【森友疑惑、とうとう自殺者までだしてしまった。安倍夫妻が、最初に深く関わり、安倍総理が自分の「総理」という座を利用し、大阪財務局に圧力をか、国有地を無理やり安く売る行為をさせた結果だ】(敬称略)
 自殺者が出て尻尾切りして、  悪魔のような政権を許していいのか。
安倍晋三こそが、森、加計疑惑の本家、本元の黒幕であるからだ。
 何故、国有地を安く値下げしなけばならなかったのか。その疑惑の原点は、昭恵婦人の「塚本幼稚園」にある。
だから、佐川や麻生が辞めても何の意味もない。
この国有地売却で、8億円も値引きさせ、国会で騒がれて「決裁書の書き換え」までやらされた。携わった職員は「理不尽」さ「自責の念」にかられた結果だ。 だから、心の病を発症して、自殺したのだ。
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【自殺した男性職員は、安倍夫妻の犠牲になったようなものだ】
 森友疑惑はすべて、安倍夫妻が発端だからだ。国有地が8億円も値引きされて森友学園に売却されたのも、昭恵夫人が小学校の名誉校長に就くなど、森友学園の広告塔になっていたのだ。
 実際、森友学園の籠池泰典理事長(当時)は、安倍夫妻の名前を度々口にして「グーンと価格を下げなあかんよ」と値引きを迫り、近畿財務局の職員も「ゼロに近い金額まで努力して」と応じていた。
近畿財務局が作った決裁書の「原本」に、「特例的な内容となる」「本件の特殊性」といった記述があるのも、安倍夫妻の案件だったからだろう。
【安倍晋三の籠池と「あったことはない」という、ウソがバレた】
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下の音声動画のように、昭恵婦人は塚本幼稚園での講演で「ご主人も実際にお会いしていただいた」といっている。
これは、動かぬ証拠である。野党は追求すべきだ。

●動画を見たければーー。
(1分20秒当たり~)

更にー。
「原本」には、「本省理財局に相談」「理財局長の承認を得て」という記載もあるという。財務省をあげて、安倍夫妻のために国有地を安く売ったのは明らかだ
もし、異常な行政が行われなければ、赤木俊夫・上席国有財産管理官は死を選ぶこともなかったと思う。 
安倍晋三よって、歪められた、行政の犠牲者である。
以前は、ゴミ収集業の下請けの業者の社長が自殺している。(理由は不詳だが)
これで、森友疑惑で2人目の自殺者という事になる。
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【結果的に、安倍晋三が自殺に導いた結果と言える。しかし、シラッとしてる、安倍晋三と昭恵夫人。 血も涙もない冷徹な人格だ】
 何故なら、最初に「塚本幼稚園」で籠池氏とあったのは安倍夫婦である。そこから、小学校設立に際して、「官邸の最高の人が言っている」として便宜を諮るよう関係省庁の官僚に、圧をかけた結果である。
 これは、安倍晋三の腹心の友の加計学園にも言えることである。
しかし、安倍晋三も昭恵夫人も「財務省や大阪財務局」に責任を押し付けて、シラッとしてる。いったい、どういう神経をしてるのだろう。普通の人格ではない。

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【底ナシの「森友疑獄」。 とうとう自殺者まで出てしまった】
 近畿財務局に勤務していたノンキャリアの男性職員が7日、神戸市の自宅で首をつり、搬送先の病院で死亡していたのだ。
財務省関係者はこのようにのべてるという。
「自殺の直接の動機は、決裁書の書き換え問題だったのではないか。男性職員が亡くなる直前、財務省は近畿財務局で決裁にかかわった約30人から聞き取りを行っています。当然、登庁した男性も、聞き取りの対象だったはず。責任を感じていたか、あるいは自分ひとりに責任を押しつけられることを恐れていた可能性があります」と・・。
【財務省としては、あくまで決済文書の事を言っているが、「なぜ、このような不可解な事を公務員がしたのか」が問題にならない】
 口が裂けても言えない理由がある。結局は何故このような、事を財務省がしなければならなかったのか?
これは、「安倍晋三を守るためであり、総理の意向を汲んでそうした」となれば、安倍政権も自民党も吹っ飛ぶからだ。

「何故、籠池氏に公有財産をなるべく安く売ろうとしたのか?」 そうさせたのは、だれなのか。 
一番最初の経緯を見れば、昭恵夫人と安倍晋三である。誰が考えても、安倍総理が関わっていたのは明白な事実である。
人が死んでも、まだシラをきるのか? 安倍晋三こそが殺したも同然ではないか。
改ざん疑惑について「安倍首相と昭恵夫人を守るためだ」と、本当の事を話せば、内閣総辞職、自民党は大きな不信感を国民から抱かれる。そして、その前には財務官僚はクビが飛ぶ。
おかしな、構造ではないか? 
加計学園も同じような疑惑の構造である。森友が終わっても、次は、今治市の加計学園獣医学科新設が問題になる。


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しかし、隠し通せるものではない。全ての全容を公開したほうがいい。
安倍晋三個人を守るため、官僚も地検も裁判所も一体化してる。
三権分立の崩壊だ。
これでは、日本の国家が崩壊する。 だれも、警察も地検も司法を信じなくなり、その信頼は地に落ちたのである。
もう、悪も善も分からない状況になっている。われわれ、国民は、誰を信用し、誰に頼ればいいのか? それさえ、分からなくなる。
そうでなけば、また、口封じの自殺者がまた出るだろう。

国権の最高機関であり、国民の代表で構成される国会に対する愚弄だ。内閣総辞職は避けられないところまで来てると自覚すべきだ。
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田中ジャーナルが詳しく書いているーー。
【【森友・公文書改ざん】書き換え役の近財職員が自殺 「財務省の核心の文書の原本」と「遺書」見つかる】2018年3月9日 
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017711
 自殺したのは赤木俊夫・上席国有財産管理官。赤木氏は、払い下げの価格交渉で汚れ役を一身に背負わされていた池田靖統括官の直属の部下だった。
【氏の自宅となっている神戸市内の国家公務員宿舎には「改ざん前の原本」と「遺書」があったとされている】
▼森友疑惑が発覚して間もない頃、民進党議員たちのヒアリングを受ける近畿財務局職員(左側)。不安と緊張の表情だった。=昨年2月、大阪合同庁舎 撮影:筆者= 
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▼自殺した赤木・国有財産管理官の直属の上司だった池田統括官(写真・右)。池田統括官はこの頃から眉間に縦ジワを寄せ顔色がなかった。=昨年2月、大阪合同庁舎 撮影:筆者=
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遺書には組織に対する恨みが綴られているという。上司の実名を挙げて「●●から やらされ(書き換えを命じられ)た」と書かれているとの情報もある。
 赤木氏は昨年後半から休職中だったが、国会で大問題となったことを受け、一昨日、登庁していた。その翌日、自らの命を絶った。

ーー以下略ーー