にしたら良いのでしょうか?
大切なことは
お子さまに「伝える」ことを意識
していただくことです。
と、申しましても
小さなお子さまに
「伝えることを意識して!」
と言っても
伝わるはずがありません。
お子さまにどのように
お声を掛けたら良いのでしょうか?
まずは、
ていねいにゆっくりと
お話すれば良いことを
教えてあげてください。
「先生は〇〇ちゃんのお話するのを
とっても楽しみにされているから
一番ていねいにお話ししてみてね。」
「ゆっくりお話しすれば大丈夫だよ。」
などとお声かけをしてみてください。
大人でも緊張すると
つい早口になってしまいます。
そのような時も、
相手のことを考えて
ていねいにゆっくりと話すと
良い印象を残せるものです。
是非お試しくださいませ。