#世論調査  国葬後も低評価になった!! 安倍国葬をよかったと思う41%、思わない54%(読売)。評価しない59% 評価する35%、(朝日)⏩支持低下に国葬批判で岸田首相はイラ立ち 「批判されているじゃないか。どうなっているんだ!」】


 3日の朝日新聞の世論調査(1、2日実施)によると、安倍元首相の国葬を岸田内閣が国の儀式として行ったことについて、「評価しない」は59%、「評価する」はわずか35%に過ぎなかった。与党シンパとされる読売新聞の調査(同)でも、国葬実施をよかったと「思わない」が54%、「思う」は41%という結果になった。
 内閣不支持率も上がっている。朝日の調査では、不支持率が前回調査(9月10、11日実施)の47%から3ポイント増え50%となり、初めて半数に達した。支持率はほぼ横ばいの40%。
 自民シンパの読売の調査でさえも、支持率は前回調査(9月2~4日実施)から5ポイント下がって45%、不支持率は同5ポイント上がって46%で初めて支持、不支持が逆転した。

▼内閣支持率の推移(朝日新聞)




 

▼内閣支持率の推移(読売新聞)

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▼読売新聞と朝日新聞がともに10月1~2日の行なった世論調査の結果が同時に出たのですが、安倍国葬への低評価は実施後も変わらず!
読売新聞では、政府による安倍元首相の国葬実施をよかったと
「思わない」54%「思う」の41% を大幅に上回りました。そして、今後に首相経験者を今後み実施してもいいと思うか? 
思う33%で思わない58%にも登っていた。


 

▼前回調査(9月2~4日)で、国葬実施を決めたことへの評価を聞いた際には、「評価する」は38%、「評価しない」は56%だったので、国葬実施後も評価はほとんど変わっていない(朝日新聞)
 

 

 


岸田首相も安倍信者も涙目の国葬の結果となった(笑)。結局は、真のマジョリティーは「安倍国葬反対派が勝った」ことになった。
 

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【岸田首相はこの支持低下に国葬批判で岸田首相はイラ立ち 「批判されているじゃないか。どうなっているんだ!」と苛立っている】
 岸田文雄首相が低迷している内閣支持率や政策批判の高まりに苛立っていることが分かりました。
 時事通信社の記事によると、9月上旬頃に岸田文雄首相は執務室で「批判されているじゃないか。どうなっているんだ」と述べ、一部メディアの批判報道に強い不満を漏らしたとのことです。
岸田首相は夏の参議院選挙で一定の勝利を収め、そこから政権が安定するかと油断していたようで、その後に噴出した旧統一教会問題や国葬批判に首相が感情的になっていると報じられています。


【「国葬評価せず」朝日59%・読売54%、“終わってもよかったと思わない!”国民が過半数超 日刊ゲンダイ 2022/10/03】
 「国葬が終わったら反対していた人たちも必ずよかったと思うはず。日本人ならね」などと妄言を吐いていた二階俊博・自民党元幹事長の感想を聞いてみたいものだ。
 内閣不支持率も上がっている。朝日の調査では、不支持率が前回調査(9月10、11日実施)の47%から3ポイント増え50%となり、初めて半数に達した。支持率はほぼ横ばいの40%。読売の調査でも支持率は前回調査(9月2~4日実施)から5ポイント下がって45%、不支持率は同5ポイント上がって46%で初めて支持、不支持が逆転した。


【政権暗転、余裕失った岸田首相 国葬、旧統一教会で打撃―4日就任1年 時事ドットコム 2022/10/03】
昨年10月の就任以来、世論の一定の支持を得てきた岸田文雄首相の政権運営が迷走している。安倍晋三元首相の国葬や、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員の関わりをめぐる問題を受け、支持率は急落。参院選で長期政権の足場を築いたかに見えたが、4日で就任1年の首相に余裕はうかがえない。

▼岸田首相 支持率は急落で苛立っている

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◇ちゃぶ台返し
 「批判されているじゃないか。どうなっているんだ」。9月上旬、執務室に首相の声が響いた。
 一部メディアが、ガソリン価格抑制のための補助金を段階的に引き下げる政府方針を批判的に伝え、首相は怒りをあらわにした。政府内では、これまで2兆円近い予算を投じており、「出口」を探る狙いから縮小を検討していた。
ーー以下略ーー



【岸田総理が「機能停止」…!? 支持率戻らず「腑抜け状態」で側近たちもサジを投げた 週刊現代 2022/10/03 】
 衝撃デビューから1年 五輪めざす陸上界の「フワちゃん」の現在地
小湊よつ葉、初写真集で“完全フルヌード”披露「いろんな場所で撮影した」  もしかしてオレ、最強では――ほんの数ヵ月前まで、岸田は根拠なき高支持率に酔っていた。だが砂上の楼閣は崩れるのも一瞬だ。あの日、二発の銃弾が起こした風は、政権をも吹き飛ばす暴風と化した。
もう何も考えられない
 鉄板の上でジリジリと音を立てる肉を眺めながら、自民党政調会長の萩生田光一は苛立っていた。9月14日、六本木「ステーキハウス ハマ」。
 この夜、萩生田が総理大臣・岸田文雄を呼んだのは、10月3日の臨時国会召集まで3週間を切ったというのに、岸田が何の指示も出さないためだ。「総理、もう党内の議論の取りまとめに入らないと間に合わなくなります。前年の実績を踏まえて、補正予算は30兆円規模で行かせていただきます」
迫る萩生田に、岸田は視線を泳がせながら、力無く答えるだけだった。
「うん。うん。任せる」
当日の岸田の様子は、党内でも噂になった。
ーー以下略ーー
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Twitterの反応ーー。

 

 

ーー以下略ーー

【メディアが、ガソリン価格抑制のための補助金を段階的に引き下げる政府方針を批判的に伝え、首相は怒りをあらわにした】
 政府内では、これまで2兆円近い予算を投じており、「出口」を探る狙いから縮小を検討していた。関係者によると、首相もゴーサインを出していたが、世論の批判を恐れ、急きょ現状維持へと方針を転換した。
 首相は昨年の衆院選に続き、7月の参院選も勝利。しばらく大型国政選挙の予定がなく、大胆に政策に取り組むことができる「黄金の3年間」を手にしたとの見方もあった。

しかし、参院選直後、国葬と旧統一教会問題で政権運営は暗転した。
9月8日の国会の閉会中審査に「私自身が出席する」とたんかを切って臨んだが、批判は収まるどころか拡大。多くの世論調査で「不支持」が「支持」を逆転し、アピールしてきた「聞く力」は空回りっていうか機能していない。
 10月4日で岸田政権発足から1周年となったが、世論の批判を恐れてゴーサインを出したガソリン価格抑制の補助金なども評判が悪く、秋の臨時国会に関しても野党が旧統一教会や国葬の追及姿勢を強めていることで消極的なのがきのうの萩生田政調会長の発言でハッキリした。
 そもそも、岸田首相は柱となるような強い理念や目標をあまり持っていない政治家に見える。
 首相となった後も波風を立てない「現状維持の方針」で何とか維持していた部分が大きく、これからの「激しい追及に耐えられないのではないか」と誰しもが思っているのではないか。

 

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 今日の施政方針演説も、原稿丸読みで自分の思いや熱い情熱など全くかんじなかった。
 明日から、質問が始まるが国民が分かるような「丁寧な返答」になるとはとても思えない。
 現実的でないし、全てで具体性がない。だから、国民は分からない。
言ってる事がまるで伝わらない。
 国会乗り切れるのか? 自民党内でも苛立っている政治家は多いのではないか。


#世論調査 #国葬しければ良かった多数 #支持率続落 #岸田首相 #具体性と現実性ナシ