さて、会場を出て、握手会の列を探します。
会場を押し出されたはいいけれど、途方に暮れてしまいました。
だって、出た場所に、握手会列の案内がまったくないからです。これはひどい。
なんとかそこらへんのスタッフに聞きながら、それらしい方へ歩いて行ったのですが、これがまたずうっと先の方で、何百メートルという単位を歩き、やっと最後尾にたどり着けました。
こんなのもまた楽しい(^o^)b
しかし、そとは炎天下。果たしてゴールまで行けるのか。
でも、体調はすこぶる良くて、大丈夫そうな自分に驚きます。
列は動き出すとどんどん進んで、会場前広場まで到達しました。
で、ここからが大変。どう並んでいるのかがわからないのです。広場の奥の方まで人がいるのに、あとから来た人たちがどんどん前に入ってしまいます。これ、あとから来た人が一概に悪いと言えないんです。だって、列がわからないし、係員が一人もその場にいないのですから。もう、カオスです。でも、だーれも文句を言わない。間に入られた人たちも何も言わないし、喧嘩にもならない。乃木坂のファンってすげーと思いました。(あとからわかったんですが、初めはコーンにバーを乗せたものが立っていたけれど、柵ではないので人が立っているとまったく見えなくなるし、簡単にズレたり倒れたりするので、あってないようなものになってたってことでした。メッセで全握やるの何回目よ。今までもこうだったの?w)
さて中に入るのですが、セキュリティーが緩い! カバンチェックはざっと見るだけだし、身分証明はしてないし。
まずは、長くなりそうな秋元真夏さんの列に並びました。並んだ時間は、1時間45分。
きんの「やっと会えましたあ〜。ありがとう」
真夏C「あ、どうも、ありがとうございます・・・」
きんの「バイバイ」
その間、1.5秒。思ったより結構長かった。
隣の堀未央奈レーンが数十分まったく動かず。どうしたのかな、と思いつつ、次へ。
(これについても、誰も文句を言わず、じっと待ってるファン。すごいわ)
次は、新内眞衣さんと向井葉月さんのレーンへ。
列が一番短かったかな。折り返してないのは、ここだけだった。並んだ時間は30分弱。
先に、葉月ちゃん。
きんの「いやあ、かわいいですね~」
葉月C「ええ、ありがとうございますう」
次に、新内さん。
きんの「ああ、おきれいですねぇ」
眞衣C「いやいやいやいや……(笑)」
もう1枚あったけど、次並んでも、どのレーンも1時間は掛かりそうだったので、やめました。家が遠いのでね。
実はこの選択が運命を変えたのです。このとき帰ったので、ギリギリ京葉線が事故で止まる前に乗れたのです。
最後に、この全国握手会の感想。
たぶん、もう行かない。
・・・でも、楽しかった!