【「プーチンの嘘で怒る将校」 ロシアの捕虜兵士がプーチンに怒りを暴露 「将校たちも軍事訓練だと思っていた」「ロシア国民が蜂起してプーチン打倒を」⏩日本も改憲で「緊急事態条項」なら同じ事が起きる。#緊急事態条項反対します で炎上】
 
 ウクライナ軍に捕まって捕虜になったロシア兵士の将校らの証言で、プーチンに騙されて、ウクライナに進軍した事が分かった。
 ロシア兵士のコヴァレンスキー中尉が、ウクライナ・キエフの通信社インタファクス-ウクライナ事務室で開かれた外信記者会見で、以下のように主張した。
 「将校たちも軍事訓練だと思っていた。ロシア国民が蜂起してプーチン大統領を打倒しなければならない」と怒りを持って話した。
 参加したロシア軍捕虜は10人余りに達したとニューヨーク・タイムズやデイリー・メールなどが伝えたが、全ての将校らがプーチンに怒りを持っている。
 別の捕虜兵士も「この戦争の目的を知らない。政府の利益のために子猫のようにここに投げ捨てられた」とし、別の兵士は「行方不明者だと伝えられているがそれは嘘だ。若い徴収兵がここで死んでいっている。プーチンは何が起きているのか知らせたくなく、我々の死体を持っていこうとしない」と厳しい忠告を与えた。彼らはロシア国民に今回の戦争をやめさせなければならないと訴えた。
 このニュースで、ネットでは「独裁体制だからこんな事になる」として、「緊急事態条項」が改憲で盛り込まれれば、「日本も同じようになる」として、
#緊急事態条項に反対します で炎上していた。

▼ロシアのプーチンの独裁


 

 

 



     🔽 詳細のニュース

 

【「ロシア国民が蜂起してプーチン打倒を」 露捕虜兵士が衝撃の暴露 中央日報 2022年3月7日】

 

 

「将校たちも軍事訓練だと思っていた。ロシア国民が蜂起してウラジーミル・プーチン大統領を打倒しなければならない」
 ウクライナ軍に捕まって捕虜になったロシア兵士ドミトリー・コヴァレンスキー中尉が5日(現地時間)、ウクライナ・キーウ(キエフ)の通信社インタファクス-ウクライナ事務室で開かれた外信記者会見でこのように主張した。参加したロシア軍捕虜は10人余りに達したとニューヨーク・タイムズ(NYT)やデイリー・メールなどが伝えた。NYTは「多くのロシア軍を捕らえたというウクライナ軍当局の主張を後押しするために捕虜による記者会見が開かれた」とした。


【ロシア軍捕虜を通じて、今まで彼らが今回の戦争に対して正しく知ることができないまま参戦していた事実が伝えられた】
 この日の記者会見に出席した捕虜も同様だった。コヴァレンスキー中尉は「部隊が移動する前日夕方にウクライナ侵攻を知った。兵長以下の兵士は国境を越える時でさえどこに向かっているのか分からなかった」と伝えた。
 モスクワで服務中だった別の捕虜兵士も「この戦争の目的を知らない。都市から遠く離れたところに訓練しに行こうという気もなかった。ただ政府の利益のために子猫のようにここに投げ捨てられた」とした。ある兵士は「行方不明者だと伝えられているがそれは嘘だ。若い徴集兵がここで死んでいっている。プーチン大統領は何が起きているのか知らせたくなく、我々の死体を持っていこうとしない」と厳しい忠告を与えた。
コヴァレンスキー中尉は「ロシア首脳部は『軍事訓練』と言いながら陸軍将校もだまして侵攻を準備した。ロシア国民が蜂起してプーチン大統領を打倒しなければならない」と強調した。他の捕虜も「ロシアのテレビで流れているものとは本当に違う。ここはナチスではない。ロシアの人々がテレビを消してプーチン大統領の話に耳を貸さないようにしてほしい」とした。
彼らはロシア国民に今回の戦争をやめさせなければならないと訴えた。
ーー以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Twitterの反応ーー。

 

 


#緊急事態条項は本当にヤバイ

 

 


このようなニュースもあるーー。
【「プーチンにだまされた、訓練だと思っていた」 ウクライナに捕えられた20歳ロシア軍人の絶叫 ニューズウイーク】

 ロシア政府がウクライナ侵攻のために派遣した部隊の士気が低さはたびたび指摘されているが、今回の動画もその一例と言えそうだ。一部の兵士が感じている後悔が記されていた。「恐ろしい。私たちは都市全体を爆撃している。民間人も標的になっている」と、テキストメッセージには書かれている。
 「彼らウクライナでは、私たちを歓迎するだろうと聞いていた。それなのに、実際には私たちの装甲車の下に倒れ込んでくる。車輪の下に身を投げ出し、私たちの通行を妨げてくる」とテキストメッセージは続く。
「彼らは私たちをファシストと呼んでいる。ママ、つらいよ」

 

 

▼母親に食べ物をもらい、食べながら「プーチンに騙された、ママ怖いよ!」とういうロシエ兵士。

上記のニュースのプーチンの独裁の中でできたのが、憲法論議であるーー。

【憲法9条の改正よりも、ずっと恐ろしい「緊急事態条項」であるが、正確に理解していない国民は多くいる】
 コロナウイルス感染症での「緊急事態事態宣言」とは全く違う。これも、ある程度私権を制限するから「違憲ギリギリ」ではあるが、これは、感染拡大を抑えるための宣言であり、容認できるし、必要だとも思う。
 だが、自民党の憲法改正草案の中にある「緊急事態条項」は全く違う。

 






木村草太 首都大学東京教授(憲法学)が解説しているがーー。
【憲法9条改正よりも国民にとっては恐ろしい「緊急事態条項」は「内閣独裁権条項」であり、独裁的になる】


詳細はリンク先を見て欲しい。

要旨:

 98条は、緊急事態宣言を出すための要件と手続きを定めている。具体的には、法律で定める緊急事態」になったら、閣議決定で「緊急事態の宣言」を出せる(98条1項)。また、緊急事態宣言には、事前又は事後の国会の承認が要求される(98条2項)。何げなく読むと、大した提案でないように見えるかもしれないが、この条文はかなり危険だ。

 まず、緊急事態の定義が法律に委ねられているため、緊急事態宣言の発動要件は極めて曖昧になってしまっている。その上、国会承認は事後でも良いとされていて、手続き的な歯止めはかなり緩い。これでは、内閣が緊急事態宣言が必要だと考えさえすれば、かなり恣意的に緊急事態宣言を出せることになってしまう。



▼ 条項を掲載してもいいが、長くなるいので🔽の図がわかりやすい。

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条文では、当然こんな書き方はしていないが、実質的にこのようになる。

なぜ、9条改正よりも恐ろしいかと言えば、
憲法の「平和主義」はさておき、国民の「国民主権」、「基本的人権」が全くなくなり、現憲法そのもが「無力化」されるからである。
緊急事態条項は、時の首相に権限を集中させるこの条項である。
よくたとえられるのが、ナチスの独裁を許した「ワイマール憲法の条項」と酷似しているのだ。 

つまり、今のプーチンのように、独裁者のは誰も逆らえなくなり、国民も全権利をその独裁者に委ねる事になる。
無論、報道制限もかってにできる。

 

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期限もいつまでなのか、その独裁者が決定する。 
今のロシアとそっくりである。 
プーチンは憲法改正して生涯自分が大統領を占拠できるようにしている。
軍部も司法も警察もなんの権限もなくなってしまうのだ。
だから、上記のように捕虜になった兵士らが述べてるように「戦争の作戦内容」さえも、全く知らせていないでの戦闘になる。
中国なども、共産党一党独裁の習近平がいるから、同じような戦争になるのではないか。 命令司令系統までも中抜きで行使される。


これを、狙っているはのは自民党の最大派閥の安倍晋三元総理が代表の「清和会」の連中である。
だから、このウクライナで捕虜になった問題から、今「緊急事態条項」が注目をされている。

絶対に、これを許しはならない。国民主権でもなく基本的人権が奪われていいはずがない。

#ロシア将校の怒り #プーチンに騙された #このドサクサ #改憲反対 #緊急事態条項