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『日本と世界の宗教がひと目でわかる!』引用させて頂き投稿させて頂いてます。宜しくお願い致します。🙇
編者紹介(下記引用)
歴史の謎研究会
[歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に蘇らせることを使命としている研究グループ。
教養として覚えたい宗教の知識を一冊に凝縮したのがこの本。三大宗教はもちろん、ユダヤ教、ヒンドゥー教、儒教、神道………など「世界」を知るのに欠かせない大事なポイントがひと目でわかる、宗教の完全見取り図!]
第七章 神道
教義───古代日本人の宗教観がそのルーツ(一部省略してます)
[外国人から、「あなたは、神道を信仰しているのですか?」と問われても、「はい」と答える人は少ないだろう。日本人といっても、神道を信仰しているという明確な゛自覚〝を持つ人は、ほとんどいないのが実状だ。
その一方で、多くの日本人は、正月に神社へ初詣に行き、おみくじをひき、お守りを買う。また、お宮参りや七五三、厄払い、神社の夏祭りや秋祭りなど、さまざまな機会に神社へ参拝する。
そういう意味では、多くの日本人が神道の信者といえるはずだが、現実には、そんな自覚を持たないまま、自然に神を敬い、祀っている。じつは、そのことこそが、神道大きな特徴といえる。
そもそも、神道は、古代、日本民族の中に自然に発生した神をめぐる観念と、それに伴う祭祀儀礼をルーツとしている。そして、その誕生から現在に至るまで教祖もいなければ、明確な教義も存在しない。
神道は、縄文時代から弥生時代にかけて、自然発生したと考えられる。まず、当時、死者の魂は、しばらくの間、山にとどまって浄化されたのち、山頂から天界へ昇って、神になると信じられていた。つまり、古代の日本人は、時が経過すると、誰もが神になると信じていたわけで、それが祖先神としての「氏神」である。
初期の神道は、いってみれば、こうした祖先神崇拝とアニミズム(精霊信仰
)が混淆(こんこう)した素朴な信仰だた。
ところが、仏教や儒教、道教などが伝わると、それらの教義の影響を受けて、素朴な信仰がしだいに体系化されていく。建物をもつ仏教寺院の影響で、神社が設けられるようになり、八世紀になると、『古事記』や『日本書紀』、各地の『風土記』が編纂されるなか、天照大神を最上位とする八百万(やおよろず)の神々の上下関係がある程度明確化される。
こうして、素朴な信仰が、仏教や儒教の教義を援用することで体系化され、神道という宗教となってきたのである。]
【神道は日本民族の中で自然に発生さした素朴な宗教であった様ですが、他の宗教と対等に渡りあってゆこうとすれば、体系的し、教義も確率してゆかなければならなかった様ですね 合掌】
世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂き、一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。
南無妙法蓮華経🙏🙏🙏
「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。
ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を結ばせて頂き一乗会会員になっておられます。 合掌
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