【「あり得ない」共同通信世論調査、菅原大臣の辞任「当然だ」が75%!なのに安倍政権支持率は1Pアップの54.1%に! 安倍官邸「内調」行き過ぎた圧力 ネット「もう誰も信じてない世論調査」】
 私は東京、朝日新聞、地方紙ならまだしも、他の大手マスコミの「世論調査」なんて、全く信用出来ないと思っているがこの共同通信の記事は地方新聞にも配信されるから罪深いと思う。


「内調」の行き過ぎたマスコミ圧力だろうが・・。やりすぎると、必ず矛盾が出てきてボロがボロボロでてくるぞ!!
 10月26、27日に行なわれた共同通信世論調査では、数々の公選法違反で経産相を辞任した、香典男の菅原一秀氏について、「当然だ」が75.0%に「必要はなかった」は17.8%との結果になったという。  だが、安倍政権の支持率は前回比1.1ポイント増の54.1%(不支持は34.5%)との結果に。

閣僚の重大な不祥事にもかかわらず、任命責任を問う声が全く出ていない結果が出ていることに、ネット上では「矛盾してる」の声が噴出している。

例によって、アベ官邸の「内閣情報調査室」のマスコミ圧力であろうが「あまり行き過ぎるとボロが出るぞ!!」と忠告したくなる。

 

【「菅原氏議員辞職を」48% 女性天皇81%が賛成、共同通信】
Yahoo!ニュース(共同通信) 2019.10.27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000067-kyodonews-pol
 共同通信社が26、27両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、選挙区の有権者に秘書が香典を渡したなどとする公選法違反疑惑で経済産業相を辞任した菅原一秀氏は衆院議員も「辞職するべきだ」との回答は48.3%で、「辞職する必要はない」43.5%を上回った。政府が検討する予定の安定的な皇位継承策に関連し、女性天皇を認めることに賛成は81.9%、反対は13.5%だった。
内閣支持率は前回調査(今月5、6両日)から1.1ポイント増の54.1%で横ばい。不支持率は34.5%だった。
菅原氏の閣僚辞任については「当然だ」が75.0%、「必要はなかった」は17.8%。

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Twitterの声ーー。
●Holmes#世論の理性@Holms6
菅原一秀が更迭されても安倍内閣の支持率が54.1%には仰天する。これでは安倍が任命責任を認めながらも実際には何一つ責任を取るわけでもなく、菅原一秀も議員辞職しないわけだ。しかも、今月から消費税率も上がっている。安倍の邪悪さを日本中が認めているのと同じだ
●但馬問屋@wanpakuten
世論調査、内閣支持率は54% | 共同通信
右派には「天皇陛下バンザイ」 が効いたのかな⁇
ていうか、経産大臣が辞めて、普通なら支持率がガタ落ちになるはずだろ。 5.4%の間違いじゃないか❓

●但馬問屋@wanpakuten
菅原経産大臣、議員も辞職すべきかどうかについては…
「辞職する必要はない」が43.5%もいるんだな。
自身の選挙区の有権者にメロン、カニ、イクラ、現金あげても、秘書に香典持っていかせても、議員を辞めなくていいよって人。 罪を犯してもその職を続けていいよか?

●kmos@#臨時国会を見よう#選挙に行こう!被災地の迅速な復旧を!声を上げよう!安倍はヤメロ!@kmokmos_
菅原一秀氏は衆院議員も「必要はない」は43.5%😱
大丈夫かよ💢‼️日本の国民は💢‼️
票を買収した公選法違反で有罪を容認するバカどこにいるんだよ💢‼️
違法行為を容認するなんて、本当にありえないんだけど💢

●nyafool@nyahoo
最近の大手マスコミの「世論調査」は、どれだけ「世論操作」できたかをよく表していると思います。
1か月前、隣国の法相に対して辞めろ辞めろと言っていた日本人はどこへ行ってしまったのでしょうか。


●Shining@HeavenSoHigh
菅原議員の辞職というアベ政権の不祥事にもかかわらず内閣支持率はアップ。不祥事が起きるとそのつど内閣支持率があがるという日本ならではの怪奇現象が続いています。この怪奇現象の発生源はアベのスシ友の御用メディアでしょう。(怒)


ーー以下略ーー
 

【あり得ない 不法行為を繰り返していた政治家を重要閣僚に指名した安倍総理の支持がなぜかアップ.】
 マスコミ報道については、アベ官邸の「内閣情報調査室」があの手この手で安倍忖度のための圧力で歪められてることは確実であろうと思う。特にNHKはあまりにも露骨である。
 
例えばこの前の参議院予算委員会でーー。
 東京電力福島第一原発の汚染水の海への放出について、小泉進次郎環境大臣に質問した森ゆうこ議員だが、質問にまともに答えない進次郎の姿を国会中継でしか報じていない。
テレビ東京が動画で残している。これについても批判がネットでは殺到した。

【“進次郎節”消え・・・ 苦しい答弁】 (3:44)


https://youtu.be/JzkEdGZ4xbM
 小泉大臣は「問題を解決しないといけない」と答弁したものの、その後は、政府の会議の在り方について答弁するに留まり、森議員からは「具体的に環境大臣としてこうすると言って」と注文が付き、同じ答弁の繰り返しだった。
こうしたことだって本来はマイナス要因であるはずだ。
しかし、この報道など皆無に等しいのだ。

 

【とにかく、「安倍政権の特徴は総理官邸の強化」であり、権力者の総理がやってはいけない権力乱用してる】
 これまでの総理であれば、権力を抑制してきたのだ。
  安倍晋三は「森加計」で逃げるためもあり、
「立憲主義・法」に基づく権力行使ではなく、「内閣人事局」での「司法、行政、立法府」の国家公務員。「内閣情報調査室」によるテレビ局上部の「人間操作圧力」のよる政権運営である。
これまで、自民党の総理経験者などから「総理が人事をやってはいけない」「このままでは政府。国家が崩壊する」などと忠告してきてるが、聞く耳を全くもっていないのだ。

 2018年8月に元衆議院議員・藤井裕久氏は時事放談で「マスコミに対して、今の内閣は酷すぎます。お前のテレビ局や新聞社に対して潰してやるぞ!!」とまでいっている。まるで暴力団のような手口なのだ。
(参考 日刊ゲンダイ: 
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235543


【総理大臣を補佐する情報機関、内閣情報調査室(内調)。国内外の情報を収集・分析する組織だが、その活動実態の使命はマスコミ操作にある】
  映画「新聞記者」にも登場する内調について、東京新聞の望月衣塑子記者や元文部科学省事務次官の前川喜平氏らが対談で語る。

【映画「新聞記者」にも登場する内調とは一体どんな組織か。官邸を知る記者や元官僚が対談】(6:36)

https://youtu.be/IrbMBzQhgn8

 

【いまの日本の大手マスコミは、日本国民の信用を失墜させてる行動や報道を繰り返している】
 例えば、「主要マスコミの幹部が定期的に安倍総理と会食や忘年会の機会を持ったり」、安倍総理からの「”呼びつけ”に対して、各報道機関のキャップが官邸に”馳せ参じて”会談を行なったり」、本来マスコミとしてはやってはいけないことを平然と行っている。 

マスコミが距離を置かねばならない国家権力と頻繁に交流を行なっているのは、日本ぐらいしかない。


 

 そもそも、菅原氏の一連の不法行為も、文春が決定的な続報を報じ、ネット上での怒りの声が大きく盛り上がったことを受けて、安倍官邸が(観念して)菅原氏を更迭させたことで「ようやく大きく報じた」のが実際のところで、それまでは、主要ニュースやワイドショーでは”プチニュース”くらいの扱いしかしてこなかったのだ。

 

【「国民に背を向けたような報道姿勢」でいる限り、多くの国民からの不信感を買うのは当然だ】
 「もう、世論調査も何もかも信じられない」というのは、正常な感性を持っている人であれば、ごく当たり前の感覚ではないだろうか?


 官邸の「内調」の行き過ぎた言動はもはや「映画・新聞記者」(東京新聞の望月衣塑子さんをモデル)のように、バレてきてるのだ。

 こんな、矛盾した世論調査など全く信用なんかできない。