【 #検討するでは遅い   新型コロナの死者数343人、1日あたりで過去最多を更新!岩田健太郎医師「第7波は過去最大の死亡者がでることは間違いありません」⏩「TBS報道1930」で政府がコロナ対策に本気でなかったが分かる 医師は「肺炎」から「臓器悪化」に変化してる。しかし、基準が「肺炎重視」のままで、薬にたとりつけないで死亡してる


 きのう8月23日に日本全国で報告された新型コロナウイルスの死者数が過去最多となる343人を記録しました。
 新型コロナウイルスの死者数は7月に第7波が本格してからジワジワと増加しており、8月に入ってからそのペースが加速。
 1日あたりの死者数が300人を超える日が増え、新規感染者数が世界1位になったことも合わさって、過去最多をさらに更新して23日は1日あたりで343人の新規感染者を確認されました。

 


新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ・感染者数

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この増加について新型コロナウイルスの対応を続けている医師の岩田健太郎氏がコメントしましたーー

 

 

 

と述べ、ここから死亡者数がもっと増える可能性が高いだろうと警鐘を鳴らしています。
新型コロナウイルスの重症者や死亡者は新規感染者数が増えてから2~3週間ほどのタイムラグがあることから、本格的に増えるのはこれからだと思われます。 岩田健太郎医師が言うように過去最大規模の死亡者数を覚悟しておく必要があるところです。 しかし、そもそも岸田政権は以下のような、臨床現場の実態把握もせずに、以前のコロナの基準のままであり、無為無策です。
政府は臨床現場の医師などの、病気の変化に合わせた、「肺炎」➠「内蔵疾患」に変化してるのに、従来の「基準」(患者の病床・診療の手引)を即刻変更すべきですが、これをしていないために死者が増えてるとも言える現実なんです。

 



 



【昨夜のTBS「報道1930」が時宜を得た報道していました。現場の医師の意見】
 これまでの、🔼の厚労省の基準=「酸素飽和度」が実態にあっていない事が露呈しました。
病床では、「肺炎」が前提になっているが、「他の臓器がやられてなくなるケース」が非常におおくなっていると臨床の現場の医師が発言していました。
 この基準があり、松本医師と倉本医師はーー
「治療薬も不足しており、また、患者が混んでいるために医療機関にくるのは、発熱から5日以上経過してから来るので、治療薬投与しても効果がない」と現実を話していました。
 薬を早期に処方すれば、かなり死者は減るのはわかるが、病院に来るのが、混んでいて遅れて6日以降になると、治療薬の効果はなくなるために亡くなるケースが沢山あります。
 つまり、ラゲブリオもパキロビッド(経口治療薬)も一杯確保したのに厚労省が制約して1割しか使われていない事が問題です。
 特にパキロビッドは同意書を取るとか手続きが面倒だったり、医療機関や薬局への供給が不十分だったりと、使用には高いハードルがあり、医師が思うように処方できていない現実だある。
 厚労省は、そこを改善しようとしない。自民党の武見コロナ対策担当議員もこれを把握しておらず、実態が政府まで届くには時間がかかりそうなかんじでしたね。
 岸田政権になり、コロナは「軽い」「マスクも不要」「風邪と同じ扱いで」という、発信もあり、お盆でも相当の人が動いています。
 また、今のタイミングで空港検疫の緩和をするようですが、これも先送りすべきです。
これが、1年前だったら「大騒ぎ」になっているレベルですが全く政府や厚労省の対策が見えません。

▼酸素飽和度で軽症とか中等症に分類されていますが、今は「肺炎」ではなく「内蔵疾患」にかわっており、この基準は使えないと話していました。そして、これに分類された患者は病床逼迫の病院になっているために、入院先が見つからず、「多臓器不全」でなくなっているケースが殆どだとは訴えていました。

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ラゲブリオもパキロビッド(経口治療薬)も一杯確保したのに厚労省が制約して、約1割しか使われていないために、医療機関にも、薬局にもない。厚労省はの薬を持っていないで現場に出してほしいと訴えていました。

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死者数過去最多に専門家「感染のピーク見えず さらに増加も」 NHK 2022/08/24

 

 

23日、全国で報告された新型コロナウイルスによる死者数は343人と、これまでで最も多くなりました。
専門家は「まだ感染のピークは見えず、死者数は今後も増加するおそれがある」と警戒を呼びかけています。
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Twitterの反応ーー。

 

 

ーー以下略ーー

【 #報道1930 現場を知らない、知ろうともしない #武見敬三 自民党参議院議員上から目線の意見が続いていた】
 わたしも「TBS報道1930」を見ましたが、政府がコロナについて、全く、現場の声を聴いておらず、実態にそくした対策を変更もせずにいたことがわかりました。

▼今は世界で1位の死者数になり、感染者数も増加してるのは日本だけです。

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▼発熱から5日以内であればラゲブリオもパキロビッド(経口治療薬)を使用できればかなり効果があり、「臓器不全」を防げて死者は減ると話していました。
今は、めったに人工呼吸やエクモなど使う例は稀だと医師は話していました。

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 現場の臨床医師、 #倉持仁 医師と #松本哲也 医師の意見は一致していて、コロナの5波から6波と7波は完全に病気が「肺炎」かた「多臓器」などに移り、高齢者や基礎疾患等もってる患者は「脱水症状」が多くなった。
 いまでは、人口呼吸器など使うのは稀で、その前に内蔵がやられている。
今の基準では、全く合っていない。

この基準を見直しべきだし、治療薬を厚労省は抑えないで、どんどん出してほしい。ということで一致していた。
武見敬三コロナ部会長の自民党参議院議員上も、この実態把握していないために、共産党の医師の小池書記長との議論でも、最後は何も言えなくなっていた。

 

これは、武見氏が党にまずもって帰り、即、政府や厚労省などに伝えるべき現実です。
早急に改善しないと、亡くなる人は増える。
岸田政権になり、「コロナを軽視」してる雰囲気がありますが、検討ばかりして、実行しないのでは意味がないのです。
こうした現場の声を聴いて、直ぐに改正すべきです


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