【「両立できないぞ!」ワクチン優等生のイスラエルが人口100万人あたり新規感染者数で世界一に!「前例のない規模に」➠ワクチンの入手に失敗の日本。早めの3回目のブースター接種を含めた対策を! 河野ワクチン担当大臣。総裁選で出馬に疑問の声は当然だ!】

 ワクチン先進国で接種率80%(2回目終了)のイスラエルでデルタ株の新規感染者数が急増しています。
 感染拡大のキッカケは、3週間前ほどから徐々に始まった「学校再開のテスト」だと見られ、学校のクラスター感染から全土に広がっている。
 9月に入ってからイスラエルの新規感染者数は人口100万人あたりで1892人となり、世界各国と比較してもワースト2位であるモンゴルの1119人を大幅に引き離して世界一を記録。1日あたりの新規感染者数も1万人以上の水準が続き、イスラエルの人口からすると驚異的な勢いで感染が拡大中です。
 これは、ワクチン2回接種の限界を意味しています。3回目のブースター接種が必要なのにしていなかったためと見られているのです。

 

 

 


【遅れるワクチン接種日本で、その担当大臣の河野氏が総裁選出馬に疑問の声!】
 日本はワクチン接種の後進国、政府がワクチン外交に失敗したからですが、今、東京を中心にして若者の感染爆発で、接種をはじめるも、抽選で21倍の競争率で、若者から不満の声が聴かれる。
 そういう中で、ワクチン担当大臣の河野氏が総裁選挙に立候補しました。
そして、菅総理が「コロナ対策に専念するため総裁選に出ない」と言いながら、その閣僚のワクチン担当大臣の河野が総裁選に出馬して、菅総理が、河野氏を支持するっていうのは、どう考えても辻褄が合わない話です。

 



しかも、きのう投稿したようにーー

 

 衆議院選挙を11月中旬までに送らせれば、任期切れで無政府状態になるのです。 
こういう策略は、「菅政権」だけでなく、「自民党自体」に批判が向くべきですが、マスコミは例によって、こうした「国民の生命軽視」の為政者たちをまったく叩きません。


国民の中では、河野大臣が立候補したことで批判が上がっています。
当然ではないでしょうか? 

 

 

ニュースソース。
【Israel is now the world's Covid hotspot: Cases soar despite country's trail-blazing vaccine roll-out - sparking fears other highly-vaccinated countries will be hit by another wave due to jabs' waning immunity】

 

 

見出し:
『イスラエルは今や世界のCovidホットスポットになっています:国の先駆的なワクチンの展開にもかかわらず、症例は急増しています-ワクチンの免疫力の低下により、他の高ワクチン接種国が別の波に見舞われるのではないかという懸念が高まっています。』

 

画像4

 オックスフォード大学の研究チーム「Our World in Data」がまとめた統計によると、水曜日にイスラエルでは人口100万人あたり1,892人のコビット感染者が発生したという記録があり、これは1日で全人口の約0.2%に相当します。これは、ワースト2位のモンゴルの100万人あたり1,119人を大幅に上回る数字です。
 これは、イスラエルでは学校再開に向けてテストを大々的に実施したことが、この高率につながったと考えられています。
 イスラエルは世界で最も多くのワクチンを接種している国の一つであるにもかかわらず、8月中旬以降、前例のない第3波の中で、常に世界で最も高い感染率を報告しています。


【菅総理は「河野氏を支持」の意向 総裁選 日テレ 2021/09/05】

(動画ニュース)
菅総理は周囲に対して、河野ワクチン大臣を支持することを証明していることが分かりました。

──ポスト菅をめぐる新たな動きは?
新たに立候補の意向を表明した河野ワクチン担当大臣ですが、菅総理大臣が周辺に対し、河野氏を支持する意向を伝えたことが分かりました。
 麻生派に所属する河野氏ですが、去年の総裁選ではその麻生副総理に止められて、立候補を断念しました。しかし、麻生氏は今回、「自民党は厳しい状況に置かれている。いろいろな候補者が出て、政策論争をやったほうがいい」と周辺に語り、河野氏の立候補を容認する考えです。
 河野氏はすでに他の派閥の議員などにも支持を要請する電話をかけていて、麻生氏の側近は「今回は派閥単位で勝負が決まる総裁選ではない。投票箱が開くまで結果は分からない」と話しています。
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Twitterの反応ーー。

 

ーー以下略ーー

【これが、自民党の「コロナへの対応」であり、国民の生命や暮らしの軽視の典型例ではあろう】
 菅政権は今月末まで続くのに、コロナ対策の「切り札」としてきたそのワクチン大臣が、総裁選挙に出馬している異様ではないでしょうか。
 しかも、菅に「お前と一緒に将来のある河野を沈めるな!」発破をかけたという麻生氏が強く押し、呆れたことに、その菅総理も支援すると証明しています。
 まったく、コロナ禍ではない。普通の状況の時と同じ総裁選でやっています。

自民党自体が「コロナ対策や国民に目を向けていない証拠」です。


何度も言いますが、今も「自宅療養で保健所に連絡も取れず、入院できないで亡くなっている患者」はどんどん増えているのです。
 



【イスラエルの状況を見てもデルタ株はやはり恐ろしい、そして、また新しい変異株の「C.1.2」が日本でも確認されている】
 メディアはそういう基本的な、事をまず報道し、コロナを棚に上げたような、「総裁選」についてはもっと鋭く追及すべきだと思います。
 選挙をなるべく遅くして、「時間が経過すれば忘れる」と見え透いた自民党の茶番劇のまやかしの自民党の作戦です。

この河野氏の出馬を見るように、現職のワクチン大臣が総裁選に出馬してること自体が、おかしい話で、「コロナ対策」と「選挙」の両立など出来ないのは明らかです。
 しかも、イスラエルでは3回目ワクチン接種をしなかったかために、このように、感染爆発していのです。
 日本においても、高齢者は速い人では3回目が直ぐにでも必要なんです。
しかし、肝心の河野ワクチン大臣はこのブースター接種も完全に地方自治体任せになっている状況。
そして、ブースター接種分のワクチン確保は明らかにされていません。


▼ 日本のワクチン接種の状況。



▼若者の1回目接種では、こんなに混んだので抽選にしたら、
なんと21倍の競争率です。


【今、決して少ない新規感染数ですが、自民党の戦略の11月投票の衆議院選挙で、リバウンドが来る可能性はたかいでしょう】
 
専門家は危機感を持って言っていますが、高いレベルのまま、また放置されているので、リバウンドは大きく出て、次の6波は5波を大きく超える可能性は非常に高いのです。
 

 
多くの専門家言ってるように必ず、また感染者は直ぐに増えるでしょう。
 そうすれば、また自宅療養での死者がでるのです。
総裁選は自民党の選挙ですが、遅らせれば。国会開催も遅れ次の政権は11月末になるのではないでしょうか?

つまり、10月がごっそり無政府状態になります。
どう考えても、納得できないではない話です。


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