【 #旧統一教会の元2世信者 その記者会見中に旧統一教会が中止要求した異常性! 両親の署名入りで「彼女は精神に異常を」「多くの嘘を言っている」「会見はすぐに中止」⏩政府自民党は本気で #旧統一教会 を何らかの方策でやれるのか? 野党はこういう反社の教団の活動制限を!】
国会も始まり、#旧統一教会 の議論が本格的に始まる。そのことで、焦ったのだろうーー。
きのう、10月7日に東京都内の日本外国特派員協会で旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の元信者である小川さゆりさんが記者会見を行ったところ、その記者会見の最中に、「旧統一教会から会見の即時中止を求めるメッセージ」が届いたことが判明した。
教団はかなり焦っているが、これは政治が解決すべき問題である。
今、国会で何らかの対応策が必要であるが、教団とズブズブの関係ある政府自民党に本気でそれをやれる覚悟があるのか?
はなはだ、疑問である。
野党は、対案を持っているはず、国民を見方にしてこの教団の「活動停止等」断固、国会で対応して実施して欲しいものである。
▼「宗教による被害をなくしたい」と訴えかける会見の途中で、旧統一教会側から“ショッキングな内容”のメッセージが届きました。小川さゆりさんは涙を流していた。
【「解散させてください」 旧統一教会元2世信者が会見 共同通信 2022/10/07】
(2:23)
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、日本外国特派員協会(東京都)で開かれた元2世信者の記者会見について、中止を求める文書を同協会に送っていたことが7日、分かった。会見は予定通り開かれ、元2世信者の小川さゆりさん(26)=仮名=は「団体(旧統一教会)を解散させてほしい」と涙ながらに訴えた。
ロングバージョン⏩ https://bit.ly/3CRaz2h
【記者会見を行ったのは両親が旧統一教会の信者で、元2世信者の小川さゆりさん(両親は信者でいまも金をむしり取られる生活している)】
教団の合同結婚式によって結婚した両親の元に生まれた小川さんは、両親が多額の献金を繰り返していたため経済的に苦しい生活を強いられたという。さらに、アルバイトで稼いだ約200万円もの金銭も両親に没収されたと明かしていた。
会見で、小川さんは両親から金銭を搾取されたことだけでなく、教団の祝福結婚を受けるための修練会に参加した際に公職者からセクハラを受けたことも告白。そうした教義の矛盾や家庭崩壊によるストレスで、小川さんは精神的な病を患ってしまうことに。
そして、安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件の発生後、小川さんは自分と同じように苦しんでいる被害者の存在を知り、宗教による被害をなくしたいと考えアンケート調査の実施を始めたという。
小川さんは現役信者、元信者を対象としたアンケート調査の結果を読み上げながら、統一教会の規制や被害者救済のための新たな法整備を求めた。
ところが、会見の終盤で思わぬアクシデントが。教団側から会見の中止を求めるファクスが届いたのだ。
同席した小川さんの夫は届いたファクスに目を通し、「いま、旧統一教会の方からメッセージが届きました。ここには彼女の両親の署名が入っています。内容を要約すると、『彼女(小川さん)は彼女が言っているように精神に異常をきたしており、安倍元首相の銃撃事件以降、その症状がひどくなってしまっていて、多くの嘘を言ってしまうようになっています。
そのため、この会見をすぐに中止するように』というメッセージが届きました」と読み上げた。 しかし、会見が中断されることはなかった。
小川さんは両親から1円もお金を返してもらっていないことや、自らの精神疾患について説明。
そして、涙ながらにこう語った。
「18歳でその病気になって、今日まで治療を続けてきました。何度も救急車で運ばれたり、入院ももう一度しました。両親も面会に来ました。その時もお金を一円も出してくれませんでした。そして、夫と出会って4年間、ずっと私を支えてくれました。きっと普通の人なら、こんな自分とは結婚したいと思わないと思います。それでも、どんなに症状が出たりしても、私を見捨てずに信じてくれました」
その上で、小川さんは「(心の症状については)4年前の時点で治っています。なので現在、私は正常です。
お金を返しもしないで、『自分たちが正しい』と自分たちの主張を続けている人と、自分(小川さん)と、どちらが悪なのか。これを見てくださっている多くの方は、分かってくれていると私は信じています」と反論。
会見の最後に「大丈夫ですか?」と問われると、小川さんは「はい。私が正しいと思ってくださるなら、どうかこの団体を解散させてください」と力強く呼びかけた。
多くの人が注目している記者会見の場で脅迫に等しいメッセージが旧統一教会からあったことは衝撃を与え、大手SNSでもトレンドの上位に浮上するほどに今回の騒動は注目を集めています。
【わたしは、2週間ほど前に、『BS TBS「報道1930」』で彼女が、出演して、子供の頃からの体験を話しているのを聞いている】
そのときと、今の発言は一貫しているし、この「旧統一教会」に対しての憎しみのような感情は出て当然だと感じた。
こうした、公式記者会見の場にまで、「精神がおかしい」とか言ってメッッセージをわざわざ、その会見上によこすこと自体が、教団の異常性と焦りを感じる。
この時は、稲葉法務大臣も同時出演していて、上の記者会見と同じことを繰り替えていた。
まあ、個人的な感想として、同法務大臣があの時は本気度が足りないと感じた。
案の定、この放送の次の日は、法務大臣の批判の声がネットでは多く聞かれている。
【「多くの嘘を言うように…」旧統一教会側、元2世信者に会見中止要求 本人涙の続行「どうかこの団体を解散させて」j-cast. 2022/10/07】
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の元信者が2022年10月7日に東京・丸の内の日本外国特派員協会で開いた記者会見に対して、教団側が会見中止を要求し、壇上で元信者が反論する場面があった。
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Twitterの反応ーー。
元2世信者が会見し、被害をなくしてほしいと訴え。19歳で両親に宛てて書いた遺書には「悔しい。愛し愛されたかった」ーーどれだけ苦しい日々だったことか。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) October 7, 2022
ところが統一協会から会見の中止を要求するFAXが…こうした妨害によって覆い隠されてきた被害が、どれだけあることか。https://t.co/U55iMHGo6A
元2世信者の小川さゆりさんが「子どもの人権が脅かされている」と訴える中、教会から両親の署名入りで「彼女は精神に異常をきたしており…多くのウソを言ってしまう。会見をすぐに中止するように」とのメッセージが。両親を使って脅す統一教会の異常性。まさに人権侵害です。https://t.co/PDXzmPKkZK
— 長谷川ういこ (@uikohasegawa) October 7, 2022
旧統一教会の元2世信者が国際社会に訴えるために行った、外国人特派員協会の会見、
— 但馬問屋 (@wanpakuten) October 7, 2022
教団から「今すぐ中止せよ」とのメッセージが届く‼️
『彼女は多くのウソを言っている』
両親の署名入りということでショックを受け涙する小川さん(仮名)。
会見は中止になってしまった…。あまりに酷い仕打ちだ。 pic.twitter.com/JX14IT3pLg
小川さんは立派な会見だった。
— 東海バフェット (@ChitaJim) October 7, 2022
本当に尊敬します。
涙なくして見れない会見でした。
でも親が実の子より教会の味方をするのが信じられなかった
これが家庭連合の目指す理想家庭なのですか?
自分の親がまだ現役だけに本当に悲しくなります。#統一教会#家庭連合https://t.co/OtGNKGuf3s
ーー以下略ーー
【脱会した信者の会見までも、「精神がおかしい」などとメッセージを送りつけること自体が人権侵害だ!】
教団が相当焦りを隠さなくなった。
もう、恥も外聞も喪失している。ああいうことをしれば、逆に教団が不利になるだけである。
これも、岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三と続いた政治のなかで、自民党に浸透していったのである。
昨日記した、細野議長を筆頭に、山際大志郎議員、萩生田光一議員、などは、あとから出てきて、「記憶が違っていた」ととぼけているが、あんな連中は即刻、辞任すべきである。
この2世の、小川さんの声を、立法府は絶対に無駄にしてはいけない。