この度の令和6年能登半島地震で
被災された方にお見舞い申し上げます。
被害の大きさに驚き、言葉が見つかりません。
皆様の安全と一日も早い復旧・復興を
心よりお祈り申し上げます。
小学校受験の面接で
お子さまに聞かれる定番の質問に
「お手伝いは何をしていますか？」
というものがございます。
なぜこのような質問が
なされるのでしょうか？
小学校受験では
難易度の高いお手伝いが
できるから
高得点が得られる
ということは
まず、考えられません。
もちろん、
ご両親が自慢できるような
高度なお手伝いをこなす
お子さまもいらっしゃいます。
でも、大切なのは
そこではありません。
では、何をさせれば良いの？
ということですが、
実は「何でも良い」のです。
お手伝いをする上で
一番大切なことは
お子さまがご家族の一員として
ご家族のためになることを
しているか
ということです。
「お手伝い」を通して、
ご家族の一員として
ご家庭の運営に協力する体験
ご家族の幸せに貢献する体験
をしていることが大切なのです。
ですから、
ご家族のためになることであれば、
「お手伝い」はお子さまが
興味をもったこと
好きなこと、やりたいこと
上手なことの中で
毎日続けられることを
していただくと良いでしょう。
お手伝いは
お子さまが家族の一員として
家族のためになることをしていれば
簡単なことでも問題ありません。
お読みくださり、ありがとうございました。
また書きますね。
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