(画像はお借りしました)
 能登半島地震に伴い被害を受けられ被災なされました皆様には心からお見舞い申し上げます。

一日も早く復旧復興を祈願させて頂きます。🙏

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法恩院住職 鳥沢廣栄著

『スッと心が軽くなる仏教の言葉』を引用させて頂き投稿させて頂きます。


[考え方を少し変えたり、世の中を見る角度を少し変えれば、生きる希望は見えてくるものです。それを説き明かし、安楽な世界へと導いてくれるのが仏教なのです。


 仏教には、自分の生き方を変える言葉がたくさんあります。生きる希望が湧いてくる言葉が数多く語られています。そのことを多くの方に伝えたいと思い、本書を記しました。


 この本を読んで、少しでも生きる希望が得られるならば、幸いに思います。あなたの心に響く言葉が、きっと見つかることと思います。 合掌]

            鳥沢廣栄著


第一章 心が軽くなる言葉


無住所涅槃──心の住まいはどこにもない(典籍:「摂論」)


 [涅槃とは、サンスクリット語のニルバーナを音写したものです。本来の意味は「火を吹き消した状態」です。これが「煩悩をすべて消した状態」を意味するようになり、覚りの境地を涅槃というようになりました。涅槃とは、すべての煩悩を吹き消した、心が静かな状態のことなのです。


 涅槃に至ることは、覚りの世界に入ることです。そこは迷いの世界ではありません。涅槃に至った心は、迷いの世界にはないのです。


 しかし、そうした涅槃は真実の涅槃ではありません。なぜなら、「覚りの世界・迷いの世界」という区別があるからです。真の涅槃にはその区別がないのです。つまり、真の涅槃に至ると、その心はどこにも住まいがなくなるのです。これを「無住所涅槃」といいます。


 転勤や転校など、住まいが変わることはよくあります。その事情は様々ですが、移動した先で居場所がないと感じることはあるでしょうか。あるいは、転勤や転校などでなくても居場所がないと感じてしまうことはあるでしょうか。居場所がないのは、つらく寂しいものです。


 しかし、居場所にこだわる必要はありません。そもそも居場所などないのです。真の涅槃に至れば、どんな場所にも住しないのです。それは裏を返せば、すべての場所が居場所でもあるということです。


 この世には心の居場所がありません。しかしそれは、この世のすべてが心の居場所であることと同じなのです。居場所がないのではなく、すべてがあなたの居場所なのです。



【大変に難しい境地ですが、例えば恩師より霊浄(霊を浄める)の修行を賜っておりますが、肉体は道場に座っておりますが、魂は自由自在に移動している様な境地を体験させて頂いております。又、大きなお寺に行って、暫く庭園を眺めておりますと、その一瞬は周りが全て自らの世界の様な境地になります。この様な心の状態になることでしょうか? 合掌】


世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂き、一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。
南無妙法蓮華経🙏🙏🙏


「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。

ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を結ばせて頂き一乗会会員になっておられます。 合掌 

最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v
 
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一乗会本部教会活動のお知らせ!
宗教法人 一乘会本部教会(以下一乘会)は昭和32年に発足し八万四千の佛教の経典の中で最尊最上である法華経をもって世界平和と人々の幸せを目的として信行している教団です。
世の中、物質文明が主体となる中、次第に宗教離れが顕著となり、一乘会は小規模な教団故、その影響をより強く受ける様になりました。そこで宗教活動以外於いても世の為、人の為になる事は実施するよう、会員間で話し合い活動の輪を広げ今日に至っております。宗教活動以外の主な活動は次の4点です。
① 写経会(月1回開催)
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④ 畑を楽しむ会(月3~4回実施)

写経会・バザ
令和6年6月12日(水)午後1時
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