【「快挙だ!」安倍政権と内調の闇を暴いた映画『新聞記者』が日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞する快挙! 安倍総理の 保身のための「官邸」を暴いた作品であり、とても嬉しい】
 これは、素晴らしい快挙である。安倍政権の「総理官邸の内調」を批判した映画『新聞記者』が、昨日3月06日に発表された第43回アカデミー賞で、最優秀作品賞を受賞した。更に最優秀主演女優賞、最優秀主演男優賞まで独占受賞した。
 忖度マスコミが、安倍首相の悪事を「官邸」の中の「内閣情報調査室(無法警察集団)」の安倍首相保身の策略を描いたノンフィクションといっていい作品である。
 海外からのオファーも多くあり、「日本のアベ政治の腐敗体質」が世界でも上映されて注目された。



 

【『新聞記者』が最優秀作品賞など3冠! 最多は『キングダム』第43回日本アカデミー賞 シネマトゥデイ 2020年3月6日 23時06分】
https://www.cinematoday.jp/news/N0114570
▼壇上で大喜びする松坂桃李&シム・ウンギョン - (C) 日本アカデミー賞協会

 第43回日本アカデミー賞授賞式が6日、港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われ、映画『新聞記者』が作品賞など主要3部門で最優秀賞を受賞した。
 東京新聞記者・望月衣塑子の著書を原案に、『オー!ファーザー』などの若手監督・藤井道人がメガホンを取った『新聞記者』は、実際の社会を連想させるセンシティブな内容に真っ向から挑んだ意欲作。日本人の父と韓国人の母を持つ新聞記者・吉岡を演じた韓国の実力派女優シム・ウンギョンは最優秀時主演女優賞、国民に尽くすという信念と現実の任務の間で葛藤する若手エリート官僚・杉原を演じた松坂桃李は最優秀主演男優賞に輝いた。
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Twitterの反応ーー。

【当ブログでは「映画・新聞記者」についてこれまで、30件を超える記事をアップしてきた】
 この「映画・新聞記者」を何度も取り上げてきた訳は、安倍総理の犯罪性のある(森加計。詩織さんレイプもみ消し、交通事故で死亡事故の飯塚幸三の無逮捕などなどなど)である事案を闇に葬る「官邸の内閣の内閣情報調査室(秘密警察)」の実態を知ってほしかったからだ。
 総理の犯罪とも言えることを、「総理保身」のためにマスコミコントロールまでおこない、全国の警察、更には検察をコントロールしてる理不尽な権力乱用である。

 

【安倍首相が自己保身に利用してるのは官邸の「内閣情報調査室」のほかに「内閣人事局」や「内閣法制局」もある】
 「内閣情報調査室」は上記のように、警察やマスコミ圧力でコントロールしているが、官僚や検察、裁判官などの人事権を好き放題にやってるのが「内閣人事局」である。
 公務員の権力者が、自分保身のために都合のよい人間を人権でコントロールしている。この前も黒川検事の人事もそうであるが、森加計では文書改竄まで官僚にさせていた。
 さらに、違憲の疑いのある「法案」は「内閣法制局」が審査して、憲法やその他の法に抵触しないか審議して政権に進言資する役目があるが、これまた機能していない。
 このため普通なら絶対に国会に提案できない「特定国家機密法」、「安保法(戦争法)」「共謀罪(戦前戦中の治安維持法)」などなど提出して数の力で、立法化している。
 今のコロナ対策でも、医師など専門家などいない「官邸主導」で全てが行われているから、全てが後手後手、チグハグになっているのが現実である。
こういう、三県分離も崩壊したのは全て「安倍総理官邸」にある。

これはこの7年間で国家の「立憲主義」や「民主主義国家」の根底を崩壊さており、絶対に過誤できない。





 


 

こうした中でーー。
【「官邸の内調」の実態を暴いた「新聞記者」が日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したことは意義がある リテラ  2020.03.06 11:35
https://lite-ra.com/2020/03/post-5295.html
 この作品も、「官邸の内調」が動き、マスコミに全くPRをさせなかった。しかし、観客動員、興行収入も最終的にどこまで言ったのはわからないが、昨年6月28日現在ではから全国一斉公開して興行収入5億円、動員40万人というヒットを飛ばしていた、その後も全国で海外での上映でかなりの数に昇るはずだ。 
 この映画を見て、安倍総理という人間の汚さが見えてるくし、いかに「自己保身」で独裁的になったか理解されたはずだ。
最優秀作品賞が発表され松坂桃李や、ウンギョンらは驚きの表情を浮かべながら「うれしいです。純粋に。 ここにはいないスタッフの方々、関係者の方々と一緒に喜びを今すぐにでも分かち合いたい気分です」と感無量の様子で、藤井監督も「本当に、本当にうれしいしか言えない。早くみんなに報告したい」と喜んでいる。



 これを見た人も、私もとにかく嬉しい。再度、この作品が注目されて欲しい。 
 とにかく、もはや日本はこの「総理官邸」によって、安倍独裁的政治になり、三権分立が崩壊したのはまちがいない。






 日本始まって以来の、後で歴史に残る「悪性・安倍政権」であろう。後で修正するのはかなり困難を伴うだろう。
 安倍総理大臣であるこそが「有事」であり「国難」である。

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【映画『新聞記者』が暴いた安倍政権の汚さと闇 選挙前で6月28日から全国一斉に公開 日本映画界からの痛烈な一撃が、 国民を無視するクズのような安倍政権】
ほか多数。
参考までに。これまでに30を超える記事に映画『新聞記者』を取り上げたーー

https://cutt.ly/yttXfPb に全てが掲載されている。