【「自らを治める優先！」島根県知事が東京五輪の聖火リレー中止を検討！ 新型コロナ対策で東京都と国を問題視 「改善されないなら開催するべきではない」➠ネットでは共感の声。これぞ、本来の地方自治体の住民を守るためのまっとうな行動だ！】
外のマスコミでは、森会長の後任に橋本聖子五輪相が有力とそればかり報道しているが、これは、菅総理が「人類がコロナに勝った証し」として「東京五輪開催」ありきで進んでいることにある。
しかし、島根県の丸山達也知事が東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーについて、中止を検討している。
山陰中央新報が報じたーー
丸山知事は政府や東京都のPCR検査削減など不満があり問題視し、変異株が拡大して現状で「このまま五輪が開かれると、地域の感染拡大や経済悪化が進みかねない」「現状が改善されない限り開催すべきではない」と述べている。
緊急事態宣言以降の検査数が半減まで激減させていることで、濃厚追跡者の調査が出来ていないことなどを理由に島根県内を走る聖火リレーの中止を検討し部署に指示を出した。
この警備費用など約９千万円を県の財源を組み換える事はできる。
ネットでは、「本来は菅総理が決定すべきこと」「良識のある判断」「外の県でも中止すべき」など同調の声が上がっている。
全国を聖火リレーするのは、五輪の機運を高めるためにやるのだろうが、感染拡大のリスクもある。これぞ、本来の地方自治体の住民を守るためのまっとうな行動であると思う。
【五輪聖火リレーの中止検討 島根知事 政府、都のコロナ対応改善求める 山陰中央新報オンライン 2021/02/16】
島根県の丸山達也知事が、県内を走る東京五輪・パラリンピック聖火リレーの中止を検討していることが１６日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込められない政府や東京都の対応を問題視しており、聖火リレーの中止を引き合いに、改善を促す狙いがあるとみられる。
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Twitterの反応ーー。
●ほい@qNZNjDJzQcYaQeJ
コロナがこんな状況で、オリンピックなんて有り得ない！
聖火リレー所ではない！ 森さんのゴタゴタよりも
問題はコロナだろうが。島根県知事ナイス！
●肉球新党「猫の生活が第一」@cat_pad299
他の道府県も、検討すべきですね。
●まりーべる321OKサインの人@mariebell321
地震があったばかりの福島県で3月25日（木）～27日（土）
リレーどころではないですよ。丸山島根県知事、声をあげてくださって感謝いたします。
●（臨）あおきゅうさん@わきまえない
コロナ・政治関連【 #DontBeSilent 】
島根県知事、県内の五輪聖火リレーの中止を検討。
知事は先日の定例会見で「改善されない限り開催すべきでない」と述べており、コロナを封じ込められない政府や東京都に対する抗議声明か。
地方ではただ事ではなく、明らかに危機感が違う。
●ぷぅクマの顔@arjJ1YylUidfzrH
オリンピックは大切だろうが、国民の命を危険に曝してまでやるようなものではない。
その意味では、島根県知事の判断は正しいと思うし賛同ですね。“島根の乱”聖火リレー中止検討 東京五輪に付き合いきれない https://zakzak.co.jp/soc/news/210217/dom2102170005-n1.html
●とんじ@Wx3HibqcxtBidTo
【島根県知事】このまま五輪が開かれると、感染拡大や経済悪化が進みかねないとして「現状が改善されない限り開催すべきではない」と述べていた。 東京都の為の五輪だもんな、地方に恩恵など無くコロナの感染拡大を招いてまで、開催すべきではない 全く持って正論だよ
ーー以下略ーー
【「地方自治」の基本は字の如く、「自らを治める」ことにあり、住民の生命を守るのは第一のことだ】
昨日（2/17）になり、外のメディアでも取り上げていいるが、要は「「政府や東京都の対応に不満」の知事は 東京五輪に付き合いきれない」ということなのだろう。
（※夕刊フジ https://www.zakzak.co.jp/.../210217/dom2102170005-n1.html）
どっちらの報道でも鳥取県知事が問題にしているのは、
・東京都が感染拡大で保健所のパンクを理由に、PCR検査を抑制し感染経路や濃厚接触者の追跡ができていない
・このまま五輪が開かれると、感染拡大や経済悪化が進みかねない
・現状が改善されない限り開催すべきではない
という島根県の知事は極めて真っ当な考え方だろうとおもう。
実際にはーー。
【2021-02-12 「無意味な国策」自民党内では検査し放題なのに 広島の大規模PCR検査にスガ総理が県側に待った。驚き！緊急事態宣言以降の検査数が半歩まで激減したいた➠感染者数だけ報じてるマスコミは欺いている 市中感染が増えてるだけ！】
菅首相は９日、広島県が広島市中心部で今月中旬から計画する新型コロナウイルスの大規模ＰＣＲ検査について反対の意をわざわざ伝えたことが明らかになった。 その理由は「かなりのコストと医療資源が必要となる」などとし、県側に圧力とも取れる申し入れであるが、これは明らかに、「PCR検査の抑制の圧をかけている」ということだ。 これについても、ネットでは「自分らだけは身を守って、国民はどうでもいいのか」など批判があいついだのだ。
都のPCR検査数抑制もそうだが、こんな政府が信用できるだろうか？
鳥取県は感染者を少なく抑えて来た実勢がある。ここで、東京五輪開催に反対している。その手始めとして県がやれることで、聖火リレー中止を言い出したのだろう。
【地方自治体には「住民の命を守る」使命が地方には常に課せられたいる】
日本全体の感染抑制には、都道府県、市区町村の取り組みが住民に近いから一番の力がある。
政府は「宣言だして」いるに過ぎず、地方自治体任せが大部分である。
そして、政府が出す緊急事態宣言下での都道府県の保障などの扱いは不平等であるのも問題である。
それは、休業保障などで大きな差があるかからだ。
【そもそも、今の現状で、菅総理が「人類がコロナに勝った証しとして」というフレーズはズレすぎている】
全世界で勝ってる国などないし、日本とは桁違いの感染者である。
本当に効果があるのか不可解なワクチン（政治家、マスコミなどは切る札の特効薬としている）が、始まったばかりではないか、供給も予定とはかなり遅れる。
そんな折に、森会長の後任者ばかりを報じている。
もう、時間がない。
どう考えても、「オリンピック」よりも「生命重視」が優先されるべきだ。
こうした、聖火リレーなど気運を盛り上げる事前イベントが目の前であるにの、決められない。
ちなみに、最新の世論調査では、中止または再延期で６５％を超えている。 早期にオリンピック組織委員会は中止か延期を決定すべきである。
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