【「顔出さない戦略だ!」コロナ再増加も会見しない安倍首相 対策問う質問に答えず立ち去る➠ネット「コロナでは 沈黙 し会見しない」「集中砲火から逃げている」】
 そういえば、最近、安倍総理がテレビなどに露出しなくなった。記者のコロナ対策質問でも答えず去ってしまうようだ。
 これは、おそらく支持率低迷で「国民の怒りを忘れさせようと」して”沈黙”しているように見える。
 それと、河井夫妻の保釈も裁判所で認められなかった。官邸の優秀な秘書官らもどうにもならない。
 安倍氏の「買収の共謀罪」ないし「買収目的交付罪」の嫌疑の現実味が一気に帯びて来ている中でなるべく、この案件に触られたくないのだろう。
 コロナ対策では、愚策に次ぐ愚策で感染者がまた増加している中で、GoToキャンペーンを強行に実施するようだが、これで感染者が全国に広げれば、完全にアウトだ!

 

 


 


 

 

 

【コロナ再増加も会見しない安倍首相 対策問う質問に答えず立ち去る 東京新聞 2020年7月15日 06時00分】


 新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中、政府の対応策の発信を巡り、安倍晋三首相の消極的な姿勢が続いている。短時間のぶら下がり取材には応じるものの、首相記者会見は国会閉幕を受けて実施した6月18日以来、1カ月近く途絶えている。
 首相は会見を開かず、現状を積極的に説明しようとする姿勢はみられない。緊急事態宣言を再発令しない理由も自身では語っていない。
 14日夜に官邸を出る際は、記者団から22日に開始する観光支援事業「GoToキャンペーン」の実施予定に変更がないか問われ「感染状況を高い緊張感を持って注視している」と回答。記者団は追加質問で、感染防止対策が十分か尋ねたが、答えずに立ち去った。

 


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【河井夫妻の選挙違反事件 2人の保釈認めない決定 東京地裁 NHK 2020年7月15日 12時01分】

 


 去年の参議院選挙をめぐる大規模な買収事件で起訴された、河井克行前法務大臣と妻の河井案里参議院議員について、東京地方裁判所は15日、保釈を認めない決定をしました。
 弁護側はこの決定を不服として準抗告するものとみられます。
河井夫妻の裁判は起訴から百日以内の判決を目指して、迅速に審理される「百日裁判」で行われることになっています。
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Twitterの反応ーー。

【安倍氏はコロナを「国家の有事」と考えていない節があるし、自民党内からは、過去の友だち優遇の差別が今になって求心力を失わせている】
 コロナ対策をなどを見ても、安倍氏も判断は「心ここにあらず」に見える。したがって、官邸だけでやってきたコロナ対策を西川経済再生担当相に任せきりである、その一方では、コロナ感染対策を行うべき、加藤 勝信厚生労働大臣の露出も少ない。 経済優先であるから当然であろうが・。 
 いつもの安倍氏とは明らかに違う。
 自民党内からは、友だち優遇の差別が今になって求心力を失っており、内閣支持率は最低になっている。 次から次へと出てくる愚策があり、 国民がなかなか、国民が時間が経過しても忘れてくれないから、「沈黙」の戦略をとってるように映る。

 



2020-07-11 の記事ーー。

【安倍氏の「買収の共謀罪」ないし「買収目的交付罪」の嫌疑の現実味が一気に帯びて来ている 】
そういう中で、地検がどううごくのか? それ次第だろう。 
 17日付で稲田伸夫検事総長(63)の辞職し同日付で林真琴・東京高検検事長(62)を後任になる。
林氏は法務省刑事局長や名古屋高検検事長を経て、黒川氏の後任として東京高検検事長に就いた。
 就任会見では「政治との距離が近くなると、国民から公正らしさが疑われかねない。検察官は一定の距離を保つ必要がある」と述べている。
(東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/42424

 

 

【元地検で弁護士の郷原信郎氏は 決定的 安倍首相自身の「買収の共謀」ないし「交付罪」の嫌疑が現実的に】

「河井前法相首相向けに資料作成 案里氏陣営の予算も記す 共同通信 2020-07-11」

 

 とのべているように、確実に共同通信の報道によれば、地検は、安倍氏の指示出だした1億5千万円の証拠をさがしているように動いているのは確実である。

 

参考:【「出てきた安倍関与!」河井夫妻「買収罪」➠安倍氏自身の「買収の共謀」「交付罪」の嫌疑が現実的に!】

 

 

 

 

 

【安倍氏の頭にあるのは、国政よりも自分の保身で目一杯ではないのか】
 下手に取材に応じて、ボロがでるのは怖いのではないか。
それより、「沈黙」してるほうが一番だと思ってる感じがするのだ、今の安倍氏に関係する話題では、彼にとって良いことは何もなく、むしろ、国民が過去を思い出す悪事が出てきている。
例えばーー。

【森友疑惑でも、自殺した奥さんが「真実を知りたい」の裁判がきょうから始まった カンテレ 2020/07/15】


 森友学園を巡る公文書改ざん問題に巻き込まれて自殺した財務省の職員の妻が国などに損害賠償を求めた裁判が始まり、国側は訴えの棄却を求め争う姿勢を示しました。 【自殺した赤木俊夫さんの妻・雅子さん】 「夫が決裁文書の改ざんによって受けた心の痛みはどれだけのものだったでしょうか。国家公務員としての誇りを失ったでしょうし、強い自責の念に襲われたと思います」 公文書を改ざんしてしまったことを苦に自殺した、近畿財務局の職員・赤木俊夫さん(当時54歳)。 「法廷で真実を明らかにしたい」と赤木さんの妻・雅子さん(49)が起こした裁判が始まりました。
 改ざんを指示したとされる当時の佐川宣寿理財局長と国に対し、合わせて約1億1000万円の損害賠償を求めています。




ーー以下略ーー

これまで、なんでも、かんでもウソばかりついて来たから、どれが真実でどれがウソなのか?
自分でも分からなくいなっているのではないか?

 


小賢しい、優秀な官邸だって、地検に守護神の黒川がいなけば、手も足もでないだろう。

 とにかく、この国では、安倍氏によって、公文書やデータが隠蔽、改ざんされている。 コロナでも会議録も作成されないということが繰り返されている。
社会の成り立ちが、総理権力で私物化され、またそれが隠され、 非常に脆弱化してきている。
従って、事実が事実たりうるための前提が欠けている。と強く感じる。

一つの国のあり方として、あり得ない話だ。

 

【安倍氏は東京オリンピックと憲法改正まで行って、辞任したかったはずだった】
 どれもこれも、実現どころか、自分の身も危ない。 
自民党内からは、解散総選挙ではなく安倍氏の9月の辞任話まででている報道もある。
もう、ニッチもサッチもいかない現実ではないのか?

だが、今「沈黙」しておいて、「官邸」が活発に動き出せば、しぶといから、まだまだ分からないが。
 

#安倍氏が沈黙 #安倍氏の捜査を求めます #河井夫妻選挙での買収の共謀と交付罪 #赤木雅子さんを応援します