【「菅政権は恐ろしい」内閣官房参与に任命された宮家邦彦氏「基本的人権の制限もやむを得ない」などの内閣官房参与の顔ぶれ➠6人のメンバー、揃って自民政府、べったりの顔ぶれに恐怖を感じる】

 菅総理大臣が、昨日13日に内閣官房参与に6人を任命した。名前を聴いて驚くメンバーばかりで、恐ろしくなる。

 

 

・高橋洋一:経済・財政政策 ・宮家邦彦:外交 ・岡部信彦:感染症対策 ・熊谷亮丸:金融・経済 ・中村芳夫:産業政策 ・村井純:デジタル政策


 

この中でも以下の4人は、酷い学者で、菅のブレーンとなる。

▼宮家邦彦氏は「基本的人権の制限もやむを得ない」➠「憲法無視論者」で「基本的人権無視」


 

▼熊谷亮丸氏は「今の財政状況では増税しなければ」➠「ウィズコロナ主義者」で「増税主義者」である

 

▼岡部信彦氏は「検査を増やして感染の抑制に繋がらない」➠「御用学者」

 

▼高橋洋一氏は「アベノミクスを過剰に礼賛した右翼」➠「安倍政権べったり」

 

【この中で、一番問題な人事は一番危険な人物であろう。 「基本的人権の制限もやむを得ない」などと発言している】

 この6人の中でも宮家邦彦氏は「基本的人権の制限もやむを得ない」などと話しており、Twitterでは宮家邦彦氏(立命館大客員教授)が、特に騒がれている。

 批判されているのは宮家氏の過去の発言で、今年1月に放送されたテレビ番組の中で宮家氏は基本的人権の制限を容認する趣旨の発言をしており「世界基準のセキュリティー実現のためには基本的人権の制限もやむを得ない」と発言している。

 菅氏は、このような思想を持っている人が内閣官房参与の重要メンバーに任命されたとして批判がでているが、当然でもある。

 憲法において国民の重要な権利として定められている「基本的人権」だが、これを制限するということは憲法改正をするのに等しい意味合いがあると言える、つまり、なし崩し的な改憲につながる。

 今までは一般的な大学教授としての発言でしたが、今後は政府の公の立場になるが、考え方などは変わっていないだろうから、大問題である。
 

【内閣官房参与に宮家邦彦氏、高橋洋一氏ら 6人を任命 朝日新聞2020/10/13】

 加藤勝信官房長官は13日午前の記者会見で、宮家邦彦・立命館大客員教授、高橋洋一・嘉悦大教授ら6人を内閣官房参与に任命したと発表した。宮家氏は「外交」、高橋氏は「経済・財政政策」を担当する。

 このほかに任命されたのは、「感染症対策」で岡部信彦・川崎市健康安全研究所長▽「経済・金融」で熊谷亮丸・大和総研チーフエコノミスト▽「産業政策」で中村芳夫・経団連顧問▽「デジタル政策」で村井純・慶応大教授。いずれも13日付。

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Twitterの反応ーー。

 

 

【やはり、安倍政権の継承である。日本学術会議の人事では、反自民の学者を除外して、自分は好き放題な人事だ】

 菅氏は、7年8ヶ月で「完全に安倍晋三にかぶれた」のだ。 ソックリである。

こんな、危険な人物だけを近くにおくのは、自分が思うような仕事は進める事ができるだろう。

 だが、全く「国民目線」ではない。 安倍氏の時のように「ストップ」をかける人間はおらず、偏った政策ばかりであった。

 

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 菅も同じ間違いを繰り返すことになる。

政府を預かる、政権としては、大きな間違いをしている。 これで、この人物がいるから、官僚らもダンマリだろうし、閣僚は無論のこと自民党内でも、「ノー」を言えなくなる。
 

 政治は「国民の為にある」が、また安倍政権と同じで、「自分ファースト」の政治になり、独裁的な政治となる。

菅政権も、とても危険な政権である。恐怖を感じてしまう。
 

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