画像はお借りしました
 能登半島地震に伴い被害を受けられ被災なされました皆様には心からお見舞い申し上げます。

一日も早く復旧復興を祈願させて頂きます。🙏

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法恩院住職 鳥沢廣栄著

『スッと心が軽くなる仏教の言葉』を引用させて頂き投稿させて頂きます。


[考え方を少し変えたり、世の中を見る角度を少し変えれば、生きる希望は見えてくるものです。それを説き明かし、安楽な世界へと導いてくれるのが仏教なのです。


 仏教には、自分の生き方を変える言葉がたくさんあります。生きる希望が湧いてくる言葉が数多く語られています。そのことを多くの方に伝えたいと思い、本書を記しました。


 この本を読んで、少しでも生きる希望が得られるならば、幸いに思います。あなたの心に響く言葉が、きっと見つかることと思います。 合掌]

            鳥沢廣栄著


第一章 心が軽くなる言葉


◆凡聖不二(ぼんしょうふに)──仏も凡人も変わらない(典籍:「沙石集」)


 [お釈迦様が入滅して以降、お釈迦様と同じような覚りを得る修行者がいなくなりました。そのため、お釈迦様のような仏陀になるには、何度も生まれ変わって善行を積まないといけないという教えが主流になりました。一般の人々も修行者も、凡人は聖者である仏陀とは程遠いのだ、ということです。


 ところがその後、大乗仏教の台頭により、衆生は仏陀とかけ離れたものではない、という思想が主流になりました。凡人も聖者である仏陀も本質的には同じである、という思想です。これを「凡聖不二」といいます。


 普通の生活をしている凡人(仏教では凡夫といいます。)でも、仏陀になることができる種を持っているのです。

なぜなら、仏陀であるお釈迦様も凡夫と同じ人間だからです。お釈迦様は、超人ではなく我々と同じ人間なのです。


 同様に、世の中の人間もみな本質的に平等で同じなのです。みんな同じ人間なのです。そこには差別も区別もありません。個性の違いや性格や性質の違いがあるだけなのです。凡人であっても、才能あふれる人であっても、本質的には同じ人間なのです。


 凡人だからといって悲観することはありません。凡人が聖人に成ることだってあり得ます。凡も聖も同じなのですから。]


【一切衆生悉有仏性(しつうぶっしょう)です。私たちも皆佛に成れる素質を有しております。釈尊も人間から佛様に成られました。私も業障の垢を一枚一枚洗除し、佛の身を目指し、長い道のりと思いますが、「今身より佛身に至るまで能(よ)く持(たも)ち奉る」の誓願のもと精進を続けて参ります。 合掌 


世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂き、一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。
南無妙法蓮華経🙏🙏🙏


「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。

ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を結ばせて頂き一乗会会員になっておられます。 合掌 

最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v
 
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一乗会本部教会活動のお知らせ!
宗教法人 一乘会本部教会(以下一乘会)は昭和32年に発足し八万四千の佛教の経典の中で最尊最上である法華経をもって世界平和と人々の幸せを目的として信行している教団です。
世の中、物質文明が主体となる中、次第に宗教離れが顕著となり、一乘会は小規模な教団故、その影響をより強く受ける様になりました。そこで宗教活動以外於いても世の為、人の為になる事は実施するよう、会員間で話し合い活動の輪を広げ今日に至っております。宗教活動以外の主な活動は次の4点です。

① 写経会(月1回開催)
バザー(写経会の時に同時)
③まちライブラリ(月一回開催)
④ 畑を楽しむ会(月3~4回実施)

写経会・バザー
令和6年7月10日(水)午後1時

ライブラリー・親睦会
令和6年7月25日(木)午後1時


スリー健康法
ヨガ・西野流呼吸法・手当療法

令和6年7月6日 (土) 午後1時

詳しくは一乗会のホームページをご覧下さい。