(道元禅師)画像はお借りしました。

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『日本と世界の宗教がひと目でわかる!』引用させて頂き投稿させて頂いてます。宜しくお願い致します。🙇
            
編者紹介(下記引用)

                歴史の謎研究会

[歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に蘇らせることを使命としている研究グループ。

 教養として覚えたい宗教の知識を一冊に凝縮したのがこの本。三大宗教はもちろん、ユダヤ教、ヒンドゥー教、儒教、神道………など「世界」を知るのに欠かせない大事なポイントがひと目でわかる、宗教の完全見取り図!]


第六章 日本仏教

曹洞宗───ひたすら坐禅を組む「只管打坐」の教え(一部省略してます)

 [曹洞宗の開祖・道元。宋へと渡り、中国曹洞宗の禅を日本に広めた人物である。

 ただし、臨済宗の栄西が、禅のほかにも、密教などを兼修する立場をとったのに対し、道元は、禅の核心である坐禅をひたすらに行うものとした。

 また、臨済宗では、禅の修行とともに「禅問答(公案)」を重視したが、道元はこれを、臨済宗の禅問答は口ばかりで本物の禅ではないと批判、「即心是仏」を説いた。

その意味は、ひたすら坐禅をするその姿こそが仏であると信じることだ。

 つまり、われわれは本来悟っている存在であるから、坐禅ができる。何かの目的で坐禅を組むのではなく、坐禅の修行そのものが悟りなのだ、という考え方である。

ただひたすらに黙って座ることは、身分や性別に関係なく、誰にでもできる。

 道元が、これほどまでに坐禅を重視したのは、なぜなのだろうか?

 道元は、幼い頃に両親を失い、十三歳で比叡山に入った。そこで天台宗の教えを学ぶうちに、ある疑問にとりつかれた。

「どんなは人も、仏性(仏になる種)を備えているという。本来が仏なら、なぜわざわざ修行をするのか?」。その疑問の解決をめざして、道元は宋へ渡ったのである。

 宋ではひたすら坐禅を続ける修行に取り組み、あるとき、心身のいっさいの束縛から解き放たれた「心身脱落」の境地を得た。

 こうして悟りを得た道元は、四年後の二十八歳の時に帰国。

京都の建仁寺、深草、さらに越前(えちぜん)(福井県)へと移り、時の権力とは距離を置きながら、ひたすら坐禅を組む「只管打坐(しかんたざ)」の教えを説いた。

 その教えの真髄は、全九十五巻の大著『正法眼蔵』にまとめられている。]


【日本の禅宗には主に、三つの宗派(臨済宗・曹洞宗・黄檗宗)があります。
最も座禅を貫かれましたのが、曹洞宗の道元禅師です。又仏教は八万四千の教えがありますが、釈尊出世本懐であります最尊最上の法華経の教えを貫かれたのは日蓮大聖人です。
お二人の魂の固さを尊敬致します。 合掌】


世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂き、一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。
南無妙法蓮華経🙏🙏🙏


「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。

ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を結ばせて頂き一乗会会員になっておられます。 合掌 

最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v
 
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一乗会本部教会活動のお知ら
宗教法人 一乘会本部教会(以下一乘会)は
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世の中、物質文明が主体となる中、次第に宗教離れが顕著となり、一乘会は小規模な教団故、その影響をより強く受ける様になりました。そこで宗教活動以外於いても世の為、人の為になる事は実施するよう、会員間で話し合い活動の輪を広げ今日に至っております。宗教活動以外の主な活動は次の4点です。
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