【安倍総理の窮地の時に必ず登場する芸能人らの逮捕 これまで何度も同じことがあった。 政治に関心のない国民よ。目を開け!! これらは官邸の「内閣情報調査室」と「電通」のしわざだろう!!】
 総理大臣主催の「桜を見る会」は安倍晋三が、自分の選挙区から総理自身の後援会をホテルオータニで会費5,000円ポッチっで前夜祭やったことが不信感を買って、「公職選挙法違反」や「公金横領罪」などの疑いが出てきて、国会でもネットでも蜂の巣をつついたような大騒動となっている。 
 そして、内閣総辞職説が飛び交う騒ぎとなっている。


 

 

安倍政権にとって、森加計疑惑よりも国民にわかりやすい「公職選挙法違反」「公金横領」で犯罪直結だからだ。 この桜を見る会の前夜祭の問題は、最大のピンチであろう。
 ところが、そこに登場したのが「タレント、沢尻エリカの禁止薬物使用の逮捕劇」である。


 警視庁は16日、合成麻薬MDMA1錠を含む粉末約0.09グラムを自宅で所持したとして麻薬取締法違反の疑いで緊急逮捕したと発表した。

 過去の例からいって、この安倍政権のピンチのタイミングで逮捕したのは明らかだ。
私はこの逮捕劇は安倍を窮地から救うための、またもやのカモフラージュだと思っている。

【沢尻エリカの逮捕がなければ、新聞各紙の紙面やワイドショーは「桜を見る会」関連記事、報道で埋まる予定だった】
そうなれば、これまで安倍忖度したきたマスコミはニッチもサッチもいかなくなるはずだった。
 この土壇場で例によって芸能人の薬物事件がニュースの主役に躍り出たのだ。

 アベ官邸には、「内閣情報調査室」=(内調)に集結して警察官僚のエリートたちが、以前からこういう時のために、普段は泳がせておいている。

【これまでも、カモフラージュ作戦はあったではないか!】
 例えば、各任命大臣の不祥事や、森加計スパコン問題、それから、国民の大多数が反対する違憲法案(「特定国家機密法」「安保法」「共謀罪」などなど)の押し切り強行採決、数の力で成立させた。
森加計疑惑でも、安倍総理自身が関わってるのは明らかであった。しかし、このような、いろいろ安倍政権が窮地にたたされる場面があったにもかかわらず。


安倍首相は、見事にぜーんぶ、逃げ切ってきた。

 

【得意技は「国民が飽きる、忘れるのをまつ逃げ切り作戦」である】
 森加計を始め、統計偽装問題でも、とにかく、ヤバくなったら、公務員に指示して、公文書の証拠を隠滅し、隠匿し、改竄してきたではないか。
 これなんか、権力者の総理の非常に罪は重い。国家公務員に罪をなすりつけてるいるからだ。
公文書を公務員が独断で、隠滅し、隠匿し、改竄などできるはずもない。公務員規定のイロハのイである。
 完全に「国家公務員法違反」ですから、やりたくないことなのに、「人事権をちらつかせて」やらせたのですよ。
 本来、こんなことをやったら普通なら「人事院」から即刻、「懲戒免職処分」になるはずなのだ。(地方公務員なら人事委員会) しかし、政治の責任なのか公務員の責任なのかウヤムヤになり、誰一人として懲戒免職処分などにはなっていない。
参考: 
https://www.jinji.go.jp/kisoku/tsuuchi/12_choukai/1202000_H12shokushoku68.html
 森友では近畿財務局の職員が1人だけ「良くないことをやった」と自分を責めて自殺した。
 また、これとは逆に佐川理財局長などは国会で偽証して、逆に「国税庁長官に得昇人事」褒美をあたえている。(結果的には、これもバレて辞任してはいるが・。)
 

 そして、「内閣人事局」を安倍一派は人事でさんざん脅してるるから、地検や裁判所の国家公務員は、左遷をおそれて、何も言わない。 つまり、地検から不正捜査すらされないできた訳である。
これも、総理大臣の大きな罪である。 憲法違反だ!! 「三権分立」を崩壊させてるのですからね。

そして、国会でも「野党の追及」を逃れるために国会を開かない、または審議拒否でまともにこたえないなどで、逃げ切ってきたのが現実である。
 そして、「国民が飽きて、野党が詰め切れなくなり、海外へ外交と言って出たりして、時間経過をさせ、とにかく待つ作戦」であった。
 時間経過すると「何をいまさら!」という雰囲気が醸成されてしまう。このようにして、逃げ切りに成功して来た。 非常にズルい総理大臣でしかない。
 こういうことは、憲政史上、こんな総理大臣は存在しない。 
今は、長期政権を維持とか言って、おだてられているが・・。
後世には間違いなく、爺さんの岸信介氏とおなじように、「最悪の総理大臣」として名を残すことになるだろう。 

 

さて本題ですがーー。
【これまでの安倍政権の悪事が明るみに出て困窮したときに。いったい何がおきていたのか?というと。】
これまでの、過去を見ると「政権が窮地」になると・・。
 決まって!!「芸能人」、「有名人」、「アーティスト」などの覚せい剤による逮捕劇などをやってきたではないか。あるいは、脱税などでの逮捕もあった。

これらはすべて、官邸の「内閣人事局」と「内調」と「電通」が組んでいて、安倍首相を救ってきたのだ。

 

【今回の「桜を見る会」の最大のピンチに、抜擢されたのが沢尻エリカでしたがこれも、納得できますよね】
 過去にはピエール瀧、マーシー(田代まさし)、飛鳥、清原、・・・
田代まさしが直近で再逮捕されたときは、このやり口を皆が知っていて、もう、誰も驚かないほどだった感じがする。これも、ホントは6日間で2人の大臣辞任にあわせたものだった。 彼の逮捕もこれで5回めでもあり、ネットでも「またか!」といった声が多かった気がする。

 


【今回の沢尻エリカ逮捕劇は、庶民にとって、結構、超衝撃的な事件だ!!】
 案の定、テレビではワイドショーは「この桜を見る会の前夜祭」の予定を「沢尻エリカ大麻使用していた」など、そっちのボリュームを多くしやすくなる。
実際にそのような、ワイドショーがほとんどになって来ている。
NHKなどは、「桜を見る会疑惑」よりも「沢尻エリカ逮捕」を先に同じことを何度もニュースで流している。
異常な報道である。
つまり、「桜を見る会にからむ安倍内閣の不祥事をあらうニュース」を差し替え「沢尻エリカ大麻使用」になってしまうわけである。
 各TV局が一斉に沢尻エリカのあれこれをネタにするウィークになっているのだ。
とにかく、安倍首相の立場が悪くなると、決まって「芸能人の誰かが逮捕される」ってわけですよ。
これまでが、ずっとそうでしたから。
同じ手を使っているように私には見える。

本日はついっぷるトレンドから画像でこの騒ぎを引用しますーー。
 

沢尻エリカ逮捕で「アベガー」界隈、活気づく

「これで『桜を見る会』は不問か」ですよね____

【まぁ、見事に? 国民の目を欺く方法なんですね!】
 選挙の投票率を見ると政治問題よりも、 はるかに沢尻エリカの逮捕が関心が高いのですから・・。
これも、コクミンの主権者としてかなり問題ありなんすがね・・。

でも、悲しいなかこれが現実なんです。


そして、こういう安倍首相を守るために、「官邸の国家公務員」がやってるのですから、お話にならない話でもあるし、腐敗した政権でしかないわけだと言いたくなります。
 

【「電通や内調」で安倍を守る。以前の総理大臣はここまでやった人はいません】
 安倍総理自身、第一次内閣で自民党が野党になった。
その時、おそらく自己保身のために「官邸強化」を思いつき、すぐに実行し、森加計で更にパワーアップさせてこの政権を長続きさせて来たわけです。

こういうところが、大嫌いです。
卑怯であり、汚いし、幼児的であるからです。