#右翼粛清判決 自民・杉田水脈議員に逆転賠償命令! (山口敬之氏からレイプ被害を受けた)伊藤詩織さんへの「枕営業失敗」「ハニートラップ」などの『誹謗中傷ツイート』」に「いいね」!⏩ 清和会は粛清の方向か! 杉田水脈の異様なまでの男尊女卑の思想 #LBGTに生産性はない 優生思想 


 2022年10月20日、安倍友のジャーナリスト・山口敬之氏によるレイプ事件について、被害者の伊藤詩織さんに対して「枕営業失敗」「ハニートラップ」など誹謗中傷するツイートに裁判では名誉毀損の度合いが特に強い25件を抽出して争われたが、実際は約100件の「いいね」を押していた自民・杉田水脈議員について、東京高裁(石井浩裁判長)が55万円の賠償を命じた。当たり前の判決だろう。
 22年3月に行なわれた1審では「感情の対象や程度は特定できず、非常に抽象的、多義的な表現行為にとどまる」として伊藤さんの請求を棄却していたものの、高裁では一転、杉田氏による名誉棄損行為が認定された。
 当然の判決であろうが、この時は安倍氏が生存していた。
 安倍元首相死去で「右翼岩盤支持層もチリチリになり世間や裁判所の空気が変化した」と思うのはわたしだけだろうか?

 

 

 

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【この裁判の特徴は、インターネットへの投稿そのものではなく、それに賛同する行為が、名誉侵害に当たるかどうかが争点だった】 
 杉田水脈議員は2018年6~7月、ツイッター上で「枕営業の失敗」「ハニートラップ」「売名行為」「被害妄想」などと伊藤氏を誹謗中傷した第三者の投稿計25件に「いいね」を実際は100回も押した行為である。
 「いいね」押すという行為は「それに同意する」という意思表示であるが、この、誹謗中傷の発信者は、言葉を見ても分かるが女性に対しては、この上もないような卑劣極まりない言葉である。
 まあ、安倍信者で、伊藤詩織さんをレイプをした山口敬之氏は安倍氏を持ち上げる「総理」とう本を執筆している安倍のお抱えジャーナリストである。
 こうした卑劣な、ツイートをしたのは安倍氏の岩盤支持者の右翼やネトウヨである。でなけば、こんな汚い言葉は使わない。

🔽は2018-01-11アップした記事であるが、勇気ある詩織さんの告発は世界でも「#MeToo」で絶賛されたー。

【「アベ友の山口敬之による詩織さん強姦罪揉み消し事件」が世界に広がる報道だ。「#MeToo」に呼応した セクハラ時代は「#TIMS UP」ゴールデン・グローブ賞授賞式で大スター達の「黒の抗議」】
 昨年暮れには欧米各国の主要メディアで、「安倍総理の友人の強姦魔・山口敬之による伊藤詩織さんレイプ揉み消し事件」を報道した。今度はアラブ圏のモロッコのメディアでも報じ、世界に広がっている。次はアジア圏内へと、広がると警告している。
 当然のことだが、レイプ事件なら報道はしない。「総理大臣の友の揉み消し事件」だからこそ、報道しているのだ。

 


 

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【「押す前に考えて」 問うた「いいね」の意味 伊藤詩織さん逆転勝訴 毎日新聞 2022/10/20】

▼【写真】逆転勝訴後、取材に心境を語る伊藤詩織さん


 

 ツイッターで自身を中傷する投稿に「いいね」を押されて名誉感情を侵害されたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが、自民党の衆院議員で総務政務官の杉田水脈(みお)氏に220万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は20日、賠償責任を否定した1審・東京地裁判決(今年3月)を変更し、杉田議員に55万円の賠償を命じた。

 20日の判決後、東京都内で記者会見した伊藤さんは「影響力のある国会議員が、ハニートラップ、売名、枕営業という言葉に『いいね』を繰り返してきたことは重く見られないといけない」と強調し、「誰かを傷つけてしまわないか。『いいね』を押す前に考えてほしい」と呼び掛けた。代理人の佃克彦弁護士は「加害者と被害者の関係や従前の経緯を事実関係に照らしてきちんと判断してくれた。すばらしい判決だ」と述べた。

 ツイッターを巡る裁判では、他人の投稿を転載する「リツイート」に賠償を認める判決は既に複数出ている。ネット上の中傷問題に詳しい中沢佑一弁護士は「『リツイート』と比べて『いいね』は拡散力が弱く、感情の対象や程度も特定しづらいため、賠償責任が生じるハードルが高い」と指摘。今回の判決について「杉田議員が伊藤さんへの批判的な言動を繰り返し、何度も『いいね』を押したことを重く捉えたのだろう。
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Twitterの反応ーー。

 

 

ーー以下略ーー

【詩織さんへの誹謗中傷ツイートに「いいね」、逆転判決 杉田水脈氏に一転賠償命令! 着々と進む「安倍一派粛清」の流れ】
 そもそも、公人たる国会議員が一人の国民に向けて発せられた、「枕営業失敗」「ハニートラップ」などと「誹謗中傷ツイート」に対して「いいね」を押すこと自体、完全に常軌を逸している。
 やっぱり、この前の1審で杉田氏が勝訴したのも、安倍氏の腐った裏権力が働いていたことが影響していたと思われる。
 記事では、「いいね」の解釈について、いろいろと解説してるが、1審でまさか杉田氏が勝訴するとは思わなかった。
 あまりに理不尽な判決だと思っていた。
今回は、安倍氏死亡のあとの判決である。これまでのように、自民党議員らは、この杉田水脈のような乱暴はことをしては、司法も容赦なくなっていくだろう。
 安倍一派(清和会)も、彼の死によって粛清されていくだろう。という気がする。

 

わたしからすると、杉田水脈などがなんで、国会議員に当選するのか?非常に不可解であった
 比例中国ブロックであるが、小選挙区には立候補せず比例のみで出馬であったからしかたがないだ、まともな人はいないのか?と思ってしまう。
この裁判以外でも、例えば、「LGBTには「生産性がない」などと発言して、子どもを産むか産まないかを「生産性」に置き換えるのは、「優生思想」につながる危険な考え方だ。
優生思想とは:人の命に優劣があるという考え方。日本では「旧優生保護法」(1948〜96年)のもと、精神障害や知的障害のある人に不妊手術を強制しており、当時者が国に損害賠償を求めて提訴している。

 

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また、「男女平等は反道徳の妄想」と国会で発言した。
 女性差別なんてない、男女平等は悪という主張のもと、「女子差別撤廃条約」「男女共同参画社会基本法」の撤廃、廃止を繰り返し訴えてきた。
また、待機児童、シングルマザー支援、選択的夫婦別姓についても、問題を解消する気は全くない。
といい切っている。

 

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なんだか、統一教会の主張ににている感じがするが……。
彼女を議員に推薦したのは、「日本会議」の大物、櫻井よしこ氏であるが、それもあり、清和会だからこそ議員をやってこれた。
だが、この先、安倍の死で「清和会」の粛清が司法でも有るような気がする。今回の判決は、それを象徴するようなものでもあるのではないか。


#伊藤詩織さん #杉田水脈逆転敗訴 #誹謗中傷にいいね #司法の清和会粛清か #右翼 #清和会 #日本会議 #LBGTに生産性がない