【小学校受験】「話の記憶」は文字を習う小学校入学以降ムダになってしまうのですか? | お受験ママたちへ

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あなたも質問してみませんか?

小学校入試においては

必ずと言って良いほど

 

録音や口頭での先生の話を聞いて

その内容について質問される

 

「お話しの記憶」や

「お話しの内容理解」

と言われる問題が出題されます。

 

これは、小学校入試で「聞く(聴く)力」が

大変重視されている証左でもあります。

 

しかし、

小学校に入りますと文字を学びます。

小学校受験準備で鍛え上げた「聞く(聴く)力」は

不要になってしまうのでしょうか?


実は、特別な場合を除けば

人の話をしっかり聞き、

理解できているお子さまの方が

読解力も高いことが多い

と言われています。

 

小学校以降、

文字として言語を学ぶ前提として

「聞く(聴く)力」が

十分に育っていることが望ましいのです。

 

確かに、この分野のペーパー問題は

覚えることが多く

 

「記憶」の側面もありますが、

「記憶問題」としてではなく

 

将来の読解力につながる

「内容を理解する問題」であることを

私たち母親も知っておくと良いと思います。

 

お話を記憶できたか、できなかったか

という視点だけでは、

 

この分野の出題意図を十分に

理解しているとはいえません。

 

「話を聞いて」内容を理解する段階から、

小学校以降は「文章を読んで」

内容を理解する段階に進んでいくのですが、

 

「将来の読解力を育てるためには

まずは聞いて理解する経験を

積むことが大切です」

 

という学校からのメッセージと

捉えてみてはいかがでしょうか。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

また書きますね。

 

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