【「アホな閣議決定」 だれも使用していない「アベノマスク」なのに「感染拡大防止に一定の効果」と閣議決定の愚かさ➠専門家「飛沫の90%が通過。不織布マスクをおすすめ」】
 安倍政権は不都合なことは、何でもかんでも「会議決定」する。 これは、笑ってしまう。
 まさか、コロナウイルスを完全に通過し、更に飛沫の90%が通過して、あの小汚くて、国民は誰も使っていない「アベノマスク」を「感染拡大防止に一定の効果」と閣議決定するとは。
 そうではなくて、「税金の無駄遣いの愚策中の愚策だった」と閣議決定すべきではなかったのか?


 



 

 

ウソかと思ったらTBSニュースで報道。本当だったーー。
【「アベノマスク」に政府「感染拡大防止に一定効果」 】

 

 新型コロナウイルス対策で全世帯に配布され「アベノマスク」とも呼ばれた布マスクの性能に関する野党議員の質問主意書に対し、政府は「感染拡大の防止に一定の効果を有する」とした答弁書を閣議決定しました。

 閣議決定された答弁書では、布マスクがウイルスの吸引遮断や飛沫の拡散防止にどれほどの性能を有しているかについては、「特段の検証を行っていない」と説明。ただ、着用することで、「せきなどで生じるウイルス等の病原体を含む飛沫の飛散を防ぎ、感染を防止する効果がある」との認識を示し、感染拡大の防止には一定の効果を有するとしています。そのうえで、「アメリカの疾病予防管理センターなどでも同様の見解が示されている」と紹介しました。

ーー以下略ーー

国民の誰も使っていないわけはーー。
【電子顕微鏡で実力判定「アベノマスク」はウイルスどころか飛沫も… 週刊新潮 2020年7月2日号】

 

 



公衆衛生学を専門とする聖路加国際大学の大西一成准教授に話を伺うと、
「不織布マスクは、ウイルス単体だと通り抜ける可能性がありそうですが、空気感染のリスクは低く重要なのはウイルスを含んでいる飛沫を防ぐことです。その点、このフィルターは医療従事者が使用しているN95マスクと比べても遜色なく、人間の呼吸量であれば飛沫をほぼカットできる。ただ、やはり顔とマスクの隙間からの出入りは防げないので注意が必要です」
 
一方のアベノマスクは、網目の大きさが100マイクロメートル以上もあり、ウイルス、飛沫はむろん、それどころか30マイクロメートルの花粉ですら素通りしてしまう。ガーゼが15枚重なってはいるが、果たしてフィルターの効果はいかに?
「15層あっても飛沫は防ぎきれないですね。既に私の実験で、飛沫の90%が通過してしまうことも判明しています。さらに、布マスクは顔にフィットしにくく、隙間が大きく開いてしまうこともある。不織布マスクをお持ちであれば、そちらをおすすめします」
 飛沫による“感染リスクも防げない”となると数百億の税金が全くの無駄だった。それでも配布の遅延は、国民に使う隙を与えず、感染拡大防止に一役買っていたのかも。
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Twitterの反応ーー。

【これこそ、愚策中の愚策である。完全に税金の無駄遣いだった】
 最初は、何故、1世帯に2枚なのか? ここでも、国民への安倍のケチりの思想がわかる。
 どこの業者だったのかも不明だったし、カビやゴミなどが混入されていて、政策決定から、3ヶ月以上も経過して、やっと配布も終わったが、虫の死骸や卵などが確認もされている。
 こんなものに、税金260億円が投入されている。



国民から、ずっと批判の嵐だったが、コロナウイルスも飛沫も通過する布で小さいアベノマスクで、誰も使っていないのだ。
ここに来て、「感染拡大防止に一定の効果」と「閣議決定」するとは、呆れて、もう笑ってしまう。

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