(画像はお借りしました。)

能登半島大地震に伴い被害を受けられ被災なされました皆様には心からお見舞い申し上げます。
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『日本と世界の宗教がひと目でわかる!』引用させて頂き投稿させて頂いてます。宜しくお願い致します。🙇
            
編者紹介(下記引用)

                歴史の謎研究会

[歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に蘇らせることを使命としている研究グループ。

 教養として覚えたい宗教の知識を一冊に凝縮したのがこの本。三大宗教はもちろん、ユダヤ教、ヒンドゥー教、儒教、神道………など「世界」を知るのに欠かせない大事なポイントがひと目でわかる、宗教の完全見取り図!]

第六章 日本仏教

日本仏教───日本人は仏教をどのように変えたか(一部省略してます) 

 [インドのカレーや、中国のラーメン。これらは、日本に伝わってから独自のアレンジが加えられ、今ではすっかり日本の家庭の味となったメニューである。では、宗教の場合はどうだろうか。

 同じ宗教でもキリスト教をめぐっては、受け入れを激しく拒んできた歴史があるが、仏教の場合は、祟仏・廃仏の争いがあったとはいえ、日本人が受け入れやすい要素を持っていたとみえて、キリスト教ほど排斥された歴史はない。

 日本に仏教が伝わったのは、仏教誕生後一千年も経ってからのことで、すでに中国や朝鮮でアレンジされていた。

日本にもたらされたときには、儒教や道教の思想などがミックスされ、純粋なインドの仏教とは異なったものが伝わってきた。

 たとえば、日本の仏教では、草木にも命(仏性)があると考える。インド仏教でも、生きているものには仏性があると考えるが、インドの仏教が指す生き物とは「動物」。

それが中国で「草木・山・川・石にも仏性がある」という考え方に変化して、日本にもたらされたのだ。

万物に命があるという思想は、神道の精神世界にも通じるため、より日本の風土に受け入れやすくなっていたといえる。

 また、インド仏教と日本仏教では、「浄土」についての考え方も異なる。

本来、浄土は「西方十万億土」という宇宙的な観念でとらえられているのに対し、日本でいう浄土は、どういうわけか「山の中」にあると思われていた。

実際に、平安時代の中期からさかんに描かれた阿弥陀来迎図(らいごうず)には、その捉え方を示す構図がしばしば見受けられる。

 阿弥陀仏が衆生を救うために浄土からやってきて、浄土に連れていくという経典の内容を表現した来迎図の中に、浄土が山の頂上にあることを示す構図がはっきり見てとられるのである。

日本では、古来、山は神聖な場所とされ、神々が住むという山岳信仰が根づいていた。その山岳信仰と仏教が融合して、「浄土は山にある」と考えられたわけだ。]


【祟仏と廃仏の対立があったようですが、比較的スムーズに日本に仏教が定着したのは、『東方浄明国土に仏教が弘まる』と申されたが故に、元々仏教を受け入れる素地があったからではないかと思います。
現在までその思想は脈々と引き継がれ、今後も揺るぎなく定着してゆくものと思います。 合掌】


世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂き、一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。
南無妙法蓮華経🙏🙏🙏


「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。

ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を結ばせて頂き一乗会会員になっておられます。 合掌 

最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v
 
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一乗会本部教会活動のお知ら
宗教法人 一乘会本部教会(以下一乘会)は
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世の中、物質文明が主体となる中、次第に宗教離れが顕著となり、一乘会は小規模な教団故、その影響をより強く受ける様になりました。そこで宗教活動以外於いても世の為、人の為になる事は実施するよう、会員間で話し合い活動の輪を広げ今日に至っております。宗教活動以外の主な活動は次の4点です。
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④ 畑を楽しむ会(月3~4回実施)

写経会・バザー
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