【 #もっと下がる  岸田内閣支持率は36%で前回の52%から16ポイントの大幅な急落 「統一教会との関係を絶つべき86%」「国葬反対53%に増える」⏩岸田政権は、国会拒否なら説明できないからもっと下がる。 #安倍国葬はやめるべき 


 毎日新聞と社会調査研究センターは20、21の両日調査した、世論調査で内閣支持率が過去最大の大幅な下落となった。
 内閣支持率は36%で前回の52%から16ポイントの大幅な急落を記録した。

 


 歴代内閣でも一回の世論調査で16ポイントも落ちるのは非常に珍しく、普段なら支持率が上がる「内閣改造直後」であることを考えると、異例中の異例だと言える。まあ、あの人事は完全に失敗であったが……。
 また、不支持率も前回の37%から17ポイント増加し、54%で内閣発足以降だと不支持率が最も広がっている。
 内閣改造と自民党の役員人事に関する項目で「評価しない」との回答が68%に上り、「評価する」は19%にとどまっている。
 岸田政権の大きく崩れだしてきたのは、当然と言える。
 この流れだと旧統一教会問題と新型コロナウイルスの感染拡大が続く限り、また、野党が要求してる「臨時国会開催」を拒んで、先送りすればもっと下がり、20%台の危険水位域にはいるのも、充分考えられる。

また、これと別に調査して配信した、上と同じくの毎日新聞と社会調査研究センターは20、21の両日調査した世論調査ではーー。
【安倍晋三元首相の国葬についても聞いた。安倍晋三元首相の国葬についても聞いた。国葬に「賛成」は30%で、「反対」の53%を下回った】

 銃撃されて亡くなった「安倍元首相の国葬」であるが、これも政府方針でも、国葬に「賛成」は30%で、「反対」の53%を下回った。
 これも、カルトの統一教会と自民党の関わりがあるからなのはあきらかで、どんどんでてくる、自民党と旧統一教会の問題だ。
 きのう20日の夕方18時からの「報道特集」での、萩生田光一幹事長が統一教会の会合で「日本の未来がかかっているから死ぬ気で自民党を復活させてほしい」「一緒に日本を神の国にしましょう」などと発言した情報は入っていのではないか。
 だとすれば、もっと、支持率も、国葬賛成の意見ももっと、下がっているのではなだろうか。
 岸田氏のあの内閣改造人事は完全に失敗だった、「統一教会と自民党との繋がり」を、誰しもが改善すると思っていた。
 蓋を開けてみたら、前政権で6人だった閣僚が、内閣改造で逆に7人に増えたのだから、国民は怒ったのだろう。
 注目すべきは、自民党支持者だった人が不支持、国葬反対に回っていることである。 これは、自民党の岩盤支持が崩壊してることを示していると思う。


【内閣支持率16ポイント急落36% 発足以降で最低 毎日新聞世論調査  2022/8/21 20:13配信】

 


 毎日新聞と社会調査研究センターは20、21の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は36%で、7月16、17日の前回調査の52%から16ポイント下落した。昨年10月の内閣発足以降で最低となった。不支持率は54%で前回(37%)より17ポイント増加した。
 岸田文雄首相は8月10日に内閣改造と自民党役員人事を実施した。内閣改造後の調査で、支持率が改造前より低下するのは異例。今回の内閣改造と自民党役員人事については「評価しない」との回答が68%に上り、「評価する」は19%にとどまった。
 自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係に問題があったと思うかとの問いでは、「極めて問題があったと思う」が64%、「ある程度問題があったと思う」が23%で、合わせて9割弱が問題があったと答えた。
 自民党支持層でも、7割超が問題があったと回答した。内閣支持率の急落は、閣僚ら政務三役や党役員と旧統一教会との関係が相次いで表面化したことが影響したとみられる。
 政治家は旧統一教会との関係を絶つべきだと思うかと尋ねたところ、「関係を絶つべきだ」は86%に上り、「関係を絶つ必要はない」は7%だった。自民党支持層でも「絶つべきだ」は77%で、「絶つ必要はない」の12%を大きく上回った。


【安倍氏国葬に「賛成」30%、「反対」53% 毎日新聞世論調査 2022/8/21 21:43配信】

 


毎日新聞と社会調査研究センターが20、21両日に実施した全国世論調査では、銃撃されて死亡した安倍晋三元首相の国葬についても聞いた。国葬に「賛成」は30%で、「反対」の53%を下回った。「どちらとも言えない」は17%だった。
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Twitterの反応ーー。

 

 

ーー以下略ーー

【国葬に反対の国民が納めた税金も使われるのに、議論を経ずに閣議決定は民主主義に反する行為が国会で議論を】

 この支持率急落ってのは、あまり見たことがない。これまで、高い支持率だったから、52%から16ポイント下落である。
 やはり、政治家は「旧統一教会との関係を絶つべきだ」の86%は大きい。
この前に、政治家は国会など公の場での「説明もすべき」であるが、野党が「国会開催」要求しているが、憲法規定に、期限が書いていないことをいいことに、拒み、時間稼ぎし、「国葬」開催して、10月開催にしようとしている。だが、その国葬反対も増えてきている。 岸田首相は逆にこういう対応が遅れれば、遅れるほど、またおかしな事が出てきくる可能性はあり、支持率は下がるのは火を見るよりあきらかではないか。


20日土曜日夕方の「報道特集」のような大スクープのような事があれば、致命的であろう。

 

 

 

▼自民党は説明責任を果たしていない87%。それどこか逃げて、隠蔽しようとしてる自民党議員らである。

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【TBS、日テレなどの報道が凄い取材力で「旧統一教会」を報道されて、教団がメディアを挑発してる動きもある】 
 弁護士ドットコムによると、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)はきのう8月21日、報道機関に向けに
【異常な過熱報道に対する注意喚起】を出したようである。
 ワイドショーや新聞、週刊誌を中心に報道が相次いでいることに対し「日本国憲法第20条で保障された『信教の自由』を無視した、魔女狩り的なバッシング行為」で、著しい名誉棄損と信者や関係者に対する深刻な人権侵害に当たると主張している。

弁護士ドットコム 2022年08月21日 15時16分ーー

【旧統一教会がメディアを挑発「かつて関わりあった報道機関を調査、公表する」敵対心あらわ】

異常な過熱報道に対する注意喚起 という標題で出した

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●「一部の民放ワイドショー」と特定の番組を示唆
「異常な過熱報道に対する注意喚起」と題するリリースは21日午後、ホームページに掲載されるとともに、広報部から直接メールで弁護士ドットコムニュース編集部にも届いた。 
 文書の中では「一部の民放ワイドショーが意図的にたれ流す元信者と称する人物の証言インタビューには、事実確認が行われたとは到底思えない内容が散見されます」などと、特定の番組に対する抗議と取れる記述がある。
 こうした報道によって、差別やヘイト感情が生まれていると指摘。団体や信者に対する誹謗中傷が1万件を超えており、脅迫や施設への落書きが増えていると説明している。
●過去の関わり調査 メディアへの宣戦布告か
 旧統一教会は7月17日にもホームページでメディアの報道に対して声明を発表しているが、今回は、メディアへの宣戦布告とも取れる内容が記されている。
ーー以下略ーー


これでも、ネットは #統一教会 のタグで大きなトレンドになっていた。
 統一教会が意にそぐわないメディアとの関係を自ら公開予告しただけのはなしである。
「我々、との関係をバラされたくなかったら、黙っておけよ」というメディアに対する警告でしかない。
 これと、全く同じ事を政治家も言われてるから黙ってるんだろうが、自ら「反社会的団体」であることを言ってるようなものである。
これは、マスコミではなく自民党に言うべきことではないか。というか、言われて来たことではないのか。

▼統一教会 霊感商法など被害者の金額の推移。35年でわかってるだけで1237億円である。(全国霊感商法対策弁護士連絡会調べ)

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▼安倍氏の殺害によって、「旧統一教会と自民党議員」らのことをマスコミ等が騒ぎ、急激に増えている

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この世論からでも「国葬反対」で世論が湧き上がってほしいーー。
【安倍の死の政治利用として「民主主義を断固として破壊する決意」を示すものである】
 安倍晋三の国葬は、その生前の悪行を隠蔽するためのイチジクの葉である。 安倍晋三を持ち上げることで、憲法改悪や国防国家化を推し進めようとする保守勢力のたくらみを許すことでもある。
 安倍の死を政治利用しようという連中にとっては、安倍の悪行が明らかになっては困るのだ。臭い物に永遠に蓋となるのが国葬ではないのか。
 そして、「妙な神格化」が怖い。これを利用する政治家が出てこないとも限らない。
 「国葬」なるもののイメージはつかみがたいが、国家・国民こぞって、このウソつきを追悼しようというたくらみであることは確かだろう。

▼国葬反対のデモ。なぜ、法的根拠もないものを「閣議決定」だけでできるのか?

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▼安倍氏でなかったら、ここまで反対しないかもしれなが、最悪の総理であったから嫌なのだ。

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しかし、考えてもみよ!!ウソつきだった人間を国家・国民こぞって追悼できるだろうか。国政を私物化した人物についても同様である。
 プーチンと親友だった人物、トランプに卑屈だった男だ。 
 そして、政界きっての右寄り思想で「現憲法」を無視し、「戦前回帰思想」だけが強い首相だった。 経済政策はアベノミクスでは、「経団連」財界の言いなりになり、大企業や富めるものへの減税を行い、中間層以下には大変な消費増税した。結果、経済はまったく再生していないどころか、労働者の給与までも下げた無能な政治家である。
 歴史修正主義者で民族差別主義者で、ただただ現在の日本国憲法に敵意を剥き出しにしてきた、岸信介氏から続く三代目の、極端な右寄りの保守世襲政治家でしかない。


この吉田氏と安倍氏は比較にならないほど、「月とスッポン」である。
安倍晋三の死は、いま日本の右翼勢力と改憲派にとって貴重な政治的資源となっていく可能性がある。
 この資源を最大限利用する形態が国葬である。
しかし、我々のように、全く安倍晋三の死を悼む気持ちのない多くの人々に弔意を押し付けるものでもある。
 安倍晋三の国葬、けっしてあってはならない。


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