占い師のあなたは「風水師」と名乗れますか? | 風水建築デザイン研究室 家づくりのための風水と建築のガイドライン

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「風水師」と名乗ることについて

私は風水の仕事をする時には、「風水建築デザインコンサルタント」と名乗っています。特に、風水と建築との関連性を研究し、勉強してきたこともあり、そのように名乗っています。

とても風水師などと名乗れません。
「風水師」と名乗るからには、それなりの技術、責任、奥深い知恵と経験を持っていなければならないと思っているからです。それは、風水師として活躍している師匠を尊敬することにもつながりますが。

ですが、巷の「占い師」業界では、とてもお手軽に「風水師」と名乗っている人が多いようです。

占い師を職業にしている方のプロフィールをみると、
「四柱推命、手相、人相、気学、風水師、霊感、」など多岐にわたる人が多いです。

そして、自己紹介では「幼少の頃から霊感が強く、霊視鑑定で運命を占い、風水鑑定、家相なども行う………」といった占い師の定番のプロフィールが(笑)

風水と霊感はまったく関係ないのに(^o^)

この占い師の占術の順番においては、占い業界の常識的な基準を設けてはどうでしょうか?

食品に関する原材料名の表示方法の順番(原材料に占める重量の多いものから順に記載し、続いて添加物を表示)の規定のように、

占術の実践経験、鑑定件数、自信のある占いなどの順位に書くとか。

そうすれば、何か占ってほしいと思っている人は、その占い師が何を得意としているかわかります。

そこで、「風水師」を一番に書く占い師がどれくらの人がいるのか知りたいですね(^o^)