【膨れ上がる官邸前デモ 警察官の妨害行為が「言論の自由」の排除だと、逆に民衆を怒らせ、参加者を増やしてる 安倍晋三は辞めない。 辞めたとたんに逮捕されて、懲役刑が怖いからだ】
 官邸前デモは日増しに、参加者が増えている。
溢れんばかりの警官と長蛇の警察車両!背後からの肘打ちなどの暴力情報もある。

 官邸前に抗議に訪れる国民が日々増加し続けている中、警察によるデモ妨害の動きがさらに激しくなっているという。
 ネットでは、「過剰警備としか思えない。溢れんばかりの数の警官や長蛇の隊列を組んで並ぶ警察車両の写真が投稿」の声で炎上した。
中には、背後から肘打ちを食らった参加者や参加者を軽蔑する警官の声も寄せられており、現場が物々しく緊迫した雰囲気になっている。
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【警察のこうした強行な態度は、沖縄の高江基地や辺野古基地反対での「土人発言」を思い出す】
 デモは、国民の当たり前の権利である。「言論の自由」、「表現の自由」があるからだ・・。
 それを、また安倍晋三は今度は暴力で、消そうとしている。許せないことだ。
何も、暴徒化してるわけではない。声をあげて「安倍晋三は辞めろ!」と、当然の事をいってるのだから・・。
 だが、安倍晋三が自ら制定した、「共謀罪」の初めての適用をされるかも知れない。あの安倍晋三だ何をするか分からない。彼の今の精神状態は「窮鼠猫を噛む」状態だからだ。 だが、逆に反発がそこで出てくるのは必至だ。
【森友・加計事件では、海外メデイアの方は正しく、報じている】
 もはや、安倍晋三は海外では、完全に笑いものになり、株価にも影響が出てるとエコノミストも発言しているが、確かに図の通り、国会で森友が出て、米国のトランプの鉄鋼の関税の発言でニューヨーク・ダウも下落し、東証も当然下落している。円高も進んでいる。
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例えばーー。
【森友事件、海外では「アベゲート事件」と報道。米国なら大統領でも終身刑】
マネーボイス  2018年4月5日
http://www.mag2.com/p/money/410045
 森友文書の改ざん問題を、海外メディアはあのウォーターゲート事件ならぬ「アベゲート」と報じています。行き着く先は、財務省解体と日本経済のメルトダウンです。
森友文書の改ざん問題を、海外メディアはあのウォーターゲート事件ならぬ「アベゲート」と報じています。行き着く先は、財務省解体と日本経済のメルトダウンです。(『カレイドスコープのメルマガ』)
「海外は“安倍総理は間近に逮捕”と報じている」との情報もある・・・。
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【海外勢がドン引きする「森友スキャンダル」。さらなる日本売りも=今市太郎】
 マネーボイス  2018年4月5日
http://www.mag2.com/p/money/419494
 海外勢はまったく納得しておらず、日本株を買う動きはこのまま示現しない可能性もあります。(『今市太郎の戦略的FX投資』から 今市太郎)
佐川・元国税庁長官が国会の承認喚問に登場するもわけがわからない内容でしたが、政権と自民党はこれで一定の禊が済んだと思いこんでいるようです。
 しかし、どうも海外の投資ファンドなどをはじめとする投資家は、この問題への疑惑の念をまったく払拭できていない模様。新年度入りした相場に、さらに悪影響を与える可能性がではじめています。
【日経株価の推移】
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【NY ダウの推移】
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【FXの推移】
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 国会に呼ばれた人間がほとんどの質問に対して「刑事訴追の可能性があるので回答できない」と言い切り、その後も司法当局から逮捕されるわけでもなく、誰も責任を取らないし処罰もされないという状況。
 これは60年代あたりの発展途上国における、為政者絡みの混沌とした状態を彷彿させるものです。

【安倍晋三は、「死に体」ー。だから、今、総理の座で使えるものは、自分のために使う積もりか】
 安倍晋三は辞めたとたんに逮捕されて、懲役刑にされるのが怖いのだ。
今はまだ、司法も抑えているが、「辞めたとたんに検察や裁判官が正気になってしまったら」と考えると、辞めるに辞められないのだろう。
 小泉純一郎でさえも壊せなかった自民党は、安倍晋三が見事に壊してみせました。 もとの自民党、官僚、地検、司法との関係などを戻すには、この先、大変な労力が必要になるでしょう。
 徹底的に破壊された事は、自民党議員が一番よくわかっているはずである。
 しかし、辞めさせるためには、こうした「デモ」や「国民世論」こそが大事だ。警察を使ったデモの過剰警備がひどい! 拡大する抗議封じ込めのためアベ官邸は躍起になっている。
 仮に、共謀罪を適用すれば、逆効果になるだろう。何故なら、このデモ参加者は「安保法」や「共謀罪」反対して来た「反アベ」だからだ。そして、仮に適用すれば、国会で説明した事とはちがって来るからだ。
 総理というものは、もはやこのようになったら「辞任すべき」なのだ、しかし、しぶとく、確実に歴史に「最悪の内閣・安倍晋三」は残る。
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このデモの過剰警察官の事について、リテラが以下のように報じているー。
【地下鉄出口封鎖、通行阻止…官邸前デモの過剰警備がひどい! 拡大する抗議封じ込めのため官邸が警視庁に圧力か】
 リテラ   2018.4.6.
http://lite-ra.com/2018/04/post-3932.html
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この市民による抗議の場でも、この国の民主主義の危機を証明する事態が起こっている。というのも、週を追うごとに警察による警備が異常さを増しているのだ。
 たとえば、ここ最近の金曜夜、抗議活動がおこなわれている総理官邸前交差点にもっとも近い東京メトロ国会議事堂前駅では、改札を出た後、地上に出ようにも多くの出口を警察が封鎖しており、ひとつの出口からしか出られないような状態になっている。また、総理官邸前交差点へとつづく内閣府下交差点の歩道などは通行止めとなっており、溜池山王駅から官邸前に向かうにも警察が歩道を規制し参加者を迂回させるなどといった事例が発生している。
しかし、さらに酷いのは、警官による歩道の規制、歩道と車道のあいだの鉄柵によるバリケードの設置だ。
ーー中略ーー
しかも、じつはその前日の3月29日には、弁護士有志による「官邸前見守り弁護団」が警視庁に過剰警備の見直しを求める申し入れ書を提出しており、そこにはこんな実態も綴られていた。
〈通行規制のために歩道に上がった警察官が、抗議参加者の持つプラカードやカメラを手で払い除けたり、参加者の体に背後から肘打ちしたりするなどの暴力を振るっていることが参加者の多数の証言から明らかとなっている〉
〈警察官が参加した市民に対して「一般の人はデモには来ません」(つまり、デモに来ている人は一般人ではないということ)などと冷笑しながら言い放つなど、極めて侮辱的発言・態度を取るに至っている〉
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【首相官邸前での抗議行動、過剰警備で抑圧】
日刊スポーツ   2018.4.5.
https://www.nikkansports.com/general/news/201804050000709.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
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 連日行われている首相官邸前での抗議行動に対し、警察が過剰な警備を実施し、参加者を抑圧しているとして、弁護士有志でつくる「官邸前見守り弁護団」が5日、東京都内で記者会見を開き、表現の自由を損なう警備だと批判した。
 弁護団は、参加者の安全や権利を守る観点から抗議行動に参加。「狭い歩道に参加者を押し込み、けが人が出そうで危険だ」と訴えている。
 川口智也弁護士は3月16日以降の事例について紹介。東京メトロの国会議事堂前駅で地上へ出る出口の一部が鉄柵で封鎖されていたほか、地上の歩道でも警察官が立ち並んで参加者の移動を制限しているとし、「歩道はすし詰め状態で、市民と警察官とのあつれきが生じやすくなり、公務執行妨害で逮捕者も2人出た」と説明した。