【「ロシアの軍の野蛮さ!」ロシア軍がブチャなどキーウ近郊で殺人の証拠相次ぐ、無惨な形で410人の遺体発見された⏩昭和20年8月14日の日本人1000人をソ連戦車部隊が殺害した「葛根廟事件(満州国興安総省)」を彷彿させる】

 昨日からロシア軍の残虐さを投稿しているが、ロシア軍のブチャなどキーウ近郊で殺人の証拠相次ぐ、無惨な形で410人の遺体発見されている。
 そして、ウクライナ大統領は、ブチャ視察して、「世界にジェノサイド認定」訴える事にしている。
 この惨状は撤退する時のロシア軍の伝統的手法ではないのか。弱いものを殺害する手口である。
 ウクライナの今の現実を見ていると、もう日本の敗戦が濃厚となっていた昭和20年8月14日の
【葛根廟事件】を彷彿させる。

 

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「葛根廟事件」とはーー。
 満州国興安総省の葛根廟付近において「日ソ不可侵条約」を一方的に破って大陸に侵攻したソビエト軍に日本人避難民約1,000名以上が虐殺された事件だ。避難民の約9割以上が女性や子供であった。
 ソ連軍が去った後に、生存者も自決したり中国人暴民やソ連兵などの襲撃を再び受けたりして、日本帰還を目指す多くの日本人居留民が犠牲となった事件である。
 ※北方領土を奪ったのも、終戦後に軍が武器を置いて本土に帰る時に、ロシア軍が入って来て、一方的に「ソ連の領土」と主張して今に至っている。
 このように、ロシア軍は弱いモノ、民間人の女性や子供を狙っている。これが伝統的にある。日本の常識から考えれば「非常に野蛮で汚い手口」である。 
 昨日の、ウクライナのブチャでの惨状をみても、男性でも腕を後ろで縛ったまま、後頭部を射殺しているし、子供、女性が中心である。
 
「葛根廟事件」非常に良く似ていると思ったのは私だけではないだろう。

 

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【ブチャなどキーウ近郊で殺人の証拠相次ぐ、410人の遺体発見と BBC 2022/04/04】

 ▼ブチャの町には破壊されたロシア軍の戦車も残されている

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 ウクライナの首都キーウ(ロシア語でキエフ)周辺地域からロシア軍が撤退したことで、ロシア軍による無差別殺人の痕跡が次々と発見されている。ウクライナ検察庁は3日、ブチャなど近郊の町でこれまでに410人の遺体を発見したと発表した。
 ゼレンスキー大統領の報道官、セルゲイ・ニキフォロフ氏は3日、BBCの番組に対して、ブチャなどロシア軍から解放された地域では、民間人が手足を縛られ、後頭部を撃たれて処刑されていたと話した。証拠隠滅のため焼かれたかのような遺体も複数見つかったという。
 西側諸国からも次々と「戦争犯罪だ」との声が上がっており、国連のアントニオ・グテーレス国連事務総長は、独自調査を呼びかけた。
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【ゼレンスキー大統領“虐殺”現場を視察 ジェノサイド認定訴えANN 2022年4月4日】

 


ウクライナのゼレンスキー大統領がキエフ郊外のブチャを視察し、メディアの取材に応じました。ゼレンスキー大統領は、防弾チョッキとみられる装備を身に着け、周囲をウクライナ軍の兵士に囲まれた厳戒態勢のなかで、ブチャを視察しました。
ブチャの破壊された街を背に、ゼレンスキー大統領は時折、涙ぐみながら、取材に応じました。
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Twitterの反応ーー。

 

ーー以下略ーー


【民間人を後ろ手に縛り、拷問し、頭を撃ち抜き、遺体を打ち捨ててロシア軍は去った】
 世界のメディアがロシア軍の戦争犯罪を報道しているし、撤退後、民間人の遺体があちこちに残され建物の地下には体の一部が切断され拷問されたとみられる子供の遺体もあった。
 英紙は地下室18人の遺体に“拷問で一部は耳が切り取られ他は歯が抜かれていた。14歳ほどの子供の遺体も”と。
 これが、人間ができる所業なのであろうか? 戦争は人間の心を麻痺させるのかと思うと本当に恐ろしい。

 

▼現地視察するゼネンスキー大統領

 



▼各国の反応ーー。
 

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【こうした手口を見てると、ロシア軍の共通点が浮き彫りになる。それが、旧満州での【葛根廟事件】である】
 敗戦国の色合いが決定的になっていた、1945年8月8日、ソ連は日ソ中立条約を破棄して日本に宣戦を布告し、さらに8月9日未明に満洲国、朝鮮半島、樺太などに侵攻を開始した。
 葛根廟付近において日本人避難民約千数百人が攻撃され、1,000名以上が虐殺されたのだ。避難民の約9割以上が女性や子供であったのだ。

▼葛根廟事件、ロシエの終戦後の侵略の地図

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▼(Photo by https://t.co/OGy3BnsnuK)

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 8月14日午前11時40分頃、行動隊が葛根廟丘陵付近まで到達したところで、ソ連軍中型戦車14両とトラック20台に搭乗した歩兵部隊に遭遇したため、浅野参事官は白旗を掲げたが、機関銃で射殺された。ソ連軍は丘の上から行動隊に対し攻撃を開始し、戦車が機関銃で攻撃を加えながら、避難民を轢き殺していった。戦車の後方からは、ひき殺された人々がキャタピラに巻き込まれ宙に舞いだしたという。ソ連軍戦車は攻撃をある程度続けると、丘に引き返し、何度も避難民めがけて突入しながら攻撃を繰り返した。
 戦車による襲撃が止むとトラックから降りたソ連兵が生存者を見つけ次第次々と射殺し、銃剣で止めを刺していった。
 2時間余りの間に非武装の女性、子供を主体とした1,000人以上が殺害され、生存者は百数十名にすぎないとされている。
 殺害を免れた者も戦車に轢かれたり、被弾して負傷したものや、家族が殺害されたものがほとんどであり、大勢が自決した。犠牲者のうちの200名近くの児童は、興安街在満国民学校の児童であった。護衛・反撃に回るはずの肝心の関東軍部隊は既に南転済みであった。(ウィキから)

▼この事件は戦後、第二次世界大戦におけるソ連の戦争犯罪として取り上げられており、
暴民ではなく一国の軍隊の攻撃によって無差別的に大量虐殺されたジェノサイトして言われている。


この時とウクライナのブチャの残虐性は非常に似ている。
ロシア軍のとっては、この頃から非難、逃れる人などの残虐までな殺戮行為は非常ににている。
領土を奪いのも、非常に汚いやり方をしている。

 怒りが湧いて来るが、これは、米、欧(日本もだが)がもっと本気なってウクライナ支援をしなけば、また酷い事になる。
 確実に国際法も戦争犯罪法も無視している。ロシア軍にとっては、こういうやり方が普通感覚なのかもしれない。だとしたら、恐ろしい人種であるかもしれないが、反戦を訴えいる人もいる。
ロシア国内では、国営放送でプロパガンダが横行しているから、日本の昔の大本営と同じである。

とにかく、戦争は人間の脳まで侵していくのがわかる。


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