【「やっとか!」安倍政府6日「緊急事態宣言の準備」に入るが、「満員電車か変わらず」 ➠恐怖と憤怒と悲痛の声が溢れかえっている】
 東京都内で5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに143人確認され、都内の感染者数は累計で1000人を超えた。全国で3191人となり、グラフの角度は急峻な上がり方に変化している。
 これを受けて、政府は6日にも緊急事態宣言に向けた準備に入る。
 緊急事態宣言を出す場合、政府はあらかじめ対象となる区域や期間などを定めることになっていている。
対象の候補地や期間などの具体案を固めたことがわかり、候補地には東京都と大阪府のほか、北海道、埼玉県など複数の都道府県が挙がっている。期間については不詳だ。

 


 
【政府は、やっと、6日「緊急事態宣言の準備」に入る】 
緊急事態宣言が出されても、欧米のような都市封鎖、いわゆるロックダウンが行われることはない。
つまり、「生活に必要な買い物など」は無論のこと、「通勤のための外出」はこれまで通り、制限されることはない。

 

「緊急事態宣言」したからと言っても、安倍政権は国民の生命よりも、経済優先主義である。
 普通の企業において、業務が可能な会社は、今まで通りに仕事を行う。
 経済活動はそのまま継続される。 従って、これまで同様に満員電車での、痛勤はかわらないのだから、通勤者は大きな感染リスクを伴うことになるのだ。
 ネットでは、今のトレンドは 
#緊急事態宣言の準備入り表明見通し #通勤のための外出 がトレンドになっており、 
通勤サラリーマンにとっては、満員電車などの通勤でコロナウイルス感染症への感染への、配慮が欠けてることで、恐怖と憤怒と悲痛の声が溢れかえっている。
 




 

【緊急事態で外出自粛要請 小池都知事・新型コロナ】


https://youtu.be/ie1Znv4IeaA
 東京都の小池百合子知事は3日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて国から緊急事態宣言が発令された場合の対応として、都民の外出自粛や、イベント主催者による施設使用の制限・停止を要請する考えを示した。「国はもう乗り出す構えができているのではないか。経済対策とセットで(宣言を)出すと、都にとっても力になる」と述べた。【時事通信映像センター】 #小池百合子知事  #新型コロナウイルス
 
【6日にも緊急事態宣言の準備入り表明見通し 日テレ 4/5(日) 22:38】
https://www.news24.jp/articles/2020/04/05/04620761.html
 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて安倍総理大臣は、6日にも緊急事態宣言に向けた準備に入ることを表明する見通しであることが分かりました。
 緊急事態宣言を出す際には、専門家からなる諮問委員会を開き、期間や区域などを定めた公示案と基本的対処方針の変更案について諮問することとなっています。
 複数の関係者によりますと、政府は、変更案について既に水面下で専門家にも意見を聞きながら検討作業に入っています。
 こうした中、安倍総理大臣は6日にも緊急事態宣言に向けた準備を始めるよう表明する見通しであることが分かりました。
 ただ、宣言が出されても、欧米のような都市封鎖、いわゆるロックダウンが行われることはありません。
知事などが行う外出自粛要請に強制力はなく、出歩いたとしても罰せられることはありません。
 また、生活に必要な買い物や通勤のための外出はこれまで通り、制限されることはありません。

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Twitterの反応ーー。

【これも、政府主導ではなく、東京都の小池百合子知事の要請で、やっと準備にはいる「緊急事態宣言」である】
 東京都知事の記者会見で発言し、注目を浴びた「ロックダウン」という言葉。同時に「緊急事態宣言」を都知事が政府に要請していて、やっと、政府は本腰をいれるのか。
 しかし、世界各国との違いは歴然とシて違うのだ。



 日テレの記事のように、「宣言が出されても、欧米のような都市封鎖、いわゆるロックダウンが行われることはない」
という記事からすれば、「緊急事態宣言」しても、国民生活に大きな影響はない。

 強制力はない、コロナ感染予防策としは、あまり意味がない感じがする。
あるとすれば、国民の心の引き締めの「心理」だけだろうが、これも、イマイチかもしれない。
 なぜなら、政府は各自治体に丸投げ状態であり、各都道府県が独自の判断で「色々な自粛要請」を行ってきており、信頼、信用を失った政府がいま出てきて、「緊急事態宣言」しても、大きな効果は期待できまい。




むしろ、「国民の生命」よりも「日本経済」を優先させてきた安倍政府に、Twitterの反応を見るように、逆に批判が高まってる。

とにかく、この「緊急事態宣言」を含めて、全てが遅いのだ。

これまで、まったく感染拡大防止に関して、政府や厚生労働省は無策だったといっていい。



この7年間、総理はおべっか使いだけの連中で「官邸」を固め、まともで、優秀な職員を遠ざけてきた。
平時はそれでも国民を騙せた。しかし、今回の「コロナ感染有事」ではそれが明らかな害悪となって現れている。
元々のお友達政治が、最悪にパワーアップして今のコロナ対策を決めている。
そもそもが、「総理のための対策」なのだから、まともな訳がない。


政府の信頼、信用は完全に失墜してる。
ここで、たとえ、「緊急事態宣言」しても大きな効果など望めないだろう。