【国、東電に10億円賠償命令 今現在、全国約30件の集団訴訟で、国の責任に関する初めての高裁判断は画期的。各地で続く訴訟に影響を与えるのは必至➠第1次安倍政権の時に地震、津波の指摘にを無視したA旧戦犯の安倍だ!】

 フクイチの事故発生の時に住んでいた福島県、隣接する3県で被災した約3650人が 国と東電に損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁は30日、国と東電に対し、原告3550人に計約10億1千万円を賠償するよう命じた。約2900人への計約5億円の賠償を命じた一審福島地裁判決より救済範囲を広げた。画期的全面勝訴である。

 この判決は全国約30件の集団訴訟で、国の責任に関する初めての高裁判断であり、各地の訴訟に影響を与える必至だろう。

 


 


【そもそも、この原発事故は回避できたのに、第1次安倍政権の時に安倍氏の専門家や野党の指摘を無視した結果だもある(⬇で明記する)】

 あの311東日本大震災から9年経過して、安倍政府と福島県政(堀内知事)は被災者の棄民扱い(避難し、全国の国家公務員住宅で暮らす63世帯に対して、家賃と駐車場代を合わせた「使用料」の2倍を「損害金」 として支払うよう求める請求書を避難者に送りつけていた)している始末である。

 これも裁判で提訴されているが、逃げても逃げ切れるものではない。こんなにも被災者に冷徹な安倍氏の精神は菅政権にも確実に引き継がれている。

 政府は、判決を受け入れ、上告するな!!

 

【国、東電に10億円賠償命令 原発被災、救済範囲広げる 共同通信 2020/09/30】

▼自衛隊ヘリから撮影した事故を起こした東京電力福島第1原発。(手前から)1、2、3、4号機=2011年4月26日(防衛省提供)

 

 

 東京電力福島第1原発事故時に住んでいた福島県、隣接する宮城、茨城、栃木3県で被災した約3650人が国と東電に損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁(上田哲裁判長)は30日、国と東電に対し、原告3550人に計約10億1千万円を賠償するよう命じた。約2900人への計約5億円の賠償を命じた一審福島地裁判決より救済範囲を広げた。

 全国約30件の集団訴訟で、国の責任に関する初めての高裁判断。各地で続く訴訟に影響を与える可能性がある。

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Twitterの反応ーー。

福島原発事故を招いた安倍内閣の「A級戦犯」ぶりをあらためて検証するとーー。2013年1月13日(日) しんぶん赤旗がシッカリと記事を残したあったーー。

 

【第1次安倍政権の時に安倍総理が専門家や野党議員の指摘を聴いていれば、フクイチは回避できた 安倍は原発事故のA級戦犯者だ!】

 

「安全神話」の答弁ー。

 共産党の吉井英勝衆院議員(当時)の質問主意書(2006年12月13日提出)に対する第1次安倍晋三内閣による答弁書(同月22日付)の一節です。

 津波や地震によって原発の炉心冷却機能が失われ、メルトダウン(炉心溶融)をもたらす危険性を警告した吉井氏に、答弁書はことごとく「安全神話」にもとづいて回答したのです。

安倍氏:「「同様の事態が発生するとは考えられない」と断言し、警告を一切無視しました。

ーー以下略ーー

仮にこの時に、真摯にこの事に対処していればフクイチは事故は回避出来たのです。

あまり報道されていないが、宮城県の女川原発も青森のあの「六ケ所村プルサーマル」も危なかったのです。

なんとか電源確保して、奇跡的に事故をなんとか抑えているのです。

 

リでも、震災6年の命日の2017.03.11に報道ーー。

【忘れるな!福島原発事故の主犯は安倍晋三だ! 第一次政権時に地震対策拒否、事故後もメディア恫喝で隠蔽】

 

 

 

 「東日本壊滅」の危機さえあった福島第一原発の重大事故から6年。原発の恐ろしさは忘れ去られ、いまも被災地が抱えている過酷な現実がどんどんなかったことにされようとしている。

 実は、安倍首相は、第一次政権時の2006年、国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、対策を拒否していたのだ。だが3.11の後、安倍氏は当時の民主党菅政権の事故後対応のまずさを攻撃することで、また、事実を追及するメディアを「捏造だ!」とがなりたてることで、自らの重大責任を隠匿してきたのだ。

 その結果、ほとんどの国民は、そもそも原発事故に安倍首相が関わっていること自体、知らない状態におかれてきた。 ならば、本サイトはこれから安倍首相がその責任をとらないかぎり、その事実をずっと言い続けていかなければなるまい。

 

本サイトはサイトを開設して最初に迎えた3月11日という日(2015年)に、この安倍氏のフクシマにおける大罪、そして、その責任逃れのために行ってきた数々のメディア圧力を明かした記事を配信した。昨年の3月11日にはそれを再録したが、今年ももう一度、その記事をお届けしようと思う。

ーー以下略ーー

【これまで、私も何度も「神話の果のフクイチ」ブログでずっと伝えてきてる】

 それは、隠ぺいされるからだ。徹底的にアベ官邸によって、メディアのコントロールで、こうした事実は隠ぺいされてこの真実を知らない国民はたくさんいる。

それは真実を知ってほしいという一念であった。

詳細はブログフォルダの「神話の果に問う原発」(240記事)

 

 

【いずれにしても、原発の原点はどこなのか?ってことだ】
 原発推進して来たのは、自民党であり今の自民党政府である事が話しの出発点にならばならない。 
 原発事故は東日本大震災の地震・津波であるが、
間違いなく
「天災ではなく人災」であるのだ。

 

 

この中でも怒りがでるのは、福島県の堀内知事を自民推薦で金を使い買収もしてまでも(嫌疑不足)であるが許せないことであるーー。

 

【フクイチ・「許せぬ棄民行政」ーそもそも原発事故に責任のある立場の国や県が、避難者の実情を無視して、代替支援策も不十分なまま一方的に退去を迫る県と国の行政 弱者イジメでしかない】

 

 

東京電力福島第1原発事故で東京都内などの国家公務員宿舎(家賃+駐車場代)に自主避難し、退居期限後も居続ける63世帯に対し、家賃の2倍に相当する「損害金」の支払いを求める請求書を送っていた。

 



 

 原発事故で避難し、全国の国家公務員住宅で暮らす63世帯に対して、家賃と駐車場代を合わせた「使用料」の2倍を「損害金」 として支払うよう求める請求書を避難者に送りつけていたことが明らかになった。

「損害金」は1世帯当たり月約2万円から15万円にのぼるのだ。

ーー以下略ーー

このように、事実を隠ぺいして、自分の間違いは絶対に報道させない。

そして、被災者の避難者の対して、県と一緒になって上記のような仕打ちをしている。

国家、政府とはなんなのか? 

アベ政治は非常に国民に冷徹な政治であった。これを、引く続き菅政権は、もしかしたら安倍よりも酷い感じがしている。

【いずれにしても、原発の原点はどこなのか?ってことだ】
 原発推進して来たのは、自民党であり今の自民党政府である事が話しの出発点にならばならない。 
 原発事故は東日本大震災の地震・津波であるが、
間違いなく
「天災ではなく人災」であるのだ。

 

 

国民を助けてこその政府である。

納税者で主権者の国民はこの事をシッカリ頭に入れて選挙に臨むべきである。
そうでないとほんとに「棄民政治」ばかりがまかりとおる。

 

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