画像はお借りしました
 能登半島地震に伴い被害を受けられ被災なされました皆様には心からお見舞い申し上げます。

一日も早く復旧復興を祈願させて頂きます。🙏

訪問して頂き、いいね👍フォロー 有り難う御座います。仏教ランキングに参加してます。ポチ宜しくお願いします。m(._.)m励みになります。😊


法恩院住職 鳥沢廣栄著

『スッと心が軽くなる仏教の言葉』を引用させて頂き投稿させて頂きます。


[考え方を少し変えたり、世の中を見る角度を少し変えれば、生きる希望は見えてくるものです。それを説き明かし、安楽な世界へと導いてくれるのが仏教なのです。


 仏教には、自分の生き方を変える言葉がたくさんあります。生きる希望が湧いてくる言葉が数多く語られています。そのことを多くの方に伝えたいと思い、本書を記しました。


 この本を読んで、少しでも生きる希望が得られるならば、幸いに思います。あなたの心に響く言葉が、きっと見つかることと思います。 合掌]

            鳥沢廣栄著


第一章 心が軽くなる言葉


◆断見(だんけん)───人生は一度限りではない(典籍:「勝経」)


 どうせ一度きりの人生なのだから、何をやってもいいではないか、楽しめばいいのだ、と思っている方は多いのではないでしょうか。しかし、それは大きな間違いです。こうした思い違いをすることを「断見」といいます。


 断見は初期経典によく見られる言葉です。輪廻や因果の教えを否定し、何をやっても報いは来ないと信じることをいいます。「バチなど当たらない」ということですね。その結果、他人への迷惑など顧みず自分勝手な行動をすることになります。


 輪廻を信じる、信じないは自由です。また、因果の教えを信じないのも自由です。しかし、これっきりの人生と思うよりも、生まれ変わりがある、因果の教えはある、と信じたほうが人生に余裕が生まれてくるとは思います。


 こんな話を聞いたことがあります。ある御老僧が七十歳を機に英会話を始めたそうです。その御老僧は「今、英会話がしたいのではない。これは来世のためにやっておるのだ。今度生まれ変わった時の準備だ」と笑っておられたそうです。


 人生は一度きりではありません。やり残したことは来世に引き継げばいいのです。また、来世のためにやっておくこともいいでしょう。


 人生は何度でもできる。そう思えば、何も焦ってする必要もないのです。ゆったり生きればいいのです。今は次の人生のための準備なのだ、という考え方をすればいいのです。今やり遂げねばならない、ということはないのです。]


【私はよく恩師から、この意味合いをお聞きしました。

「断見外道」即ち、来世の事を考える事なく、今世を好き放題に生きる生き様です。殆どの方が陥っておられる姿です。

私は三世(過去世・今世・来世)がある事を信じ、御先祖様を大事にして、来世に繋がる真の幸せが得られる人生を歩んでゆきます。 合掌】


世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂き、一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。
南無妙法蓮華経🙏🙏🙏


「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。

ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を結ばせて頂き一乗会会員になっておられます。 合掌 

最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v
 
ランキングに参加してます。クリック宜しくお願い致します🙇
  にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ 

一乗会本部教会活動のお知らせ!
宗教法人 一乘会本部教会(以下一乘会)は昭和32年に発足し八万四千の佛教の経典の中で最尊最上である法華経をもって世界平和と人々の幸せを目的として信行している教団です。
世の中、物質文明が主体となる中、次第に宗教離れが顕著となり、一乘会は小規模な教団故、その影響をより強く受ける様になりました。そこで宗教活動以外於いても世の為、人の為になる事は実施するよう、会員間で話し合い活動の輪を広げ今日に至っております。宗教活動以外の主な活動は次の5点です。

 写経会(月1回開催)
②バザー(写経会の時に同時)
③まちライブラリ(月1回開催)
④ 畑を楽しむ会(月3~4回実施)
⑤スリー健康法(月1回~2回開催)

写経会・バザー
令和6年7月10日(水)午後1時

ライブラリー・親睦会
令和6年7月25日(木)午後1時


スリー健康法
ヨガ・西野流呼吸法・手当療法

令和6年7月6日 (土) 午後1時



詳しくは一乗会のホームページをご覧下さい。