令和4年3月21日(月) | 亀鳴苑日録

亀鳴苑日録

亀鳴くと いへるこころを のぞきゐる (森澄雄)
アカアシガメ・イシガメ・ウンキュウ・クサガメ・キタジェフロアカエルガメ・ヤエヤマイシガメ飼育と庭いじりの記録

穏やかに晴れた“春季皇霊祭”のこの日。

 

22日(火)が雨や雪だというので、前日に干しておいた藁を回収し、さらに池の中の藁を取れるだけ取りました。

 

そうして2階ベランダから、我が家のクサガメさん飼育スペース“亀鳴苑”を見下ろし、池の透明度が戻るのをぼんやり眺めていました。

 

池のほとり、モクフヨウの根もとに環がいるのはこのところの恒例だったのですが…

 

 

柚子が登攀ネットを使って上陸してきましたので、慌ててNikon

 Dfを構えました。

 

何しろ、冬眠して以降、陸場にいる柚子を見るのは初めてでしたから。

 

 

上陸した柚子はそのまま“亀鳴苑”の西半分を一回り。

 

 

クレマチスモンタナと壁の間をすり抜け、産卵スペースを回ると言うコースを2周すると…

 

 

環の横をかすめて、池に戻って行きました。

 

 

陸場には環だけが残りましたが、この環も15時半には池に戻って行きました。

 

またチラッと杏の姿も見ました。

 

翌日の寒さが一段落したら、みんなに会えるかな…。

 

ちなみに前半2枚が60mmマイクロで撮影したもの、後半3枚が80~200mm望遠ズームで撮影した画像です。