【小学校受験】お節は手作りじゃないとダメですか? | お受験ママたちへ

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小学校入試だけでなく、

中学入試にも出題されるお節料理。

 

豪華なお節料理を簡単に

購入することのできるようになった

今では、

 

お節料理を手作りするかどうか

 

それ自体がご家庭の在り方を

映し出す鏡の様な質問です。

 

おせち料理は品数が多いので、

手作りするとなると

お母さまのご負担も

相当なものになります。

 

お料理を味わい

それぞれの料理に込められた願いを

知る体験をするだけでしたら

 

手作りしなくても、

○○謹製のお節で十分ではないかと

思います。

 

それ以外に

伝えたいことがあるのであれば

手作りなさると宜しいと思います。

 

お勧めはご家族の好きなものを

お子さまとご一緒に手作りすること。

 

幼稚園の芋掘り遠足で掘ってきた

さつま芋を暮れまで大切に保管しておいて

栗きんとんを作ったり、

 

家庭菜園で取れた金時人参を使った

紅白なますを作って

 

祖父母に振舞ったことは

子どもたちにとっても

温かい良い思い出になっています。

 

蒲鉾の飾り切りは

今では娘達の方がセンス良く、

老眼の母親(私のこと)よりも

器用にこなしてくれます。

 

小学校受験の準備をしている頃は

未だ子どもたちも幼く、

一緒に作るだけで母親の私たちも

大変なこともありますが、

 

それ以上に伝えられることが

あるように思います。

 

ところで、

あなたがおせち料理に加えたい

新しい料理はありますか?

 

それに結び付けられる

おめでたいことや願いごとは

ありますか?

 

そんな思いで

お子さまと伝統的なお節とはちがう

オリジナルお節を作っても

楽しいでしょうね。

 

ちなみに、

黄色いマーカーでラインをひいた

問題は2016年に慶應中等部の

入試問題で出された問題です。

(言い回しは少し違っていますが)

 

 

今日はおせち料理を

手作りするかどうかについて

お伝えしてまいりました。

 

お節料理を味わい

それぞれの料理に込められた願いを

知る体験をするだけでしたら

手作りお節にこだわる必要はありません。

 

しかし、お節を手作りすることによって

子どもに伝えられることがあるのも

また事実なのではないでしょうか。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

また書きますね。

 

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