【小学校受験】クーピーとポンキーペンシル、どちらを持たせたら良いですか? | お受験ママたちへ

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12月は、来年・再来年の入試に向け、

体験授業や冬期講習に行かれる方が

多くいらっしゃいます。

 

お教室からの持ち物のご案内の中に

クーピーまたはポンキーペンシル

と記載がある場合がございます。

 

お母さまご自身もクーピーは

使ったことがあるけれど、

 

ポンキーペンシルはその名称すら

知らなかったという方も

いらっしゃると思います。

 

実は私もそうでした。

 

ポンキーペンシルは

2011年12月14日に発売された

色鉛筆とクレヨンの中間のような画材で、

 

芯が特殊な紙で巻かれているため

軸が折れにくいのが特徴です。

 

さて、

クーピーとポンキーペンシル、

どちらを持たせたら良いのか?

ということですが、

 

基本的には

クーピーをお持たせになると

良いと思います。

 

筆記用具として入試に使用している

学校が多いので、

 

力加減の調整の仕方に慣れておくために

早くからお使いになると良い筆記用具です。

 

では、どのような時に

ポンキーペンシルを持たせると

良いのでしょうか?

 

まずは

ポンキーペンシルを入試で使う学校

を希望していらっしゃる場合です。

 

例えば、慶應義塾の附属小学校が好んで

ポンキーペンシルを使っています。

 

また、2024年度には

早稲田実業学校初等部でも

初めてポンキーペンシルを使う

課題が出題されたようです。

 

もう一つは、

まだ力加減が難しく筆圧が強いお子さまで、

クーピーをすぐに折ってしまう場合です。

 

学習の内容に集中するためにも

お教室には折れにくい

ポンキーペンシルを持たせ、

 

クーピーの使い方はご自宅で練習なさると

良いでしょう。

 

 

今日は、

クーピーとポンキーペンシルの

どちらを幼児教室に持たせたら良いか

お伝えしてまいりました。

 

基本的にはクーピーをお持たせになり、

 

ポンキーペンシルを入試で使う学校を

志望していらっしゃる場合や

 

筆圧が強くクーピーを直ぐに折ってしまう

場合にはポンキーペンシルを

お持たせになると宜しいと思います。

 

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お読みくださり、ありがとうございました。

また書きますね。