【小沢一郎氏 自民党議員に「目を覚ませ! 愚かで幼稚な人物の最悪のわがまま総理」全く同感だ!➠ 解散選挙を画策してる安倍氏 だが、野党は、反安倍の批判票の受け皿になれるかだろうか】
 小沢一郎衆議院議員がツイッターで、痛烈なアベ批判をしている。自民党内の議員に対して「目を覚ませ!」と。
安倍首相について「愚かで幼稚な人物」と評し、自民党議員に「いい加減目を覚ました方が良い」と呼びかけた。
 そして、「総理は、現行憲法をみっともなくて、いじましいと言うが、本当にみっともなくて、いじましいのは一体何なのか誰なのか。冷静に考えられた方がよい」と投稿した。


 

 

これは21日にNHKがワザワザ報じたーー
【「自民総裁任期中に憲法改正の是非 国民投票を」安倍首相】

安倍総理大臣は20日夜、インターネット番組に出演し、来年9月までの自民党総裁としての任期中に、憲法改正の是非を問う国民投票を実施したいと意欲を示しました。
ーー以下略ーー
これに対しての牽制の発言である。

当ブログでも【いまはコロナ禍の中ににあり。不要不急だ!まともなコロナ対策を!】

ネットでは冷ややかな視線。当然の話だ。これも、安倍氏の個人的な欲望でしかない。 今はそんなことをやってる場合ではない。まともなコロナ対策もできないにの、「不要で不急な案件だ!」の声が殺到。
ーー以下略ーー
この内容と同じような危機感からだろう。 

従って、私も強く同感する内容である。ネットでも賛同の声が上がっている。

【小沢一郎氏(事務所)は、連続で以下のようにツイートをしている】

これを記事にしたのがデイリー 2020.06.22だーー。
【自民党議員に「目を覚ませ」…安倍首相に「愚かで幼稚な人物」】

 小沢氏は「権力を縛るという憲法の本質を全く理解せず、憲法尊重擁護義務どころか、単に憲法を自分がやりたい放題できるよう勝手に作り変えたいという、愚かで幼稚な人物の最悪のわがままに付き合っている暇はない。自民党議員もいい加減目を覚ました方が良い。このままでは国が滅びる」と、呼びかけた。 「本当にみっともなくて、いじましいのは一体何なのか誰なのか。冷静に考えられた方がよい」と記した。
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更にー。

【安倍首相の周囲にいる大臣以上の権力持つ7人の「君側の奸」 ニュースポスト 6/22(月) 16:05配信】

 三国志で知られる後漢末期、皇帝に取り入った十常侍(じゅうじょうじ)と呼ばれる宦官たちが権勢をほしいままにし、王朝の滅亡を早めた。安倍晋三・首相の周囲にも、総理の威を借りて大臣以上の力を持ち、行政をねじまげてきた7人の“君側の奸(くんそくのかん)”がいる。
その筆頭が「総理の振付師」と呼ばれる今井尚哉・総理首席秘書官だ。「今井ちゃんはすごく頭がいいんだよ」。安倍首相は今井氏をそう絶賛する。

 


ーー以下略ーー
Twitterの反応ーー。

【この記事のもネットでは、「官邸主導」だけの政治に疑問の声が上がった】
 例えば、コロナ対策でも、イージス・アショアでも自民党内や厚生労働省、経済産業省との事前の話もなく、ことを進めている結果なのだ。日本の政治が「官邸」だけで決まって行くシステムになっているから、当然、自民党内や各省庁などは不満が募っているのだ。 これまで、官邸内になる「内閣人事局」で、人事権乱用で「アメとムチ」でやってきたが、黒川人事のための「地検法改正」の世論や「自己保身の法案」で自民からも、法案を引っ込め、肝心の黒川検事は麻雀賭博であっさり辞任した。

 



 これを、キッカケに支持率低下。「与党内でも安倍氏を恐れなくなり」安倍批判が逆に高まっている。
 昨日、あのNHKでさえ、昨日世論調査では、過去最低を記録した。 これで、だが「自民党の支持率は高い」このため、安倍氏は秋の解散総選挙に出えるだろうと思われる。

 

▼昨日発表されたNHKの内閣支持率世論調査

 

 

【選挙になれば、内閣府支持率は過去最大であるが、野党はどのように、この反安倍の票の受け皿になるかだ!】
 これまで、野党共闘では失敗している。一番ベストなのは、やはり、かつて民主党が政権奪回した時のように、一つの党、または連立政党にならなけば、選挙では自公政権の負けるのは必至だ。
 私は前回、立憲民主党に票をいれた。しかし、いまになればガッカリしている。なぜなら「安倍政権打倒!」で一致しているのなら、当然、野党第一党としての「まとめ役」をすべきだが、なにか、政策の一つでも違えば手を組まないのだ。


 こういう、柔軟性のない政党があるから、再編できずに、どんぐりの背比べ状態であり、今の選挙制度では非常に不利なのだ。以前の間違いを繰り返すことになる。
 今回は最大のチャンスである。

小沢氏には、難題ではあるが、この分裂した野党をなんとかして一本化して欲しいものだ。