【小学校受験】クレヨンはどの様なものを持たせたら良いですか? | お受験ママたちへ

お受験ママたちへ

お受験ママのマナーとマインドを整える小学校受験伴走コーチ

幼児教室の体験授業で

クレヨンを持ってくるように

指示されることがあります。

 

どの様なクレヨンを持たせたら

良いのでしょうか?

 

実はお子さまの年齢により

持たせるクレヨンは異なります。

 

どの年齢でも入試を意識し、

描き心地や色味の点からも

日本のメーカーのものを選びます。

 

まだ、筆圧が安定しない

新年少や新年中さんであれば

太巻きのクレヨンやクレパス

お持たせになることをお勧めします。

 

学習を中心とした総合のクラスでは

どちらをお持たせになっても

問題ありません。

 

クレヨンとクレパスの違いは

クレヨンはクレパスに比べて硬いので

線を描くことに適しています。

 

沢山描きこむ練習をしたい場合には

特にお勧めします。

 

一方でクレパスは柔らかいので

面を塗りつぶすのに向いています。

 

丁寧に色を塗りこむ練習をしたい場合は

クレパスがお勧めです。

 

我が家は

幼稚園でクレパスを使っていたので

お教室にはクレヨンを持たせていました。

 

いずれも16色入りをお求めになると

良いと思います。

 

筆圧が安定してくる年長さんですと

細巻きのクレヨンを選ぶと良いです。

 

細くて折れやすいので

年長さん頃から

力を調整しながら塗る練習をするのに

適しています。

 

こちらも基本的には16色のものを使います。

 

学校によっては入試で

12色や20色を使うところもあります。

 

例えば慶應義塾の附属小学校では

12色のクレヨンが使われたことが

知られています。

 

直前期は志望校別の情報に注意しながら

使うクレヨンの色数や種類に

慣れさせてあげると良いのではないでしょうか。

 

 

今日は幼児教室に持たせるクレヨンの

選び方についてお伝えして

まいりました。

 

新年少さんや新年中さんは

太巻きのクレヨンやクレパスを

 

筆圧の安定してくる年長さん頃からは

細巻きのクレヨンを

 

お選びになると宜しいと思います。

 

↓↓↓合わせてお読みくださいませ。

 

 

お読みくださり、ありがとうございました。

また書きますね。